書斎館が南青山に誕生して今年で5年目だそうです・・・
以前から書斎館で一定金額(3万円以上だったかな)のペンを買うと、オリジナルのメモ帳かロール型ペンケースかティッシュカバーを付けてくれてましたが、5周年記念と言うことで、手漉きの便箋(10枚)と封筒(5枚)がセットになったオリジナルのレターセットをくれます
竹80%、楮20%でタイ北部に昔から伝わる手法で手漉きされた紙です。
書斎館のホームペ . . . 本文を読む
フランス-イタリア戦というべきか・・・
まぁ、どちらにもあんまり肩入れしていないんですが
サッカーは嫌いじゃないが、特にファンというわけでもなし
とはいうものの、Italianなペンは好きなので、最近出たAURORAの「ソーレ・ミニマ」をご紹介。
外箱からして、輝く太陽をイメージした絵柄。
開けるとオレンジ色のケースなのですが、それは省略して、本体を
オレンジ色に輝く小型のペンです . . . 本文を読む
豪華な万年筆を描いたカード
なかなか大型のカードです
しかも、流石、Italianなカードだけあって、ど派手です
大きさ比較のPenはMONTBLANCの No.149です。
実用重視のPenとしては最大クラスのPenだと思いますが、それと比べてかなり大きなカードであることが分かるでしょう。
さて、このカード、いつ使ったらいいのかよく分からない。
めでたく隠居できたらお知らせ用に使おうかとも . . . 本文を読む
今年は写真入りポストカードを暑中見舞用に作ってみました。
花菖蒲は夏の花ではないけれど、この色合いは涼しげで凛とした姿も涼を呼びます。
来年は(生きていれば)今年しっかり朝顔の写真でも撮っておいて使おうか。
一緒に写っているPenはPelikanのTredo M700。小ぶりのPenですが施された彫刻が美しく、重さもある程度あって美しいだけでなく使い勝手のいいPenです。御隠居さんがのんびり . . . 本文を読む
海の向こう、スイスからのお便り
お互い生きている証の夏のご挨拶
日本と違って梅雨はありませんが季節のご挨拶の習慣はあって、Xmas以外にも初夏とか夏にお便りが届きます。梅雨がないだけに、春から初夏、そして夏と順調に季節が移り変わりつつあるいい時期なんですよね、今のスイスやフランスは
さて、今年はどんなカードあるいは便箋を使おうか。本来は写真のようなイラスト入りの便箋や模様付きカードはいい歳 . . . 本文を読む
ロイヤルブルーに赤のクリップ
ニブはFとMしかないらしい。
2006年限定色とかでF、Mそれぞれ5000本だったかな。
サファリはペン先がスチールですが、なかなか良くできていて3500円の万年筆とは思えないくらい出来がいい。
この価格の万年筆でコンバーター(別売ですが)が使えるのが嬉しい。コンバーターを付けて、カランダッシュの新色「Storm」(落ち着いた紫色)を入れてみました。
そり . . . 本文を読む
日本で誕生したモノだとは知りませんでした
「安価に製造できる」ということで、軸を竹や木にして先端だけガラスにしたガラスペンが沢山作られた時代があったようです。
先を痛めやすいので、今となってはほとんどの人には万年筆以上に実用性がないでしょう。
まして、軸もガラスで綺麗な装飾を施し、硬質ガラスで作ってあるとなるとなかなか高価です。
「ほとんどの人には実用性がない」でしょうが、実は、インクの色 . . . 本文を読む
鰯が一匹1000円以上もする、と少し前のニュースで言ってましたが
これはどうも、丸々とした「立派な」鰯様のことのようで、庶民がイメージするようなしょぼい鰯はフツーの、というか、期待通りの安いお値段で売ってますよねぇ。
鰯料理専門店などでは確かに立派な鰯が登場するらしいですが、そういうのは実際に高いのでしょうね。
鰯が高いということは、鰯が大嫌いな私にはかえって有り難いことです。我が母上殿が妙 . . . 本文を読む
ポテト・・・
ならぬ、ボールペン
FABER-CASTELL ポルシェデザイン P’3140
振ると芯の出てくるボールペン。振ると芯の出てくるペンシルは珍しくなくなりましたが、ひょいと振ると芯の出るボールペンは珍しい。
比較的小型のボールペンですが、軸はそんなに細すぎないので使い勝手はいい
FABER-CASTELLは伯爵コレクションが秀逸ですが、ポルシェデザインのシリーズにもなかなか面 . . . 本文を読む
真っ白な万年筆・・・
ナガサワ文具センターというところのオリジナル万年筆ですが、純白のボディーにピンクゴールドメッキのクリップがついた素敵な万年筆
中身はSAILOR万年筆が作っているので、14金のペン先を備えたちゃんとしたモノです お値段もまともなお値段してます
このペンの雰囲気に合わせてペン先はFにしてみたのですが、書き味も良好。
真っ白な万年筆というのは「珍しい」というほどではありま . . . 本文を読む
企業の寿命は30年という話しもあるくらいだから・・・
100年は長いのだろう
今年はMONTBLANC 創立100周年の年にあたります。創業からいうともっと長い筆記具メーカーもあるのですが(FABER CASTELLなんぞ300年近いかな)、創立当初から万年筆を作り続けているメーカーはそうは無い。他のメーカーが万年筆を作り始めたのは比較的最近のこと。
ということで、MONTBALNC 100 . . . 本文を読む
一応ネタにしておこう
980円の万年筆を買いました
正確には、Lapitaの6月号に付録として付いてくる万年筆「赤と黒」を買いました。
全然「正確」じゃないですね・・・Lapitaの6月号(980円)を買ったら付録に万年筆が付いてきた、ですね。勿論、お目当ては雑誌の方じゃなくて付録の方で、発想が小学生と同じ
以前にもLapitaは同様な企画をやっていて、そのときはかつての丸善の「檸檬」のミ . . . 本文を読む
春は桜の季節でもあるけれど・・・
一般的には、日本では出会いと別れの季節でもある。
で、入学祝いとかお餞別とかにPenを送る人がまた少し増えてきたらしい。とはいっても、「万年筆使い師」は少数派だし、選ぶ方があるていど知識がないとどれを選んでいいか迷うらしくて、ボールペンということに落ち着くそうです。
私もたまに、「細身のPenを見繕ってくれ」と頼まれることがあります。
ボールペンだと、TO . . . 本文を読む
ナガサワ文具センターの新製品Penケース。
仕切は固定されていないので、かなり太いPenも楽に入ります。
PelikanのM800とMONTBLANCのNo.149を入れてみました。もう1本入ります。
革は比較的柔らかいのでPenをがっちりと保護するには向きませんが、なかな使い勝手は良さそうです。
一つ一つ手縫いで仕上げてあって味わいがあります。オイルレザーなので、使い込むほどに艶と . . . 本文を読む
Pelikanの「世界の史跡シリーズ」 第三弾
ピカデリー・サーカス ペン先M
まぁ、ピカデリー・サーカスは「史跡」というイメージとはほど遠いけれど、もともとこの史跡シリーズは「遺跡」とかとは違って、「過去数百年、数千年にわたり 芸術や商取引の中心地であった場所」も含めているので、それに相応しい場所が選ばれたと。
ネオン渦巻く、と申しましょうか、ド派手です。Deutschなペンにしては・・・ . . . 本文を読む