うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

今年もぎぼうし展が開かれる。

2011年06月03日 12時55分56秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン
 今年もぎぼうし展が開かれる。この展示会は一年に一度定期的に開催している。ここでは、概要を簡単にふれておく。皆さん、どうぞ足を運んでみてください。
 後日、わたしも行く予定なので、できたら当日の様子を画像と共に書き込みます。
  ・主催:日本ギボウシ協会
  ・神代植物公園
  ・期間と時間  6/7(火)~ 6/12(日) 09:30~16:30
  ・セミナー  6/11(土) 13:30~15:00
  
         
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神代植物公園でのぎぼうし展示会

2010年06月13日 07時01分52秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

 ここでは、先日行ってきた、神代植物公園でのぎぼうし展示会の画像をアトランダムに掲載します。ああだこうだの説明はいづれ、いつかの日にでも・・・・・。
 場所は正門から入って左側の売店のあたりの屋外スペース、すぐにわかります。なお、開催は6月13日までです。お近くにお住まいの方々、ギボウシフリークの方はお急ぎください。

≪撮影: 6月10日 午前10時≫
     
     
     
     
     
     
     
     

     ギボウシ即売会の一部
     
     

 今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 なお、注文を受けてあつらえたのちに、ギボウシ出荷時の際はこのブログ上でご注文品を画像でアップし、実物を確認していただきます。

●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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「ギボウシ図鑑」が届く

2010年05月22日 06時01分18秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン
寒暖の差が激しい日々が続く。もしかすると、来週からは走り梅雨の天候か。
 わたしが待ちに待った、 「ギボウシ図鑑」がやっと届いた。それから早速、わたしはしばらくのあいだ、ためつすがめつページをめくりながら読むことに没頭する。

 どうやら、わたしの方にも、今までギボウシの知識に相当勘違いがあったようだ。これまでは、一冊の薄い本(:ギボウシの観察と栽培)とウェブ上の雑多な知識しかなかった。限られていたのだ。いづれまた、精読してからわたし自身がひそかにまとめている覚え書きの文章をチェックしなければならない。それと、今までの掲載したブログの文も。
 本の共同の著者の方々がギボウシの趣味家主体であり、それゆえ内容の傾向が原種系の園芸的な方面であるのはあらかじめ了解していたが、本当はギボウシの都市緑地への応用、葉色、開花時期など品種ごとの特徴を活かした配植・プランニング、品種ごとの特性を明らかにする系統や分類がまとめてあると良かった。そのほかの項目では、交配方法は別として、株分けとかの繁殖・栽培技術面の文章は、この数年間のわたしなりの作業経験から言っても、全くその通りであると同感の限りである。
 ただ、残念なことに、これでは一般の園芸好きの人には、あまり取っつきがいいとは言えない気がする。

 専門の記述以外では文字の書き誤りが3か所はあったかな。これは、誤植ではなく執筆者の誤りだろう。学術面の大学の教授連は加わっていなく、それぞれが自ら身銭を切り栽培方法など実地を踏まえた実務者クラスだから表現について言ってもしょうがないのですが。
 そうは言っても、企画や編集面から執筆、出版まで、日本ではギボウシ専門書としては初めても同然であろうから、まずは御苦労さまと言いたい。
 次は、英文書籍の日本語訳の出版が待たれるのだが・・・・・。
 ところで、ことしから、恒例のギボウシ展示会は、都内調布市深大寺の神代植物園に変わったそうです。期間は 6/8 から 6/13まで。そこではギボウシ収蒐と交配や栽培の苦心談などの情報と、狙い目は希少ギボウシの格安の即売会かな。
 ギボウシフリークの皆さん、お金とお暇のある方、どうぞご参加ください。

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ギボウシの資料を再掲載する

2010年04月19日 05時29分50秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

 ここ数年来、ギボウシを追いかけてきてギボウシのことを知るには、やはり、自分で栽培してみると一番よくわかるものだと、わたしは感じる。もっともその分かり方には、きめ細かい観察データと分析に際しての執拗で几帳面なメモをとることがいいようだ。
どうも、やはり、自らの手で触り育ててしかも五感を駆使するほかはないのだ。

