巻 結婚ゴ～ル♪

巻　姉さん女優とゴ～ル…来年１月にも結婚♪

 

　サッカー日本代表ＦＷ巻誠一郎（２６）＝千葉＝が、映画などで活躍する女優の北川智子（２８）と結婚することが２３日、明らかになった。関係者によれば、２人は約１年半前から交際を続けており、来年１月にも挙式予定だという。所属している千葉、さらに２０１０年南アフリカＷ杯で上位進出を狙うオシム・ジャパンの中核を担うストライカーが、生涯の伴侶を得て、進化を続ける。

　日本代表を背負う巻が、人生の転機を迎えた。千葉の、そしてオシム・ジャパンのエースが、“アネさん女房”を生涯の伴侶として、ともに歩んでゆく決意を固めた。

　知人の紹介で出会った２人が、交際をスタートさせたのは昨年初め。北川が巻のプレーするスタジアムに足を運ぶ姿も幾度となく目撃されており、昨年のドイツＷ杯でも現地に応援に駆けつけるほど、知人の間ではすでに公認の仲。巻に近い関係者も「（結婚）式を挙げるという話は聞いている」と、２人のゴールインを認めている。

この日、２８歳の誕生日を迎えた北川は、１９９９年の市川準監督の映画「大阪物語」でデビュー。２０００年には同監督の映画「ざわざわ下北沢」に主演した。関係者によれば、北川は昨年の暮れごろから女優業を休業しており“花嫁修業”に専念。北川も親しい知人らには、すでに結婚の予定を報告済みだという。

　２００６年。ドイツＷ杯を戦うジーコ・ジャパンに“サプライズ招集”された。その名は一躍知れ渡り、世間の注目を一身に集めた。だが１次リーグのブラジル戦で先発しながらも、得点シーンに絡めず、世界の高く、分厚い壁を思い知らされた。抱えきれないほどの大きな期待は、もろくも崩れた。

　しかし、イビチャ・オシム前千葉監督（６５）の日本代表監督就任後、その存在はさらに欠かせないものになった。ハードマークを受け、体はボロボロ。体中のあらゆる個所に故障を抱えながらも、ピッチに立ち続ける。３月２４日の親善試合、日本代表―ペルー戦では得意のヘディングで２００７年のオシム・ジャパン初ゴールをマークした。

　若手から中堅選手にさしかかってきた巻は、今後もオシム・ジャパンの中核ＦＷとしてプレーする。進化し続けるストライカーは、「二人三脚」で、南アフリカの地を目指していく。

　巻くん♪結婚!!!才×〒"┣～_〆【祝】ござぁぃまぁすっ♪

　　　　　　　　　JEFでもゴール量産してネ(ノ∇≦*)ゞ

　◆巻　誠一郎（まき・せいいちろう）１９８０年８月７日、熊本・宇城市（旧下益城郡小川町）生まれ。２６歳。熊本・大津高から駒大を経て千葉（当時市原）入り。０１年ユニバーシアード代表。Ａ代表デビューは０５年７月。国際Ａマッチは１８試合出場４得点。長身を生かしたポストプレーと、前線で積極的にボールを追い守備でも貢献するＦＷ。高校までサッカーとアイスホッケーを両立した変わり種。１８４センチ、７７キロ。血液型Ｏ。家族は両親と名古屋ＦＷの弟・佑樹（２２）と妹。

ONE FOR ALL(巻誠一郎ブログ)(久しく更新はないが、今後は携帯サイトでブログを続ける模様)

　◆北川　智子（きたがわ・ともこ）１９７９年４月２３日、大阪・枚方市生まれ。２８歳。小学校から高校時代までサイパンで暮らし、同志社大文学部へ進学。９９年に市川準監督の映画「大阪物語」で女優デビュー。００年には同監督作品の「ざわざわ下北沢」に主演。同年度の山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞。演技派として評価され、テレビドラマ「サトラレ」などにも出演した。

鉄人28号(2004)

竜馬の妻とその夫と愛人(2002)

ざわざわ下北沢 の、できるまで。(2001)

ざわざわ下北沢(2000)

大阪物語(1999)

デイリースポーツ

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