砂時計

人生は砂時計のようなもの。砂時計は、一粒の砂の落下から始まり、最後の一粒の砂が下の空間に着地したとき終焉となる。

自分は何者?

2017-04-08 16:42:10 | 空蝉日記
画像が思うように出せず 失敗してます

自分という人間
死んだら自分の存在は「ない」
人間の命は誰も有限であり死は訪れる
死んだらthe ennd
死後の世界は 死んだ人はわかっている?
現世に生きている私を含め 経験できないだけにわからない

こんなこともときどきふと考えることがある
そんなつまらないようなことを考えている自分がおかしいのか
カミュの変身に登場する巨大蜘蛛みたいに
他者から恐られ おかしく思われるのか
自分はこの世に生れ
あっという間に時間は流れ
気がついたときには 白髪混じりの頭髪となった
時間をタイムスリップすることもできない
できたらどの年齢に戻りたい 10歳かな

もし自分が誰かと入れ替わることができたら
人生はどう変わるのか

もし自分は他者の心の動きを見えるとしたら
人生はどう変わるのか

どれも有り得ない話であり
問題は
自分がこれから
残された人生 他者貢献していくのか
小さなことでもいい
他者のため それは自分のためでもある
3分タイマーのウルトラマンではないが
自分の砂時計の砂も残り少なくなってきた
最後の一粒の砂が落ち逝くまで
いまを生きるのだ