 とはいえ、誠文堂新光社から「ギボウシ図監」も4月下旬には発行されることだし、わたしなりに新たに海外のギボウシのウェブサイトと資料を昨年につづいて再掲載する。
 今までは、写真のみしか参照していなかったが、若いころに英検2級にチャレンジしただけの英語力で英語版でギボウシの系統分類や栽培知識を探っていこうなどと考えている。
 それには、ときどき面白くて失笑を誘う、日本語のGoogleの自動翻訳機能を使ってだ。しかし、なんとまあ、無謀な、まさに、『病、膏盲に入る』だ。
ということで可能になったら(?)次回は、内容を精査してみてからあらためて、外国で出版されているギボウシ関連の書籍をご紹介したい。

・イギリスのギボウシ協会(BHHS)
       英国ギボウシ&ヘメロカリス協会

・オランダのギボウシ協会(NHS)【オランダ語⇔英語】
       オランダギボウシ協会

・アメリカのギボウシ協会(AHS)
       The American Hosta Sciety

・世界最大級の品種量を持ちすべて公開中のオランダのギボウシの画像サイト。英語版。
       Hosta Library

・アメリカ人によるギボウシの品種検索サイト
       Houpt's Hosta Habit

 ほかに日本国内では、
・orimikiさんの労作サイト:
       ギボウシー写真共有サイト 「フォト蔵」

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「ギボウシ図鑑」 の発売予告

2010年04月02日 03時19分35秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

 先日、ブログのアクセス解析を見ていたところ、「ギボウシ図鑑」の発行予告の情報を拾った。あるサイトでは予約受付中とのこと、直接出版社に問い合わせたらどうだろう。一年前にわたしはこの場で宣伝していたもので、いよいよである。ギボウシフリーク、関心のあるかたはお取りよせください。以下にその概要を記します。

≪ギボウシ図鑑
 日本ぎぼうし協会

 出版社名  : 誠文堂新光社
 発売予定日 :  2010年4月下旬
 予約締切日 :  2010年4月13日
 予定税込価格:  4,830円

 [内容]
 ギボウシの原種から国内外で生育された多くの園芸品種を美しい写真で紹介。また、苗の手入れ方法から栽培方法、さらには基本的な育種方法まで紹介します。五十音順とアルファベット順の索引や文献リストなど、ギボウシ関連の情報を体系的に網羅した内容になっています。≫

 ちなみに、昨年公表された情報は以下のもの。
      ギボウシ図譜の発刊予定!!
 
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ギボウシ栽培の参考にしたい、Webサイト3

2009年08月14日 18時31分15秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン
夕方の窓辺では、カナカナがリズミカルに響く。暮れなずむ晩夏の落日。わたしは、机上の作業にかじりつく。
 ほんの少し、ギボウシの資料整理が終わった。ここで、あらためてギボウシ栽培の参考にして行きたい、Webサイトを掲載する。

【Webサイト】
 ・この世界では有名なギボウシの団体--アメリカギボウシ協会。
       The American Hosta Society
 ・イギリスのホスタ&ヘメロカリス協会です。
       BHHS
 ・世界最大級の品種量を持ちすべて公開中のオランダのギボウシの画像サイト。英語版。
       Hosta Library

 ・この園芸の世界の愛好会のホームページです。もちろん、ギボウシの紹介記事画像も満載。日本ギボウシ協会の拠点。
       園芸ニュースレター刊行会
 ・NAGY版 植物図鑑
        ユリ科ギボウシ属
  ・ONLINE植物アルバム
       ユリ科ギボウシ属 

 そして、蛇足ながらつけ加えると、このスタンスは、わたし自身ランドスケープアーキテクトの立場から、またギボウシの供給、生産者として、わたし自身の勉強を兼ねています。(参考にしたのは、以前、【ギボウシの参考資料、Webサイトほか】としてグログにUPした内容になります)。
 わたしはここで、引き続き、情報を私有化せず、今後も栽培の実作者としての技術的な知見、ノウハウを踏まえて公表していく予定です。

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大船フラワーセンター・ギボウシ展のお知らせ

2009年06月22日 04時07分38秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

日本ギボウシ協会によるギボウシ展のお知らせ

日時:6月23日(火)~7月5日(日)
※休園日:6月29日(月)

開園:午前9時~午後4時30分(最終日は4時まで)

会場:神奈川県立フラワーセンター大船植物園 第一展示場
入園料:大人20歳以上:350円  学生・20歳未満:250円 (65歳以上無料)

交通:東海道線「大船」駅西口下車、徒歩15分
   大船駅よりバス 渡内経由藤沢行き岡本下車

セミナー:6月27日(土)午後1時30~午後3時
      「ギボウシ栽培の楽しみ」 講師 深津真也 氏
 
なお、この情報はM・Tさんの「ギボウシ図鑑」より転載させていただいております。
わたしは昨年に引き続き7/5の午前中に行けるように時間を調整中です。そこで、どなたかと会えたら面白いでしょうね。

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ギボウシ図譜の発刊予定!!

