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デザインひともんちゃく

デザインを愛せばもっとハッピーになるのに、いつも一悶着起こるのは何故か、プロの現場から赤裸々に。

お盆のアオサギ

2010年08月15日 10時58分14秒 | 社長の放課後
やっと夏休みらしい時間と気分。
朝から久しぶりの散歩となった。

歩くだけで吹き出す汗に耐えながら、緑の中を行くと
いつもの青鷺が、鋭い目と嘴を、
まるで疎水の流れに突き刺すようにして、
ジッと立っていた。

何もかもお見通し、と言わんばかりの風貌が何とも言えない。


ゲーテの言葉

2010年08月08日 19時30分59秒 | 社長の放課後

山や林の樫や楢の木が、次々と枯れているようだ。
一昨日は大原の山々で、今日は東山連山で。

何故だろう。理由が分かる人はいないか。
暑さの所為?、害虫の所為?

ゲーテの言葉と直接関係がないが、
「今すぐ始まっているのか」。

暑さと鬼灯

2010年08月01日 08時55分57秒 | 社長の放課後
診察の帰りは、いつもの散歩道へ。
途中、民家の小さな植え込みに、
なつかしい鬼灯がたわわになっているのを発見。
こんなに暑さが続くと、
鬼灯の色・形がシッカリしている。

種を抜いた実を口の中で鳴らす・・。
今の子は、そんなことをするのかな。

調べたら、鬼灯は酸漿とも書く。
また「ほおずき」でも「ほおづき」でもいいらしい。


豚肉と青鷺

2010年07月29日 08時48分53秒 | 社長の放課後
最近、東本願寺も国際化して、
多くの外国人観光客が訪れている。

昨日も数人が何かにカメラを向けている。
何かと思って参加してみると、
そこにいつもの青鷺くんが独特のポーズ。

そこまでは良かったが石橋の上、
突然、横から老婆が現れて、買い物袋から肉塊を取り出し
青鷺くんに向けて放りなげた。

「待ってました」と自分の頭くらいもあろう塊を銜えたかと思うとざぶり、
お堀の水をスープにかかっと飲み込んだ。

その後の表情に「美味しかった」はなく、
元の冷徹な独特の眼差しに戻っていた。

肉の色から見て多分豚肉と思われる。
それにしても老婆はどこから現れたのか。
ブツブツと解説していたのも印象的であった。



ベランダ仕込みミニトマト

2010年07月19日 08時54分40秒 | 社長の放課後

今夏は、少し気分に余裕を持ちたい、という想いからか、
しばらく休業状態であった我がベランダ菜園に、
シシトウとミニトマトを鉢植えを実現させた。

近づくと強い独特の香気を放ち、何かを語りかけてくるようだ。
それがそろそろ身を付け始めている。
昨日は昼の冷麺に赤い彩りを添えた。

分かっているつもりの自然の恵みの不思議。
僅かながら懐かしい味覚が、口内に広がりながら消えて行った。
見逃せない青い空、白い雲、梅雨明けの瞬間。


鴨川で川鵜被害対策中

2010年05月31日 19時02分04秒 | 社長の放課後
歩くのに最適な日は、
五条烏丸から、鴨川へ出て
暮れゆく川沿いの歩道が気持ちがいい。
三条京阪か東山駅までブラブラすると、
いろいろと発見がある。

先日はダンスをしながら絵を描くパフォーマンスの若者を見た。
残念ながら写真がよくなかった。

カワウ被害対策?とは何か。
加茂川漁業協同組合からのメッセージだ。

京都の町名の由来をアートに

2010年05月29日 08時42分06秒 | 社長の放課後
弁慶と牛若丸が出会った五条橋近く
河原町五条にいつの間にか表れた水道工事の囲い?
ちょっとしたビルの大きさもある無粋な建造物だが、
そこは何とか知恵を絞ったようだ。

写真にもあるように、芸術大学デザイン科の学生が、
「京都の町名の由来」というテーマのアートを画いて貼り付けて、
京都の町並みの美観に配慮した?
(ないよりましか)

他府県にもあるかもしれないが、
京都の町名は、それぞれ長い歴史上に始まっている。
調べてみると面白いだろうな。

さて、これはどこの国でしょう?

2010年05月22日 10時57分35秒 | 社長の放課後
答は、コケの国

苔生した大木の一部が禿げてできたカタチ。
月の国にウサギがいるというのと同じだ。
何でもない形から、いろいろと想像するのは「一人楽しい」。
だいいち、金も力も要らないからね。
自然はいつも感動と楽しみをくれる
大いなる芸術家というわけだが、
人間には、見る目と「切り取り」の感性がいる。