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クープラン、フランソワ Couperin,Francois
王宮のコンセール第10番
これも飯室謙のアルトリコーダー用の編曲が東京コレギウム COLLEGIUM MUSICUM TOKYO から出ているようだ。イ短調から、ハ短調にしてある、定番の短三度上げだ。
Gravement et mesure,Air tendre et Loure,Plainte pour les violes,La tromba、の4楽章。どれもフランス風の感じを出すのが難しい。3楽章はヴィオールの二重奏が指定で、この編曲ではリコーダーのソロとかデュエットとかいろいろできるように書いてあるが、バスリコーダーの二重奏にすりゅあ良いんじゃないかねえ?そういえば、チェロのデュエットにしてある楽譜をよく見るが、チェロでもやったことがないなあ。4楽章のLa tromba(ラッパ)がリコーダーで吹くにはやさしいと思うけれど、ひさしぶりに吹いたらうまく指も舌も回らなくてまいった。