こんなのあり?

「こんなのありなの!?」っていう私が感じた日々の疑問や最近気になり出したアンチエイジングなことを綴ってみたいと思います。

最後のリバウンド

2011年10月17日 | 酒さ様皮膚炎

またまた、久しぶりの更新になってしまいました

実は、9月になって鎖骨辺りにアトピーが再発してしまってたんです

耳たぶがカサカサして切れたりするから、嫌な予感してたんですけど、予感的中って感じで再発してしまいました。
首のアトピーの経験からイソジンでひたすら消毒して治りかけてたんですけど、ルミンAの服用のせいか、体の中の異物は全て吐き出そうとしている感じで、ステロイドを塗っていた胸元あたりまで広がってしまいました

それに今回は、リンパに近いこともあって自家感作で両手首にまで症状が出てしまいました

自家感作すると体全体に広がるから、ステロイドを服用しないと治らないとの情報にかなり焦りましたが、手首以外に症状は出なかったのでステロイドの服用は免れました

膝の下辺りにもちよっとだけ症状が出たんですが、ウナクールをひと塗りすると1日で治まったので、もともと皮膚が丈夫なとこはブドウ球菌なんかに負けたりしないんだと思います

浸出液が出ると広がってしまうという恐怖感から、イソジン消毒は外では出来ないのでマキロンも有効だという情報で、ひたすら消毒してたのですが・・・
消毒のしすぎで手首の肌がかえって負けてしまい、赤みが引くのに少々時間がかかりましたが、今は少し傷跡が残っているくらいでアトピーの症状は完全に治まっています。

ただ、今まで浸出液出ると悪いように思ってましたが、浸出液はアトピーで傷付いた肌を治そうとして、体が分泌しているように思えてきました。
黄色い汁は黄色ブドウ球菌なので、ひたすら消毒したほうがいいと思うのですが、透明の汁であれば過度な消毒は、かえって肌を傷付けてしまうような気がします。
透明な浸出液が出ると、その後かさぶたができて終息するようなので、きっと回復への過程なのだと思います


それに、どうも今までの経過からすると、今回のアトピーはステロイドの最後のリバウンドだったような気がしてます。
最初は顔、次に首、そして鎖骨から胸元と部位ごとにリバウンドしてます。
これは、脱ステロイドをする前にステロイドを頻繁に塗っていた個所から順番にリバウンドしてるんですよ。
だとすると、ここ2年以内にステロイドを塗っていたのは、顔と首と胸元だけなので、これが最後のリバウンドと思いたいです。
でも、免疫力が完全回復する2年間は気を抜くことなく、常在菌のブドウ球菌に負けることもあることを身構えておかなければとは思ってます

去年の酒さ様皮膚炎になってから、何度かライブやコンサートに行ってるのですが、いつもライブに行く寸前で脅威的な回復をしてて、今回も今週末にあるハロウィンライブに間に合って、私の気合ってある意味すごいと感心してます