2009年03月02日 04時53分43秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

 わたしたちにとって待望久しかった、日本初のギボウシ図鑑がお見えします。先日、「園芸ニュースレター63」が発刊されて、日本ギボウシ協会からギボウシ図譜の概要が発表されました。ここにその内容を転載します。

 【日本ギボウシ協会からのお知らせ】
 かねてより立案しておりました仮称『ギボウシ図譜』出版ですが、本年1月に誠文堂新光社より出版に向けて作業に入られたいとの申し入れがありました。
 明年5月出版に向けて、編集会議を行っております。協会員さんには執筆依頼や写真の提供をお願いすることになりますので、宜しくお願い致します。特に自生地や植栽されたガーデンの写真が大幅に不足しておりますので、お近くに自生地、見所のある庭等がありましたら、撮影、ご紹介をお願い致します。
・協会編集委員
 委員長;中村辰男
  委員;杉山、広瀬、安倍、深津、小野田、小山

 ホームページはこちらです。園芸ニュースレター刊行会

  仮称『ギボウシ図譜』の概要

■ページ数
・四六倍判 本文194ページ 

■写真サイズ
・大型---1ページに1枚
・中型---1ページに2枚
・小型---1ページに6枚 ※1ページに中型1枚+小型2枚のレイアウトもある。

■写真点数
・大型 8枚(表紙1枚+本文7枚)
・中型 123枚
・小型 387枚

■1~4ページ:序文
 1p本書の紹介文(日本ぎぼうし協会+米国ホスタ協会)
 2p写真集の記号見本  写真小型1枚 株の大きさと草丈基準
 3~4p斑入り葉の名称解説と凡例  写真小型6枚(斑の写真)

■5~10ページ:ガーデン写真集
 植裁風景写真 大型4枚 中型4枚

■11~20ページ:日本特産のギボウシ属
 11~12p文章:ギボウシ属解説 写真小型2枚
 13~16p自生地写真集 写真中型8枚
 17~18p検索表、学名の対比表、分布略図(イラスト1枚)
 19~20p植物線図、ギボウシの各部名称図、花の構造図(イラスト4枚)

■21~28ページ:国内育種の園芸品種
 21~22p文章:育種の過程と展開  写真小型2枚
 23~24p写真集 中型2枚、小型6枚
 25~26p文章:彩色画や古典図譜紹介 写真中型2枚、小型2枚
 27~28pコラム:美術作品の紹介 写真小型4枚
        
