ベジ漫画Natsumiのビーガン工房

環境と健康と動物の為に、名古屋からビーガン発信中☆彡

【啓発活動の始め方】その4「告知について」その5「継続のコツ」

2019年08月09日 | アニマルライツ

【初心者向】各地域で、ベジ・アニマルライツの路上啓発活動を始める方法☆彡 #入門編 より、

【啓発活動の始め方】その3「許可取りについて」の続き。

 



 【啓発活動の始め方】その4「告知について」

イベントの告知についてですが、啓発アクションが決まったら、
参加者を募集する告知は、遅くても 1ヶ月前には告知するようにしています。

仕事予定の人も 1ヶ月前なら、融通が聞くこともありますし、
1ヶ月の間に、くり返し 上げることで、気づいてもらうためです。

 


Facebookイベントページは、立ち上げたらすぐに 地元のフレンドや、
告知に協力してくれそうな人をイベントページに招待して、

 

後は、開催当日までに、定期的に
開催場所の写真とか、作ったパネル等を
ディスカッション」に上げていって、
「興味あり」を押してくれた人に、忘れられないようにお知らせします

 

 

ちなみに Twitterも告知には有効で、
フォローするとフォローバックしてくれる方も多いので、


告知力を上げたいアカウントは、制限に引っかからない程度に、

日頃から フォロワーを増やしておくのも大切だと思います。

 

 



 【地域グループの立ち上げ方法】その5「継続のコツ」

活動したいという気持ちがあって、なおかつ出来る時期というのは、決して永遠ではないので。
出会った貴重な仲間と、これからも続けられるように、心得たいことは

メンバーそれぞれの生活と、個人の活動と、やりたい事を尊重すること。

 


最初から人に期待して、期待が外れるとトラブルの原因になるので、
基本的に自分が動けば解決する以上の範囲に、規模を広げすぎないこと

 

あと 当たり前ですが。
集団でやりたいアクションがある時には、
日時や内容等、皆の希望を聞いて、まず相談すると。

 


デモ行進の原稿は、主催メンバーの意思を反映するものなので、
メンバー全員の OKが出てから、事前に告知するようにします。
複数の意見(客観性)が入ることで、多くの人が賛同出来る内容にもなります。 

 

話し合いの場では、感謝の声かけをしあって、
みんなが 意見を言いやすい状況を作ることが大切かなと思います。

あと、文章だけのやりとりでは、表情やニュアンスなど、
情報の7割がカットされているそうなので、
何か様子がおかしい とか、意思疎通が上手くいってないと感じた時には、
スグに 電話をしたり、直接会って 話すことも 大事にしたいですね。

 

 

 最後に 自分の想いさえ消えなければ、個人での活動はずっと続けられるので、

 

 

自分がやりたい効率的なアクションが出来るように、個人の力を上げていきましょう。

啓発しながら 私生活の矛盾を減らして、望むライフスタイルに整えていく


それから、東京は人がいっぱいいて、いいなぁと思いますが。


例えば地元という環境に戻った時に、そこならではの 効果的な方法を模索したり、

特技や人脈で、何が出来るのか、自分にしか出来ないこをと、常に考えること。

それから、活動 を続けていく上で、
必要だと思う技術は、思いで終わらせずに、どんどん身につけていく。

(私は最近、イラストレーターとフォトショップを使えるようになったんですけど、
告知画像 もちゃんと作るようになってから、参加者も増えた気がします)

そして、自分は出来ないと思うようなことも、
「出来ないのではなく、経験が無いだけ」なので、

何でもとりあえず 勇気をもって、経験を積んでいくということも大切だと思います。



日本人に啓発できるのは、日本語が出来るベジやビーガンだけだから、

日本にお住まいの皆様、海外から日本語で発信して下さっている皆様

これからも 引き続き、切磋琢磨をしながら、宜しくお願いします

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【啓発活動の始め方】その3「許可取りについて」#路上で伝える

2019年08月09日 | アニマルライツ

 

【初心者向】各地域で、ベジ・アニマルライツの路上啓発活動を始める方法☆彡 #入門編 より、


【啓発活動の始め方】その2(の2)「道具の準備」チラシの用意 の続き。

 



【啓発活動の始め方】その3「許可取りについて」 


名古屋は スピーカーを使わない限り、公道なら許可は不要とのことで、

歩行者の邪魔にならないように、これらのアクションは、ゲリラ的に行ったりもします。

 

ですが 基本的には、

路上で音量の大きい拡声器を利用したり、

チラシ配りや署名活動を行う場合は、事前に所轄警察署へ道路 使用 許可 申請」が、必要になります。

地域によってもそれぞれ違うので、
公道でやる場合は、その道路がある区の警察署にやりたいアクション内容を伝えて、
どういう許可が必要ですかと 問い合わせてみて下さい。

