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デザインひともんちゃく

デザインを愛せばもっとハッピーになるのに、いつも一悶着起こるのは何故か、プロの現場から赤裸々に。

楽しみの山水久しぶり

2010年01月30日 16時39分21秒 | 社長の放課後

明日は、また雨かも、というので、
朝からいそいそ。

歩き始めて、ちょっとフラツキがあったが、
進む内に、暖まる内に、身体が軽くなってきた。

新年の出張が続いたり雨であったり、
楽しみの散歩は後回しになっていた。

まず、洛東高校の横から川沿いに、毘沙門堂まで
ざっと2500歩で行ける。

途中、楽しみにしているのは、
小さな滝壺に、山水を引いてある所がある。(写真)

この水がなかなかのもので、うまい。
ペットボトルを何本も持ってくる人がいるくらい。

お堂に上がって参拝、安朱の住宅街から
再度、洛東の前を8の字に田山町から竹鼻へ。

今日は8000歩かな。
午後から、溜まった仕事。



冷え込む京都・鴨川に野鳥

2010年01月17日 16時14分37秒 | 社長の放課後
今日は阪神大震災から15年経った日。
京都も大きく揺れたが、被害が少なかった。

先の戦争でも大阪神戸に比べて
爆撃などは少なかったと聞く。

今年の雪もほとんど無し。
千年以上も前、平安遷都を誰が企画をしたのだろう。
先見の明に驚くばかりだ。

今年は、冷え冷えした日が続く鴨川だが、
四条大橋の上からも、
野鳥が元気に遊んでいるのを観ることができる。

常連の百合鴎に加えて、白鷺、青鷺、
そして今年は、鵜が加わって餌探しが続いている。

所を還れば、すでにメジロや鵯の声も聞かれる。
京都の春は、もう始まっている。

激動身近に。どんな年になるかではなく、
どんな年にするかが必要だ。








商売繁盛笹持って来い

2010年01月09日 13時47分58秒 | 社長の放課後
十日恵比寿のニュースを視て急に思い立った。
暫く参拝していない。3年以上になる?

縁起を担ぐわけでも、神頼みでもないが、
運動不足解消も兼ねて、宵恵比須へ行ってみた。

地下鉄東山から古川町商店街、八坂神社の前を通って
花見小路、建仁寺から大和小路まで、ひたすら徒歩で。

不況感が行列を造っているように考えていたが、、
多くの参拝者は、(箪笥)預金のありそうな高齢者だ。
経済より社会不安を何とかしたいだろう。

お賽銭をなげたら、箱に入らず真っ白。
One moreも考えたが、後ろからの押せ押せの中、
手を合わせるのがやっと。

そのあと戸板を叩いて祈る参拝もしたから、ま、いいか。
「今年はいいことある」と、考えよう。

奥歯は朝の内に抜いてスッキリ!



謹賀新年

2010年01月01日 12時57分47秒 | 社長の放課後
京都の元旦は、冷え込んでいるものの、
まずまずの空模様となった。

いつも散歩コースにもしている
山科の毘沙門堂に、初詣に行ったら
例年よりも多い人出を感じた。

ここの象徴は、今年の干支である「寅」。
やるときにはやる果敢な虎に、
時機トラえる生き方を学ぶ。






冷え込む晦日の空

2009年12月31日 10時32分57秒 | 社長の放課後

冷えて荒れ模様の天気が予想されている
平成21年の大晦日である。

外気の冷たさに比べ、青空に浮かぶ雲は、
なんだか、ぽっかりとして、それを裏切るようだ。

そう言えば、今朝は、服のまま、暗い池に落ちた?(飛び込んだ?)
夢で目が覚めた。水はなぜか暖かかった。

来年もまた、いろいろありそうだが、
今はまだ、その池を眺めている気分だ。

モノゴトは、飛び込まないと分からない。


晴天の琵琶湖で

2009年12月06日 16時56分03秒 | 社長の放課後
琵琶湖を見るのも久しぶりとなる。
親戚の春菜が結婚、式と披露宴があるので、
琵琶湖ホテルに出かけた。

目出度い日に晴れると気分がいい。
待っている間に、琵琶湖のアクセントともいえるミシガンが入ってきた。
なぜミシガンか、よく覚えていないが、
戦後、琵琶湖のイメージに新風を吹き込んでいたのは、
やはり、この観光船だろう。

セレモニーは、カタログどおり終わった。
そのシナリオになる、それが今どきの幸せか。
考えなくていいのだミシガン、
琵琶湖いっぱい、それでよかった。






南座

2009年12月03日 18時00分45秒 | 社長の放課後

頼まれた和菓子を買いに行ったら、
東西役者が熱演する京の年中行事のひとつ、
南座の「顔見世」が始まっていた。

顔見世とは、江戸時代から続く歌舞伎の正月行事で、
四条通の正面には「まねき」や芝居絵の看板が並び、
劇場全体が華やいだ雰囲気に包まれている。

クリスマスツリーとは、重みが違うが、
若者からは距離があるようだ。




関西de寺子屋

2009年11月20日 07時58分26秒 | 社長の放課後

昨夜は、大阪・梅田で開かれた第1回「関西de寺子屋」に行ってきた。
不思議なご縁が、この場に引き込んでくれた。

「歴史、古典、偉人伝に学ぶ意義とは」という主旨であった。

短歌に詠まれてきた日本人の豊かな感情。
論語に綴られてきた人としての教え。
実に250版を重ねてきた寺子屋の教科書「実語教」。

まさに戦後日本人の忘れてきたもの。
「故郷」を歌えば書いてある。

古いからいいのでない。
歴史を引き継いでいるから、大切なのだと思う。





私的患者行動

2009年11月14日 16時28分21秒 | 社長の放課後

今朝は、珍しくも9時間以上眠った。
診察の予約を入れてある日だ。

片道歩いて20分の外来棟。
戻るまで約4時間かかったが、
調べ物を抱えての診察待ちは、あまり苦痛にならない。

玄関を出たら、急に広がった青空(写真のとおり)。
昨日でた一句を思い出した。
 
 抜けた歯に
  「先に逝くんだな」と
        捨てぜりふ  見為家