■29~38ページ:海外作出のガーデンホスタ
 29~32p文章:海外の園芸品種紹介 写真小型4枚
 33~34p文章:園芸品種登録の仕組み  写真小型1枚(規準書の表紙写真)
35~39pHosta of Year 受賞個体の写真集 中型8枚 小型6枚
■40~120ページ:原種及び原種選抜園芸品種写真集(スピーシーズ)
 40pオヒガンギボウシ 中型1枚
 40pカンザシギボウシ 中型1枚
 41pバランギボウシ 中型1枚、小型2枚
 42pアキカゼギボウシ 中型1枚
 42pツボミギボウシ  中型1枚
 43pサクハナギボウシ 中型1枚、小型2枚
 44pコラム:植物分類の簡単な話 小型2枚(蕾の同定写真)
 45pサザナミギボウシ 中型1枚
 45pオタフクギボウシ 中型1枚
 46pレンゲギボウシ  中型1枚、小型2枚
 47pクロナミギボウシ(寒河江)中型2枚
 48~51pヒメイワギボウシ 中型4枚、小型12枚
 52~53pウラジロギボウシ 中型2枚、小型6枚
 54~57pヒュウガギボウシ 中型4枚、小型12枚
 58~59pウナズキギボウシ 中型1枚、小型8枚
 60pコラム:うなずかないウナズキギボウシ
 61~62pウラジロヒュウガギボウシ 中型1枚、小型8枚
 63~64pスダレギボウシ 中型1枚、小型8枚
 65pキヨスミギボウシ   中型1枚、小型2枚
 66pコラム:朝鮮半島のギボウシ原種
 67p ラエヴィガタ、ジョンシー 中型2枚
 68~75pイワギボウシ 大型1枚、中型6枚、小型24枚
 76~77pコラム:イワギボウシの自生地 写真中型2枚、小型2枚
 78~79pサイゴクイワギボウシ 中型2枚、小型6枚
 80pコフキイワギボウシ 中型1枚、小型2枚
 81pアマギイワギボウシ 中型1枚、小型2枚
 82pミズギボウシ 中型1枚、小型2枚
 83pナガバミズギボウシ 中型1枚、小型2枚
 84~91pオオバギボウシ 大型1枚、中型6枚、小型24枚(含:トウギボウシ)
 92~93pマルバタマノカンザシ 中型2枚、小型6枚
 94pコラム:支那大陸のギボウシ原種
 95~96pウバタケギボウシ 中型2枚、小型6枚
 97pセトウチギボウシ 中型1枚、小型2枚
 98~101pタチギボウシ 中型4枚、小型12枚
 102pオモトギボウシ 中型1枚、小型2枚
 103~104pハチジョウギボウシ 中型2枚、小型6枚
 105pシコクギボウシ 中型1枚、小型2枚
 106~113pコバギボウシ 大型1枚、中型6枚、小型24枚
 114pナンカイギボウシ 中型1枚、小型2枚 
 115pナガサキギボウシ 中型1枚、小型2枚
 116~117pトクダマギボウシ 中型2枚、小型6枚 
 118pコガラシギボウシ 中型1枚、小型2枚
 119pツシマギボウシ 中型1枚、小型2枚
 120pスジギボウシ 中型1枚、小型2枚
 121pムラサキギボウシ 中型1枚、小型2枚
 122~123pオトメギボウシ 中型2枚、小型6枚
 124pインゲリー 中型1枚、小型2枚

■125~158ページ:種間交配園芸品種写真集(ハイブリット)
 125~139p国内育成の園芸品種
         代表的な60品種 中型写真12枚、小型写真48枚
140pコラム:間違って流通しているギボウシ 小型2枚
 141~158p海外育成の園芸品種
         代表的な80品種 中型写真10枚、小型写真70枚

■159~164ページ:展示会と入手法
 159~160p文章:主な入手法や展示会 小型写真2枚(販売風景)
 161pコラム:日本ぎぼうし協会の活動紹介 中型写真1枚(展示会全景)
 152~163p国内外の販売先紹介
 164p・コラム:優れた苗の選び方 小型写真2枚

■165~170ページ:基本的な栽培管理
 165~168p栽培法解説、栽培暦イラスト 小型写真4枚(株分け、鉢栽培、庭)
 169pコラム:ウイルスに罹患したギボウシ 小型写真2枚
 170pコラム:野菜としてのギボウシ(ウルイ) 小型写真1枚+レシピイラスト

■171~175ページ;交配による新しい品種作り
 171~173p文章:基本的な育種方法  小型写真4枚(種子、苗、受粉)
 174pコラム:八重交配による新しい品種  小型写真2枚
 175pコラム:選抜中のイワギボウシ赤花個体 小型写真2枚

■176~194ページ:総目次
 176~177p原種インデックス(ABC順でカタカナ併記)
 178~181p原種選抜園芸品種インデックス(アイウエオ順でローマ字併記)
 182~184p種間交配園芸品種インデックス
         (日本作出:アイウエオ順で漢字・ローマ字併記)
 185~192p種間交配園芸品種インデックス
         (欧米作出:ABC順でカタカナ併記)
 193~194p文献リスト  小型写真2枚(文献写真)

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ギボウシの参考図書、文献、Webサイト

2009年01月16日 15時50分06秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

 ギボウシにとってはオフシーズンの季節、一月も半ばになって、[ギボウシの観察と栽培- 渡辺健二著ニュー・サイエンス社]を読む。
 今ではなかなかこの本は入手困難な本である。昨年の11月、ある園芸専門書の書店から古書として、やっと、時価¥3,500.(定価¥824.)で購入した。
 これは渡辺健二氏の愛好家としての思いが充溢し、収集、栽培経験をふりかえり判明したことを演繹的にまとめられた内容の書である。それゆえに、学問的に知的に整理し分析を加えたものとは異なっている。内容は今のわたしにとって、既知の部分が多く、やや喰い足りないが、〈ギボウシ〉フリークにとっては良い手引き書であろうか。
 なお、渡辺氏は静岡県にある御殿場農園の経営者で、ギボウシのモデル、《日本ギボウシ見本園》を日本で初めて開設し公開している。いわば、功労者である。
 