なお 基本的に公務員なので、 問い合わせたり 申請をしに行くのは、平日 9時~17時 に なります。

道路 使用許可 の申請書 は、警察署のWEBサイトからダウンロードすることも出来ます。

許可証は、アクション当日、忘れずに携帯して下さい。

デモ行進をする場合は、 

車道を歩く警察の許可と、デモ隊が出発する集会場所を、おさえる必要があります。

広場や公園でも、デモの集会には 貸していないところもあるので、
デモ隊を出発させたい区の「土木(どぼく) 事務所に、
広場や利用できる公園の空き状況を、かたっぱしから問い合わせます

名古屋の集会場所の予約は 3ヶ月前からなので、
デモの計画は 数か月前から始める必要があります


そして、集会場所を抑えると同時に、
行進したい区の警察署の警備課に相談して下さい。

最大多い時は3回、警察署に足を運ぶので、平日動ける人が必要になります。

デモの告知チラシが 出来ていたら、チラシや、印鑑を持参します。

 

なお 申請前に決めておくことは、ご覧の項目になります。



このなかで、「メンバーの希望する日」というのは、

集会場所が希望の日に、取れなかったりする場合に備えてです。


デモ行進 自体は、もし他の団体と 例え日にちがかぶっても、
大体は、時間をズラして 開催させてもらえます


あと、デモで バン等を 宣伝車として使う場合、車種と色を事前にメモしておきましょう。

 




でちょっと脱線しますが、最近 知った便利なツールで、

 
デモや交流会の申し込みで、「申し込みはこちらのメルアドまで」と書いて、誰か1人が対応に追われ続けなくても、

グーグルのサービス「Googleフォーム」を利用すると、

名前やメルアド等を記入する リンクが簡単に作れて、名簿も自動で作成してくれるので、受付係がいらなくなるので、お勧めです

 

 




あとイベント出展は、出展申し込みさえすれば済みますし、

どういう人が来るか分からない路上より、
主催者が許可した、出展者」という安心感があるので、


路上アクションが 初めての方に お勧めします。

ただ、残酷な画像はお断りなイベントが多いので、
柔らかい印象のパネルを新たに作るか、事前にちゃんと問い合わせた方が、後々、トラブルが無いと思います。

 

【啓発活動の始め方】その4「告知について」その5「継続のコツ」に、つづく。

 

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【啓発活動の始め方】その2(の2)「道具の準備」チラシの用意

2019年08月09日 | アニマルライツ

【初心者向】各地域で、ベジ・アニマルライツの路上啓発活動を始める方法☆彡 #入門編 より、

【啓発活動の始め方】その2(の1)「道具の準備」パネルを作ってみよう!の続き。

 


 

 

パネルの話の続きですが、あると便利な道具として、

設営の時に、パネルを紐でくくりつけようとすると、
モタモタ時間かかってしまうので、くり返し使える 結束バンドがあると便利

その中でも 100均の安物でなく、通販で買えるアウトレバー リピートタイ」が爪が痛くならず、取り外しも楽なのでお勧めです♪

あとは、充電電池がもつ ポータブルDVDプレーヤーとか。

パネルが入るサイズのバックは、画材屋さんで「パネルバック」を買うことが出来ます。

 


 

 【地域グループの立ち上げ方法】その2(の2)「道具の準備」チラシの用意



チラシはアニマルライツセンターさんのHPから、送料負担になりますが、送ってもらうことが出来ます。


(他団体のチラシ:PEACE / 日本エシカルヴィーガン協会 / ALIVEチラシリーフレット (要活動報告)/ LIB (有料))

依頼する時には、日数には 余裕をもって連絡しましょう。


団体に負担して頂かなくても、


モノクロのチラシなら、それ程高くないので、気軽に自作することができます。


チラシを自作する時は、キンコーズ等の印刷屋さん(5円コピー機とか) や ネットプリントを使いますが、

モノクロ印刷で良ければ、お住まいの地域に市民活動推進センター」が無いか、調べてみて下さい。

地域によって異なるかもしれませんが。


NPO法人でなくても 団体登録をしておけば、

製版して高速で刷るタイプの印刷機が、1枚1円という安さで利用できたりします。

 


 

【啓発活動の始め方】その3「許可取りについて」に、つづく。

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【啓発活動の始め方】その2(の1)「道具の準備」パネルを作ってみよう! #デモ #手作り

2019年08月09日 | アニマルライツ

【初心者向】各地域で、ベジ・アニマルライツの路上啓発活動を始める方法☆彡 #入門編 より、

【啓発活動の始め方】その1「仲間集め」の続き。


 



 

