5/21.22は中之島中央公会堂で関西弦楽器製作者協会第３回展示会があります。
製作者仲間が出品されるチェロにエンドピンを選定にご一緒にいらっしゃいました。
クレモナからの帰郷でですがヘルシンキでのトランジットでサウナにたっぷり入ってお肌ツルツル。
時差なんて感じさせない方です。
相変わらず笑顔がチャーミングな方でおしゃべりしていて楽しい方です。楽器製作の質問にも誠実なお人柄が感じられます。
今回はチェロは10台ほど出品されるそうで楽しみですが、ごったがえした中で音色に違いが見いだせるかが心配なほど、年々盛況になってきています。良い傾向ですが。
丁寧に一台一台心をこめて製作した職人の技は、至る所に見散出来るところが素晴しいです。こんな展示会を見逃す手はありません。是非。
録画していたブラームスの弦楽６重奏曲を聴きました。
西江辰郎、長原幸太、大島亮、鈴木康浩、横坂源、上森祥平の演奏者です。
素晴しいブラームスでした。凄く密度の濃い粘りのある音とピッチカートの美しさが際立っていました。
このメンバーなら1ｓｔ、２ｎｄなんて関係ないですね。演奏が終わって思わずテレビの画面に
ブラボーって叫んで、大拍手です。(笑）
横坂さんの艶やかな唱心ある音色も良かったです。
長原さんのパフォーマンスもみんなを引っ張っていました。
ホントに皆さん素晴しかったです。
上森さんのチェロはＣ線のペグが有りませんでしたね。今流行りのパーツなんですかね？
ひときわ大柄な方ですね。お一人で写っているときは大きくない感じですが、６人並ぶと解ります。
ブラームスの６重奏やってみたくなりました。現在衝動に駆られております。(笑）
先週久しぶりに豊中市民管弦楽団の当時の団長さんｉさんからお電話をいただきました。
6/5（日）の演奏会でトラの依頼です。グラズノフのシンフォニーＮＯ4って？？？
ＣＤすら持っていません。どんな曲かも頭にメロディが流れてきません。
しかしチェロトップさんからＣＤは焼いてくださるし、楽譜製本もきちっとされて、ボーイングもばっちり書き込まれています。その上1週間前の練習音源までお送りくださいました。
練習も後わずかで少ないですが心意気が素晴らしいです。これならなんとかなりそうです。頑張ってみます。
コリオランと大学祝典とグラズノフｎｏ4です。
お暇な方は足をお運びください。いたみ大ホールだそうです。