 小耳にはさんだうわさによると、日本ギボウシ協会により企画されている現在進行形の「ギボウシの品種図鑑」の本の発行計画があり、神奈川県鎌倉市内のアボック社(?)で出版を予定しているそうだ。これから先、非常に期待したいところだ。

 ところで、昨年の10月5日に、≪ギボウシの参考図書、Webサイトほか≫でギボウシの情報をまとめてみたが、このたび再度、修正しながら第二回目として公開してみたい。

 わたしの場合、品種の確定のサイト上の参考写真は以下の通り。
 Web上にてのギボウシの品種図鑑は、 <おぎはら植物園>、 <サンドニ(St.dennis)氏>、 <04浜名湖花博 擬宝珠の写真集>、既に幻になったよじろう氏の運営サイト、<Yojiro’s Collection Index>などを順番に愛用し参照させていただいている。最新品種については、<Sunsethill Ggrden>を参考にしている。
 ついで、特に、W.G.Schmid氏の <Hosta Library>については、英文読解に難渋しながらも、そのあっけないほどの明快な、科学的な研究分析、増殖、栽培法に幾分あわてている状況である。これは厖大なサイトで読みつくすのに数日間は(それ以上???)かかりそうである。

 精度の高い情報にはほど遠いが、下段にギボウシの参考図書、それにある程度オーソライズされたものとしてやや古いが文献・学術論文、最新のWebサイトを列挙してみた。
 わたしの立場はあくまでも、ランドスケープデザイン、造園設計、商業施設のディスプレイなどのインドアガーデンのコーディネーターです。そこでは、ギボウシについて、効果的なプランニングをしたらどうなるかが目的であり、そしてたまたま育てるのが小さい頃から好きで始まったものです。すべからく、好きこそものの上手なれ、わたしにとって、直接の生産・販売、商品化はその延長線上にあるものです。必ずしも自生地での原種収集、人工交配で新品種作出の山野草コレクターではありません。以後、誤解なきようよろしくお願いしたい。
 園芸家、植物好き、〈ギボウシ〉フリークの皆さん、内容に誤りとか不正確の記述がある場合は、ぜひともご指摘願いたい。どうか、追加とかも気兼ねなく意見を期待したい。公開を拒否される方も連絡ください。即時、対処します。
 


【参考図書】
 ・[ギボウシの観察と栽培- 渡辺健二著 昭和60年5月8日発行 ニュー・サイエンス社]

  ・[「趣味の山野草 1980年 No.3 新緑号 5月号 特集:ギボウシの魅力」(株)月刊さつき研究社編 昭和55年5月 同社刊 B5判 pp.106-128 (計23頁)「ギボウシ特集」(前川文夫、加茂元照、他著)]

  ・[THE HOSTA BOOK- Paul Aden著 1997年発行 Timber Press社]

 ・[The Gardener's Guide to Growing HOSTAS- by D. Grenfell (1998 英国) B5判 160頁 ハードカバー上製。 定評ある"The Gardener's Guide to Growing (GGG) " シリーズの1冊。「カラー写真版ホスタ(ギボウシ)の栽培と楽しみ方ガイド」。来歴、植物学的解説、栽培管理法、繁殖、庭園植栽法・花壇演出アイデアと実例、日・米・欧・オセアニア各地の栽培状況、主な原種・園芸種の品種解説。著者は英国人ホスタ栽培研究の権威。]
 
 ・[The Genus HOSTA- by W.G.Schmid (1999 米国)再版最新版 A4判 428頁+カラー写真40頁 表紙カバー(dust jacket)付。 内容:「米国人学者の手になるギボウシ属大事典」。 カラー写真200点以上、モノクロ写真200点以上。原種、変種、変異種、園芸種、シノニム(異名)を約3500種収録。学名、英語名はもとより日本産品種約300種については日本語名称を漢字とカナで表記。その他、植物学的検証、来歴(日本、朝鮮半島)、栽培、管理、繁殖、文献、他。ギボウシ愛好家、研究者必携の1冊。1991年初版以来、1993,1997,1999年と版を重ね、本書は最新版。]

