こんなのあり?

「こんなのありなの!?」っていう私が感じた日々の疑問や最近気になり出したアンチエイジングなことを綴ってみたいと思います。

カードを不正使用されました (驚きの事実編)

2009年09月14日 | カード不正使用

さて、どこから私のカード情報が漏れたのか
楽天に登録しているカード情報が悪用されたんじゃないかと疑いたくなる

で、楽天にしてみた
メールでの問い合わせしか応じれないとか、個別情報については電話では対応できないというのを一般的なカード決済システムでいいからと言って、無理矢理システム担当者と話すことができた

楽天のカードシステムは、注文情報と顧客が入力したカード情報を各ショップに送り、各ショップがカード会社へ承認をもらうとのこと。
不正使用された店は、カード情報が全部わからないと言っていたので、どこまでのカード情報がショップで見れるのか聞いてみると、カード名義、カード番号の下4ケタ、有効期限とのこと。

ということは、カード名義が私であれば個人情報の問題もなく、誰が注文したか教えてもらえるじゃん

早速、ショップへ
:「あのー、カード名義は見れるんですよね」
S:「はい」
:「私の名義なんですよね」
S:「それが違うんですよ。普通注文者と違うカード名義だったら注意するんですけど、今回は注文者の名義と同じだったから、何の疑いも無く発送してしまったんですよ」
:「えーーっ
:「だったら、名義が違うのに何で承認されるんですか
S:「そうなんですよ。わたしたちもなぜ承認されたのか不思議で・・・」
:「じゃあ、違う名義のカードの承認をおろすJCBが一番悪いじゃないですか

名義が違ってるのに何で決済されるのーーー
JCBから連絡があったら、問いただしてやらなきゃ

週明けに先日のJCBの上司からがあった
J:「この度は、お待たせして申し訳ありませんが、やはりお調べするのに1週間ほどかかります」
:「あの後、お店に確認してみたらカード名義が違ってたんですが、これは明らかにJCBさんが悪いですよね」
J:「いえ、私どもは代理店からのカード番号と有効期限の情報で決済して請求しておりますので」
:「でも他人名義のカードなんですよ
J:「代理店から送られてくる情報は、カード番号と有効期限だけですので、その情報に基づいて請求させていただいているのです」
:「てか、JCBさんのほうでカード名義の情報まで要求しないとおかしいでしょ
もし、わたしがカード番号を打ち間違えて、たまたまそのカード番号の人と同じ有効期限だったとしたら、その方に請求がいくんじゃないんですか
そんな間違いってたくさんあるんじゃないんですか
 J:「確かに、そのような間違いがございます。」
:「じゃあ、JCBさんの決済システムがおかしんだから、早急に取り消してくださいよ
J:「現行のシステムでは、そのようになっておりまして、ショップに確認するにはやはり1週間ほどかかるのです」
:「ショップとは、金曜日のうちに間違いと確認できているのですから、電話一本で確認できるんじゃないんですか
J:「調査は、代行会社へ任せておりまして、私どもが直接ショップへ確認することはできないのです」
:「代行会社へ間違いであることはショップへ確認済みなので、早急に対処してほしいと言えば、遅くとも2~3日うちには確認出来るでしょ
J:「すぐに確認できるとは今お答えできませんが、早急に対処するようにいたします」
:「では、進捗状況だけでも報告してください」
J:「わかりました。進捗状況につきましてはご報告させていただきます」

もう、驚きで言葉もありません

たくさんのネットショップで買物してきましたが、カード名義を入力しないショップは1つもありませんでしたから、カード名義をショップ側からカード会社へ送るのは簡単なことだと思うのですが、カード会社側にカード名義を照らし合わせるシステムが無いのです

みなさんは、カード名義が違ってても、カード番号と有効期限だけで決済されている現実を知っていましたか

ショップの人もカード名義が違うのに、なぜ承認されたか不思議だと言っていた程だから、わたしの回りでもそのような事実を知っている人はなく、みんなすごく驚いてます
間違いが起こっている事実を知りながら、現行のシステムを改善しようとしないカード会社に怒りを感じ、「こんなのありなの」と思うです

JCBからは、火曜日と水曜日に進捗状況の報告があり、ショップとの確認がとれ、請求は取り消してもらうようにしたとの報告がありました

そして、このカードは怖いので再発行してもらうようにしたのですが、
その後のJCBの対応でひと悶着ありましので、またそれは後日アップさせていただきます