vcyoyoの工房

vcyoyoの音楽日記

ニューフィルハーモニーの演奏会

2012-02-29 11:10:41 | インポート

2/26はいずみホールでニューフィルハーモニーの演奏会を聴きに行って来ました。

都島ストリングスでご一緒させていただいているご子息がチェロで舞台にあがられるそうで、

チケットを頂きました。

グリンカのリュスランとリュドミラ、チャイコのピアノコンチェルト1番ソリストが横山幸雄さん

ブラームスの4番のシンフォニーです。

感想ですが、ティンパニーの音量が大きすぎるように思いました、親の敵の様に曲と対峙しているようで、何もそこまで大きくしなくても良いのではないかと感じました。

横山さんは迫力が凄まじく、緊張と緩和のバランスと場面の切り替えが素晴らしかったです。

オケも全力でサポートしている様でした。

ブラームスは無難にまとめた感じで好印象でした。

ご子息も初めての舞台とは思えないチェロさばきで素晴らしかったですよ。

今後もより一層のご活躍を祈念いたしております。


第5回 讃・バッハの会

2012-02-24 10:46:22 | インポート

2/19は讃・バッハの会に参加してきました。

第1回にブランデンブルグの6番で参加して以来、ご無沙汰でした。

オーボエのHさんのお誘いでクリスチャン・バッハでオーボエ四重奏で今回は参加しました。

バッハには皆さんことのほか、思い入れがあってマニアの集まりですね。

ソナタや無伴奏パルティータ、チェロ無伴奏、と様々なエントリーで一日楽しみました。

2つのヴァイオリンの為のドッペルは全員で弾きましたが、2楽章は天国にいるようで、

この世のものとは思えません。なんと清清しい世界を見せてくれることか。素晴らしいです。


大阪市民管弦楽団

2012-02-14 09:57:06 | インポート

2/13は大阪市民管弦楽団の団長さんがご訪問くださいました。

この方は低音セクションの方でエンドピンが必要な方です。先端が丸く磨耗して研磨にお越しになりました。

研磨はすぐに終わってから、音楽談義に花が咲きました。

3/17はシンフォニーホールで金子鈴太郎さんのドボコンだそうです。(指揮・牧村さん)

エンドピンの研磨代金をサービスしたら、その定期公演のチケットを頂戴しました。

その日はフェニックスホールでジャパンストリングスの講師陣が弦楽四重奏マスタークラスのレクチャーレッスンが11:00から5:00まであります。その後駆けつけてはしごします。

凄く楽しみなコンサート三昧の一日になりそうです。


2/12 カルテットの練習

2012-02-13 23:06:14 | インポート

2/12はいつものメンバーでカルテットの練習です。

ビオラのHさんのご都合で午前で切り上げるか、丸一日になりますが、

モーツアルトのk.158,159,160の3曲を9:30からお昼の休憩を入れて

4:30まで練習しました。仕事より疲れますね。(笑)

イタリアの趣があるこれらの曲は味わい深いですが、まとめ上げる難しさをもっているようです。困った時は少しテンポを上げる事に・・・。アダージョもアンダンテぎみにもっていきます。

やっぱりこのメンバーでのカルテットは至福の時間です。お互いの解釈の主張がありますし、譲るところも心得たものです。そしてたっぷりのユーモアと笑いもあります。

次回はクラリネットのKさんに入っていただいて、モーツアルトのクラ5に決定です。

待ち遠しいです。