 一般の園芸書としては次のものがある。  
  ・[斑入り植物の観察と栽培- 広瀬嘉道著 昭和61年5月20日発行 ニュー・サイエンス社]

 ・[斑入り植物集 第二巻- 広瀬嘉道著 昭和年月日発行 ヴァリエ・ナイン社]

 ・[A-Z ENCYCLOPEDIA of GARDEN PLANTS- Christopher Brickell著 1997年発行 Dorling Kindersley社]

【文献・学術論文】
 ・[“ ” - 実際園芸雑誌 菊池秋雄 1935年]

 ・[“ ” - 実際園芸雑誌 岡見義男  ?年]

 ・[増補日本植物図鑑- 牧野富太郎 1940年]

 ・[日本植物名彙- 本田正次 1957年]

 ・[日本植物誌- 大井次三郎 1961年]

 ・[原色日本植物図鑑- 北村四郎他 1964年 保育社]

 ・[“ギボウシの染色体数について”- 植物研究雑誌 前川文夫/金子賢一郎 1968年]

 ・[“ギボウシ属植物数種の細胞学的研究” - 植物学雑誌 金子賢一郎 1966年~1970年]

 ・[最新園芸大辞典- 前川文夫 1969年 誠文堂新光社]

 ・[“日本のギボウシ”-「新花卉」 前川文夫 1971年 タキイ種苗]

 ・[“日本のギボウシ地図”- 「ガーデンライフ-1972年8月号」前川文夫 誠文堂新光社]

 ・[“日本産ギボウシ属”- 植物分類地理雑誌 藤田昇 1976年]

 ・[“ ”- 植物研究雑誌第59巻 前川文夫 1984年]

 ・[園芸植物大事典(全6巻)- 塚本洋太郎総監修/藤田昇 1990年6月発行 小学館]

【Webサイト】
 ・世界最大級の品種量を持ちすべて公開中のギボウシの資料と画像サイト。英語版。
       Hosta Library

 ・NAGY版 植物図鑑
        ユリ科ギボウシ属

  ・ONLINE植物アルバム
       ユリ科ギボウシ属 


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ギボウシの参考図書、Webサイトほか

2008年10月05日 05時04分07秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン
 
 わたしは、今まで、ギボウシの学名・品種や特性、栽培のノウハウ、楽しみ方について時間をかけコツコツと整理してきた。しかし残念な話、なにぶんにも日本に参照できる書籍がない。オランダやアメリカには膨大でしかも詳しく参考できるものがありそうだが、すぐには読めず困ったものだ。NHKの‘趣味の園芸’シリーズにもない。だれか、日本でもまとめていただいて出版できないだろうか。情報を私有化せず、公開していただけないだろうか。
 ここで非力と浅学をかえりみず、ささやかながらギボウシの情報源をまとめて公開する。精度の高い情報にはほど遠いが、下段にギボウシの参考図書、それに展示会、Webサイト、見学先をを列挙してみた。
 わたしの立場はあくまでも、ランドスケープデザイン、造園設計、商業施設のディスプレイなどのインドアガーデンのコーディネーターです。そこでは、ギボウシについて、効果的なプランニングをしたらどうなるかが目的であり、そしてたまたま育てるのが小さい頃から好きで始まったものです。すべからく、好きこそものの上手なれ、わたしにとって、直接の生産・販売、商品化はその延長線上にあるものです。必ずしも自生地での原種収集、人工交配で新品種作出の山野草コレクターではありません。以後、誤解なきようよろしくお願いしたい。
 園芸家、植物好き、〈ギボウシ〉フリークの皆さん、内容に誤りとか不正確の記述がある場合は、ぜひともご指摘願いたい。どうか、追加とかも気兼ねなく意見を期待したい。
 また、ここでは一部の方々には一方的な対応になっておりますので、当ブログでのWebサイト公開を拒否される方はご連絡をください。

【参考図書】
 ・[ギボウシの観察と栽培- 渡辺健二著 昭和60年5月8日発行 ニュー・サイエンス社]
 ・[趣味の山野草- 特集:ギボウシの魅力-5月号 昭和55年5月日発行 月刊さつき研究社]
・[THE HOSTA BOOK- Paul Aden著 1997年発行 Timber Press社]
・[The Gardeners Guide to Growing HOSTA- D.Grenfell著 1998年発行]
 ・[The Genus HOSTA- W.G.Schmid著 1999年発行]
・[斑入り植物の観察と栽培- 広瀬嘉道著 昭和61年5月20日発行 ニュー・サイエンス社]
 ・[斑入り植物集 第二巻- 広瀬嘉道著 昭和年月日発行 ヴァリエ・ナイン社]

