せろふえ

チェロと笛(リコーダー)を楽しむおじさん

バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番 ト短調→ニ短調 BWV1001 からアダージョ (リコーダーで)

2018年11月27日 | リコーダー
 この曲はこの曲集の第1曲なのだが、難しくていつも飛ばして吹いている。何曲(楽章)か吹いて、それでもエネルギーが余っているときに時々吹くくらいなので、結局たまーにしか吹かない。おまけに難しくて、曲にならない。アダージョなのでテンポというか、拍がすぐわからなくなってしまう。8分音符で拍を感じるのだが、音楽はあくまで4分音符が4拍のごくゆっくりの曲だと思うのだが、実際は全然できやしない。8分音符ごと、鉛筆で印を付けていて、それで吹くもんだから、8分音符の音楽になってしまう。  そう思っていたら、 あるが's てくにっきさんのところに、楽譜が間違っている、とある。全然気付かなかった(^^;)

 2小節目の2拍目のtr.のついてる音符の次、旗が一本足りないとのこと。確かにそうで、バッハの自筆に当たると、きちんと美しく、間違えようがないような書き方がしてあって、感心してしまった。
 つまり4分音符1拍分の続いて書いてある旗2本、これとははっきり離して、2本加えて書いてあるので、付点のリズムがきわだって読みとれる。

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