楽しいアセンション・次元上昇 ~5次元への旅~

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言霊の復活

2012-09-16 21:14:59 | お勧めサイト
神一厘の仕組み・探究道 ~神・世界秩序の始まり~さんから転載です。
言霊の復活

これからの「神の世」においては、「言霊」の重要性が増してくることになります。今までは、人民の不調和な悪想念(恐怖心、嫉妬心、罪悪感、強欲、悲哀、憎悪、怒り、エゴ、善悪二元論など)によって、地上に幽界が形成されていたため、神の光が地上に届かず、言霊の効力も限定的でした。


「地獄は無いのであるから行けん道理ぢゃなあ。曲がって世界を見るから、取り違うから曲がった世界つくり出して、自分で苦しむのぢゃ。そこに幽界出来るのぢゃ。有りて無き世界、有ってはならん。」 (日月神示・黄金の巻・第九十四帖)


しかしこれからは、人民の改心とともに幽界が消滅し、本格的に「神の世」を迎えることになります。よって、言霊の威力も復活してくることになるのです。

さて、最近、神社参拝が静かなブームを迎えているようですが、この際に注意して頂きたいのが、参拝時における「心のあり方」です。上記に示されたような不調和な感情を持たずに、清い心で参拝して頂きたく思います。(先日、伊勢神宮の方に参拝に行きましたが、ディズニーランドと勘違いしたのか、馬鹿騒ぎをしている若者を多数見かけ、心を痛めたのであります。)

また、神々に対して我欲に基づいたお願いをするなど、もってのほかです。それこそ、悪霊の格好の餌食となってしまいます。そうではなく、神社の神々には、神国・日本に住まわせて頂いていることへの感謝の祈りを捧げるべきでしょう。なお、神社では作法通り「手水」を行って身を清め、「二礼二拍一礼」を正しく行いましょう。

正しく参拝することによって、自らの悪想念を抱き参らせることができるようになり、次第に不調和な想念から解放されてくることでしょう。

最後に、「ひふみ神示」の祝詞をご紹介しましょう。


ひふみ神言
「ひふみゆらゆら。
 ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。
 ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。ひふみゆらゆら。」
 
天地(あめつち)の数歌
「ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり。
 ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり。
 ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり、もも、ち、よろづ。」

ひふみ祝詞
「ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ
 そをたはくめか うおえ にさりへて のますあせゑほれけ」 (日月神示・黒鉄の巻・第三十九帖)



これらの言霊によって、身も心も浄化され、今まで封印されてきた神々も甦ることになるでしょう。

なお、言霊学では「アオウエイ」を順天宇宙律(正常な言霊の渦流)、「アイウエオ」を逆天宇宙律(正常な渦流をかき乱す言霊)と定義しています。この「アオウエイ」は、宇宙全体に響き渡る言霊なのです。「アオウエイ」について、出口王仁三郎聖師はかつて・・・


「アは真上、オは斜上、ウは正面、エは斜下、イは真下に発射する」 (『玉鏡』「声の順序」)

「アオウエイをアイウエオと言うようになったのは安倍晴明の頃からである」 (『玉鏡』「声の順序」)



と述べたと言われています。岩戸閉めのお役であったと考えられる陰陽師・安倍晴明の頃から、逆天宇宙律が発動されたというわけです。


「希望は愛の現れの一つ。どんな時、どんな人にも与えられているのぢゃ。希望に燃えつつ、現在を足場として生きよ。呼吸せよ。同じことしていても、希望もつ人は栄え、希望なき人は亡びる。希望は神ぞ。アイウエオからアオウエイの世にうつって来るぞ。アオウエイの世が天国ぢゃ。用意はよいか。今の世は道具ばかりぢゃ。使う人民、早うつくれよ。」 (日月神示・春の巻・第十七帖)


【参考図書】
完訳 日月神示
(2011/05/02)
岡本 天明