久留米の皮膚科を受診した日は、たまたま赤い発疹が少なく、ただ赤い顔だったからか、先生の診断は、
「また酒さが悪化したんでしょう」
「この間とは症状が違うから、タオルに付いた犬の真菌でなったとは考えられませんか?」
「真菌の皮膚炎は、こんなんですよ」と
貨幣状の湿疹の写真を見せられ、この間と同じ薬で様子を見てくださいと言われました
「あの時、マイザー軟膏を顔に付けてたことを先生に言ってませんでしたが、あれは酒さじゃなくて酒さ様皮膚炎だったから、エキザルベを塗ったら、また悪化しませんか?」
「エキザルベに含まれるステロイドは僅かで、副作用なんてありませんよ」
「ほんとに副作用はないんですか?」
「あなたみたいに信用しない人は治らないんですよ。最初はホルモン療法で徐々に移行していけば大丈夫だから」
ということで、前回と同じエキザルベと抗生物質のミノトーワが処方されました
皮膚科医にステロイドの否定は禁物だなと改めて思いました
エキザルベを塗って、早く治してしまおうかとも迷いましたが、今までの苦労が水の泡になりそうでミノトーワだけ服用したのですが、あれだけしつこかった脂漏性湿疹は2、3日で引いたので、久留米まで行って受診したことは無駄ではなかったです
ただ、私にはもともとアトピー体質が潜んでいたんだなと思います
タオルの犬の毛とかダニとかに反応したのか、首はアトピーの症状である
1.浸出液が出る
2.強い乾燥(落屑)
3.乾燥
4.サメ肌・鳥肌の時期(毛穴の隆起)
5.赤い発疹の時期(アトピーの終焉)
この経過をたどっていて、今乾燥からサメ肌・鳥肌の時期へ移行している状態です、おでこにも、かゆみの強いうっすらと赤い発疹が、かゆみのスイッチ入れば出てきますので、多分アトピーになったのだと思います
アトピーのことをわかりやすく説明してあるサイトによれば、http://www.xjrn.org/index.html
赤い発疹の時期はアトピーの終焉の時期という情報に希望を持って、これ以上酷くならないように、ビオチン療法を今試しているとこですので、もう少し経過をみて、また報告しますね