最近、リティが散歩中に初めて会う人に、頭をなでられようとすると、リティの目線より上から手がくると、何かされると思って、警戒して吠えるようになりました 久しく会っていなかった中学生の女の子が、学校帰りに、道でリティに会って、久しぶりだね!と頭をなでようとしたら、リティが怒っていました。女の子にリティと同じ目線になって、腰を落として、下から手を出してみて。と言ったら、リティは安心したらしく(自分に危害を与えない人だと)女の子の顔をペロペロなめていました
リティが心を許している人が上から触わる分には、平気です。初めて会う人の時は、手は、下からお願いします
と言おうと思います。かなり臆病な子なので、困っています。散歩中に子供がキャーキャーといいながら、犬を触ってもいい?と聞かれるときがあって
そんな時は、子供たちの手のひらにおやつをのせて、これをオスワリさせてあげてみて。と言います。まずは、リティに、この子供たちは、危害を与えない、いい人だと思わせることから始めます
どうして、そんなに人の手を怖がるようになったのかな?
たまに、リティが悪いことをすると、リティパパが手でリティの頭をたたくフリをしたり、本当にたたいたりすることがあります。あれは、たぶん、良くないんじゃないかと思いました。人間の手=たたかれる、恐怖なもの。とインプットされたのかも?
初めて会う人が頭をなでようとすると、上から手がくると、たたかれると勘違いをして、自分をとっさに防衛するために、その手を振り払おうとするのです
犬が悪いことをしたら、たたくというのは、ひと昔まえの”しつけ”だと思うのです。リティの子犬の時なんか、耳をぎゅっとひねったり、しっぽをつかんで、逆さにしたり、自分が子供の時に父親が飼い犬にしていたことをそのままリティにやっていたようでした
私は、一切、犬をたたかない。褒めて育てる方なので、リティのしつけをめぐっては、夫婦でも教育方法が違ったので、もめることも多々ありました
未だにリティの頭をコツンと叩くことがあるので、やめてほしいです
人間の手は怖くないんだよー
手は、優しいんだよーっておしえていかなければいけないのです
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