忘れずに書いておかねば・・・
(三歩歩くと全部忘れる人なので、今日書いておかないと、永遠に忘れるに違いない)
謎の物体の正体は、中屋万年筆製の「万年筆枕」でございます。
漆塗り特有の落ち着きのある輝きと透明感が嬉しい
そもそも、こういう物を他では作っていないみたいだし。こういう箸置き的な物を作るとはいかにも東洋的というか「和」の発想ですね。欧米だと「付けペン」から始まったから、どうしても「 . . . 本文を読む
木下綾乃さんの「フミ手帖」が完成したらしいです
4月始まりのスケジュール帳で、「手紙&切手好きの為の手帳」だそうで、いろいろアイデアが詰まっていそう。勿論、イラストも入っているようで。
マークス、覗いてみたのだけれど、まだ無かったような・・・
大型書店やロフトにも置く予定らしいので比較的簡単に手にはいるかも。
マークスだけじゃねぇ . . . 本文を読む
「3億円を当てて隠居しよう」キャンペーン用小道具の万年筆が揃いました。
AURORAの85周年記念Penでございます。
美しい赤のレジンに、金属部分はスターリングシルバー
限定品なのでシリアルナンバーが入っております。私のはNo.1607
これも年月と共にじっくりと変化していくはずの一品です。
しかし、それだけじゃありません。
これまで隠居用小道具として用意したボールペンとペンシルは、いずれ . . . 本文を読む
FABERCASTELL 伯爵コレクションのペンシルです。
ボディはペルナンブコ。
遠く ブラジルに育つ木です。
弦楽器の弓などに使われてきた木材で、使用するに従って色が変化していきますが、変形も劣化も極めて少ない丈夫な素材です。
一方、金属部分はプラチナコーティングしてあるので、シルバーのように経年変化はなく、いつまでも光り輝き、年月が刻み込まれていくペルナンブコ部分とのコントラストが . . . 本文を読む
「手紙を書きたくなったら」の木下綾乃さんの「手紙本」、第2弾がでるようです。
「木下綾乃の レターブック」ベタだなぁ
楽天ブックス だと、既に予約受付しているようで。
Amazonだと、本の場合は出版されないと商品リストに載らないんだったかな。
本職はイラストレーターですけど、手紙、というよりも文具と切手が好きな方のようで、なかなか味のあるエッセイをお書きになります。
どうもかなり近く . . . 本文を読む
江戸川乱歩の戒名・・・
その話じゃなくて・・・
Dr.ヤンセンなるインクメーカーというところは、「テーマインク」と称して、いろいろな著名人物の名前のついたインクを発売していて、これまでも一部は日本にも入っておりましたが、新たにいくつか日本に入ってきました。
そのひとつが、これ。
エドガー・アラン・ポーの命名された明るい緑のインク。一応「エメラルドグリーン」として出ていますが、煌めくようなグ . . . 本文を読む
いえ、ガンダム・ワールドの話しじゃございません
本物のイカ墨を原料にして作られたセピアインク。
イカ墨を超微粒子化して万年筆に使用しても詰まらないように加工されたインクで夏頃万年筆博士から「限定版」として少量製造された物の「量産型」です。
なかなかいい色合いのセピアで、書いた途端に長い年月を経てきたような風合いの文字が書けます。
宣伝文句の「羊皮紙、西洋紙に合うのは当然ですが、和紙にも合いま . . . 本文を読む
いや、実際はもっと前から手帳を準備するわけだが・・・
この「妖怪暦」外見に似合わずなかなか使える手帳です
最初の方には妖怪がらみの祭りとか民間信仰の色の濃い祭りのスケジュールが載っておりまして、巻末には妖怪用語辞典が付き、各地の博物館と観光協会の連絡先が載っております。ついでに元号一覧とか、天皇一覧が50音順と元号との対照表と両方載っていたりもします。
「応仁の乱」が1467年であると知って . . . 本文を読む
ナガサワ文具センターのオリジナルペンケースの新顔
ナガサワ文具センターは以前からオリジナルペンケースを出していますが、このデザインに新顔が登場しました。
趣味の文具箱にも紹介されておりましたが、発売開始はこの雑誌の発行日とほぼ同時・・・
以前は黒一色だったのですが、このデザインになって明るい色が登場したので一番明るい「ライトブランウン」を早速購入。
4本差しのペンケースで、Pe . . . 本文を読む
後に紫の上・・・
源氏が最も深く愛した女性・・・でしたよね・・・
さて、MONTBLANCのジェネレーション、紫軸です。
お堅いイメージであったMONTBLANCも時にはこんなお茶目なPenを出してました。
このシリーズは現在、生産終了してしまって、なかなかお店には出てきません。
実は、このPenあ最近手に入れたのですが、このシリーズのカラー軸の新品がオークション以外で出る機会はもう極 . . . 本文を読む
Tiger、TIgerと「蝶々、蝶々」は言葉のリズムが同じ・・・
相変わらず、分かりにくいかも・・・すまん
気になる方、「アルフレッド・ベスター」をキーワードに検索してみて下さい。
さて、Italianな文具メーカーにDeltaというのがあって、そこに「パピヨン」と呼ばれるシリーズとDolce Vita(ドルチェ・ヴィータ;甘い生活)というシリーズがあります。この度、両者が融合して、 . . . 本文を読む
Tiger、TIgerと「蝶々、蝶々」は言葉のリズムが同じ・・・
相変わらず、分かりにくいかも・・・すまん
気になる方、「アルフレッド・ベスター」をキーワードに検索してみて下さい。
さて、Italianな文具メーカーにDeltaというのがあって、そこに「パピヨン」と呼ばれるシリーズとDolce Vita(ドルチェ・ヴィータ;甘い生活)というシリーズがあります。この度、両者が融合して、 . . . 本文を読む
LAMY Tipoの新色、オレンジでございます
LAMYという文具メーカーがありまして、ここのスィフトと呼ばれるローラーボール、いわゆる水性ペンが隠れた人気になっております。
で、同じリフィル(芯)を使うのが、このTipoのシリーズ。これまで、色ものは赤と青くらいしかなくて、それもアルミで冬になると冷たかったのですが、少し前に新色が出て、オレンジ、ピンク、オリーブ、ホワイト、グラファイトと色々 . . . 本文を読む
北欧の匠の場所は、ちょっと分かりにくいかも・・・
「北欧の匠」とか「ハンス・オスター」を検索ワードとして、こちらにやってこられる方が少なからずおられるようです。
多分、「北欧の匠」の連絡先とか場所とかを探しておられるのではないかと思われます。
「北欧の匠」自体はホームページを持っていないようなので、結構手こずっておられるんじゃないかと思います。
ということで、ざっと場所の説明を
銀座4丁 . . . 本文を読む