連休を利用して石川県へ。
長らく気になっていた。
父と娘の分骨した墓がある小松市に立ち寄った。
うろ覚えも捨てたモノではなく、ちゃんと墓を見つけて合掌。
周辺を少し清掃したあと、金沢まで足を運んでみた。
昼食は近江町市場で、と思ったが、
若い観光客でごった返しウンザリ。
そのうえ、黄砂で視界もボンヤリ。
帰りはサンダーバードでグッスリ。
連休を利用して石川県へ。
長らく気になっていた。
父と娘の分骨した墓がある小松市に立ち寄った。
うろ覚えも捨てたモノではなく、ちゃんと墓を見つけて合掌。
周辺を少し清掃したあと、金沢まで足を運んでみた。
昼食は近江町市場で、と思ったが、
若い観光客でごった返しウンザリ。
そのうえ、黄砂で視界もボンヤリ。
帰りはサンダーバードでグッスリ。
確かに、もう春である。
日が長くなったからか、同じ時刻でも写真になる。
東本願寺のメインとなる御影堂門、
数日前まで東北の被災を見舞うタイトルが掲げてあったが、
現在は、「宗祖親鸞生誕750回御遠忌法要」の表示に切り替わっている。
晴れ、気温もまずまず。
自宅でのデスクワークの予定を少し変更して、
赤の縞模様の派手なセーターをかぶってウオーキングに。
予想どおり寒さはあるものの、気持ちよい光が。
昨日の遅い昼食、寿司屋のカウンター横の壁に短冊に書かれた
「朝酒 朝鳥 晴れてくる」の山頭火を思い出し、
ちょっと日本酒をやりたくなったが、朝8時から飲める処もない。
仕方なく疎水まで上がったら、
なんとすでに満開を過ぎた桜の木にであって
逢いたい人に逢えたような感激。
喫茶店で珈琲、ほろ酔いで帰宅。
頼まれ原稿のネタ探しに街中へ。
何故か気分を解放する錦市場を通って新京極へでたら、
多くの若い連中が列をなしている。
何かと思って近づいてみたら、
なんとそれは一坪足らずの唐揚げ屋台だ。
スナックに唐揚げ?の時代。
暖かさが有り難い。
身体の誘いに従って外出してみたら、
校庭の横の水路に美しいカモの夫婦?が仲良くお食事中でした。
カメラを向けたら、無粋なオヤジ!と嫌われたのか、
大きな羽音を残して立ち去った。
また、春が来る。
もうかれこれ1年にもなろうか、歩くと右足の脹脛が硬くなり痛みがある。
いつもの神経内科の診たてで心臓内科へ、。
すぐさまカテーテル検査ということになった。
左足付け根から管を通し、右足ひざ上の血管を治療するスゴ技。
4日のクリニカルパスを3日で帰ることができそう。
たまたま入院に持ち込んだ本は
「患者様」が医療を壊す(岩田健太郎・新潮選書)
患者と医者は、決して対等ではないといのが言い分になっている。
別に対等であるかどうかではなく、犬とポチのように、
人それぞれに問題解決になればいいと思うが。
今冬は雪が多く寒々しい感じもするが、
その中に身を置いてみると、
時間が止まっているように思うときがある。
そんなときは、なぜか暖かい癒しさえ感じる。
各地に出かけるとき、帰ってくるとき、いつもお世話になるJR山科駅。
今日も降雪でホームの植栽がおしゃれしたようで、
「カワイ」かった。