【啓発活動の始め方】その2「道具の準備」



まずパネルを作る前に、伝えたい分野の 情報収集をします

アニマルライツセンターさんも、 HPに 最新情報をまとめて下さっているので、

例えば「毛皮反対」を伝えるなら、「毛皮」の最新情報に目を通しておくと、路上で話す時にも役に立ちます

 

画像をプリントアウトする プリンターが自宅に無い場合は、USBに画像データを入れて、

コンビニのマルチコピー機 で印刷することが出来ます。


これは、セブンイレブンのコピー画面ですが、


プリント」→普通紙プリントから、いろいろコピーが出来ます

 

ちなみにサイズ的には、A3 サイズ4つ分くらいの、A1サイズが丁度いいかなと思います。


あと 色々なサイズを作ってしまうと
イベント出展の際に、テトリス状態になって 時間がかかるので。

これから1から作るという方には、

パネルサイズをA1もしくは、B4 四つ分の B2 サイズくらいに統一すると、設営の時に 楽になると思います


(これは ↓ 楽ではない例です(笑) )


画像に沿える 文字はプリントアウトして、両面テープで 貼っても良いですし。


印刷文字よりは手書きの文字を、人は注意して 読んでくれるそうです♪

100均 でも売ってる布ガムテで文字を書くのも、発色が良いので、デモ等 に向いていると思います。


私は
デモの横断幕は、それで作りました。

 



文字や画像を貼る台紙は、


通販で購入できる プラスチックの段ボール「
プラダン」が、カッターでも切れて、使い勝手が良いです。


なるべく予算を抑える場合、段ボールの 広い面を再利用したり、板状の物を何でも活用します

ただ重いと持ち運びがキツいので、軽さを追及して作った方がいいと思います。

その点では、100均で 発泡スチロールの板も購入できます。

 

急な雨で、折角 作ったパネルが壊れては悲しいので、出来れば しておきたい 防水加工としては。

ラミネーターがあれば一番ですが。

大きめの透明ビニールを、下から被せて、裏側に曲げて、テープで止めれば簡単ですし♪

あと業務用で、図書館の本に使われているブックフィルム、少しお高めですが。

ベタベタせず 貼ってはがしたりも楽で、 経年劣化にも強いです



もしこれから 新たにラミネーター機を買おうと思っている方は、
A3 が出来る サイズをお勧めします。

※ラミネートフィルムは、電気屋さんで買うことが出来ます。

 

【啓発活動の始め方】その2(の2)「道具の準備」チラシの用意 に、つづく。

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【啓発活動の始め方】その1「仲間集め」

2019年08月05日 | アニマルライツ

【初心者向】各地域で、ベジ・アニマルライツの路上啓発活動を始める方法☆彡 #入門編 より、


 



【啓発活動の始め方】その1「仲間集め」

まず仲間を集める方法としては、色々な方法があると思いますが


菜食店や個人、団体主催等で開催される、ベジ会に行ってみると、
1か2人くらいは アニマルライツがいたりする こともあります

あとはSNSで、ハッシュタグを利用して呼びかけたり、
フォロワーが多いアニマルライツな方に、RTをお願いにいくのもいいと思います。


ベジやビーガン、アニマルライツの団体の会員になって、
団体内のメーリングリストで、地域の仲間募集と流させて頂くのも良いですね。

( アニマルライツセンター会員の方は、文章を作ってから、
ARCのメーリングリストに 流してもらえないか、頼んで 活用してみて下さい
)

啓発アクションやイベントに足を運んで、
「地元のアニマルライツがいたら、紹介して下さい」と、触れ回るのも良いと思います。

最終的には、あまり人数が 集まらなくても、とりあえず路上に出て 初めてみると、
意外と「私もそうなんです」と 話かけられて、出会いがあることもあります。





ある程度 人数が集まったら、何をする目的なのかが 分かりやすい、グループ名を決めます。 

( 名前が他の団体やグループと被ってないかも、事前に調べましょう)

アクション 告知用の、SNSアカウントを 新たに作って。

SNSをやっていない人からも 連絡がもらえるように、
Gmailなどの、ネットにさらしてもいい、メールアドレスを一つは 作っておきます。

それから、参加メンバーが しょっちゅう顔を合わせなくても、
オンライン上で話をする 場所を決めます

 


 

参加メンバー全員が SNSをやっている場合は、
どこかのSNSの グループトークを 利用すればいいですし。

スマホが無い人がいる場合は、Gメールのメーリングリストを活用できます。

メーリングリスト用の メルアドを作ることで、
そこに送信したり、返信すれば、皆に一斉に届く仕組みです。

作り方は「グーグルグループ」で検索してみて下さい。

 

 

 


これで、話し合いの準備は整いました。

次に、啓発に必要な 道具作りをします。

 

【啓発活動の始め方】その2(の1)「道具の準備」パネルを作ってみよう! に、つづく。


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