 一般の園芸書としては次のもの。
 ・[園芸植物大事典(全6巻)- 塚本洋太郎総監修 昭和63年6月発行 小学館]
 ・[A-Z ENCYCLOPEDIA of GARDEN PLANTS- Christopher Brickell著 1997年発行 Dorling Kindersley社]

【展示会】(日時は平成20年のもの)
・御殿場農園 :5/ 1~ 3ギボウシ展示・即売会

・神代植物園 :6/ 3~ 8ギボウシ展示会(園芸品種)

・日本ギボウシ協会 神奈川県立フラワーセンター大船植物園
  :6/17~29ギボウシ展示会

・日光市今市宿市緑広場
  :7/12~13ギボウシ展示会

・路地裏のギボウシ 
  :岩ギボウシ・7/12~13錦蘭と斑入り山野草展示会

・全国展示会情報(㈱栃の葉書房)
 栃木県鹿沼市のサツキ、山野草専門の出版社だが、こんなサービスをしている。
       展示会情報

それでも、わたしが選んだ常に信頼できるサイトはここになります(わたしのH・Pでもリンクさせてもらっている)。なお、ギボウシの品種の確定に関して、わたし自身はサンドニ(St.dennis)氏とおぎはら植物園さんのホームページの画像を参考にしている。
【Webサイト】
・この世界では有名なギボウシの団体--アメリカギボウシ協会
       The American Hosta Society
・世界最大級の品種量を持ちすべて公開中のオランダのギボウシの画像サイト。英語、オランダ語版。
       Hosta Library
・アメリカ、アイオワ州のギボウシ愛好家。展示とともに通信販売をおこなう。
        Frida’s Hosta.com
・アメリカ、ニュージャージー州に住むギボウシ愛好家。北海道出身の日本人主婦。コレクションを公開中。日本語版もある。
        Giboshi arekore

・この園芸の世界の愛好会のホームページです。もちろん、ギボウシの紹介記事画像も満載。日本ギボウシ協会の拠点。
        園芸ニュースレター刊行会
・Yojiro’s Collection Index  既に幻になったよじろう氏の運営サイト。ギボウシコレクションの貴重な文章・画像が保存されている。
・茨城県内にて週末ガーデニングを楽しんでいる、サンドニ氏の日記風サイト。おもに洋種ギボウシとクリスマスローズのデータと画像が満載。
       The Holy Garden
・路地裏のギボウシさん
        ホームページ

 また、ブログ形式の図鑑には次のものがある。
・ホスタアルバム
        ホスタアルバム
・Kパパ日記
        Kパパ日記
・ギボウシ(ホスタ)の館
         ギボウシ(ホスタ)館
・ギボウシ図鑑
      ギボウシ図鑑

 日本国内で実際に行ってみたいところは次の通り。ここでは直接の対面販売を旨として、通販サイト、ホームセンター店舗などのように生産者と直結せず流通一般販売のみの対象は省いています。ちなみに、現地へ行く場合は、必ず、マナーとして事前にアポを取ってからにしてください。
【見学先・即売場・入手先】
・おぎはら植物園
  上田店: 長野県上田市芳田1193   Tel 0268-36-4074
 宿根草と山野草の世界では有名な長野県にある店舗サイト。扱っている植物は、ガーデニングに適した小低木をはじめ種類とボリウムは多くて大きい。直売および通信販売に加え、Web上にておこなう。
       ギボウシのページ   
・御殿場農園
 〒412-0007 静岡県御殿場市永塚59  Tel 0550-89-1468
・㈱広田造園
 〒731-0553 広島県安芸高田市吉田町長屋2281-3  Tel 0826-52-7066
       グリーンファームHAJI
・アルペンガーデンやまくさ
 〒346-0115 埼玉県南埼玉郡菖蒲町小林5855-1  Tel 0480-85-8287
  山野草の育種・生産販売。彩の華日記ブログ。
・一草苑
 〒438-0802 静岡県磐田郡豊田町東原256-1  Tel 0538-34-2282
・石黒紅葉園
         愛知県
・尾上園
          神奈川県藤沢市宮原1444  Tel 0466-48-4562

 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
       
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