やっぱり「新選組!」でしょう!
去年の終わりに、毎週八時にNHKをつける気になるのか・・・?という疑問と。
すっかり諦めていた(?)香取慎吾のドラマという事で。
まあ、多少三谷さんへの期待はあったんだけど。
正直言って、こんなにはまるとは思ってもみなかった!
しかも、はじまった当初は、いつ京都にいくのだ?と毎週心配させられる展開っぷり。
大体、半年も過ぎてるのにまだ「新選組!」になってなかったんだから!
キャストというか、俳優さん達、みんな素晴らしいし。
私が「新選組!」と騒ぐと、「ああ、香取慎吾だから」と言われちゃうんだけど。
周囲のキャストの皆さんが、すごく良くて、「いや、皆いいんだよね」とひとりひとり語りたくなってしまう。
ま、そういう時、周囲は退いていってしまうんだが(苦笑)
局長をはじめとして、副長土方を演じる山本君とか。沖田総司の藤原君とか。
藤堂平助の勘太郎君とか。斉藤一のオダジョーとか。あ。忘れちゃいけない。
山南さんの堺さんとか。あとぐっさんとかさのすけとか源さんとか。芹沢鴨とかね。
みんな魅力的に描かれていて。
武田観柳斉なんて、絶対死んでも泣かないだろうと思ってたのに。
先週は、うるりときてしまったよ。
こんなにたくさんの人数の人間をキチンと動かせるというのは、本当にスゴイなあと感心ばかり。
メインが9人でしょ。そこへ敵対とか周囲とか置いて・・・。
毎回スポットが当たる人間がいて・・・。
三谷さんは、いつもドラマのプロットをホワイトボードに書き出して、そこで固めてから書き出すらしいけど。
今回は、かなり大きなホワイトボードが必要だったんじゃないかと思う。
実は、それにあやかろうと私もホワイトボード買ってみたんだけど。
画板がわりにしか使っていない・・・!
クランクアップはもう終了したらしいけど。
打ち上げの席で、土方が号泣していたとか。それを優しく抱いてあげる局長がいたとか。
私が一番気に入っているのは、
山南さんの切腹の回を、
皆家でひとりで観ようとしていたのに、無理やり土方に呼び出されて、
焼き肉屋で観ながら泣いた、沖田、三谷さん、源さん。そして本人山南さん
山南さんは、泣かなかったらしいけどね。
皆、家でひとりで大いに泣こうと思ってただろうに、ひどいよね。土方さんは!(笑)
しかし、話の方は、どんどん悲しい展開になっていくなあ。
毎回1人以上人死にが・・・。
一時期、「やめろよ土方ー!」と突っ込みたくなる場面も多かったが。
とことん、憎みきれないんだよね。なぜか。
・・・・で、なぜかと考えたら、多摩時代から良く知ってるから。
「トシは、今はこんなだけれど、ホントはそんな人じゃない」
なんて、脳内変換されてて。
キライになれない造りになっているわけ!
もう思う存分、三谷さんの手の上で転がされてるわけですわ。
脚本の素晴らしさからもうひとつ言うと。
毎回、日常で使いたくなる印象的なセリフが、必ずあること。
これは、やっぱり天才の業だと思うなぁ。
んで、私のお気に入りのセリフは、なんと言っても、本妻と妾が遭遇してしまい、大パニックの局長を助けようと、おばかな芝居を展開するトシと源さんを制止し、すべてを引き取った、男らしい(爆)局長の
みな、それなりにありがとう!
だったりする。
去年の終わりに、毎週八時にNHKをつける気になるのか・・・?という疑問と。
すっかり諦めていた(?)香取慎吾のドラマという事で。
まあ、多少三谷さんへの期待はあったんだけど。
正直言って、こんなにはまるとは思ってもみなかった!
しかも、はじまった当初は、いつ京都にいくのだ?と毎週心配させられる展開っぷり。
大体、半年も過ぎてるのにまだ「新選組!」になってなかったんだから!
キャストというか、俳優さん達、みんな素晴らしいし。
私が「新選組!」と騒ぐと、「ああ、香取慎吾だから」と言われちゃうんだけど。
周囲のキャストの皆さんが、すごく良くて、「いや、皆いいんだよね」とひとりひとり語りたくなってしまう。
ま、そういう時、周囲は退いていってしまうんだが(苦笑)
局長をはじめとして、副長土方を演じる山本君とか。沖田総司の藤原君とか。
藤堂平助の勘太郎君とか。斉藤一のオダジョーとか。あ。忘れちゃいけない。
山南さんの堺さんとか。あとぐっさんとかさのすけとか源さんとか。芹沢鴨とかね。
みんな魅力的に描かれていて。
武田観柳斉なんて、絶対死んでも泣かないだろうと思ってたのに。
先週は、うるりときてしまったよ。
こんなにたくさんの人数の人間をキチンと動かせるというのは、本当にスゴイなあと感心ばかり。
メインが9人でしょ。そこへ敵対とか周囲とか置いて・・・。
毎回スポットが当たる人間がいて・・・。
三谷さんは、いつもドラマのプロットをホワイトボードに書き出して、そこで固めてから書き出すらしいけど。
今回は、かなり大きなホワイトボードが必要だったんじゃないかと思う。
実は、それにあやかろうと私もホワイトボード買ってみたんだけど。
画板がわりにしか使っていない・・・!
クランクアップはもう終了したらしいけど。
打ち上げの席で、土方が号泣していたとか。それを優しく抱いてあげる局長がいたとか。
私が一番気に入っているのは、
山南さんの切腹の回を、
皆家でひとりで観ようとしていたのに、無理やり土方に呼び出されて、
焼き肉屋で観ながら泣いた、沖田、三谷さん、源さん。そして本人山南さん
山南さんは、泣かなかったらしいけどね。
皆、家でひとりで大いに泣こうと思ってただろうに、ひどいよね。土方さんは!(笑)
しかし、話の方は、どんどん悲しい展開になっていくなあ。
毎回1人以上人死にが・・・。
一時期、「やめろよ土方ー!」と突っ込みたくなる場面も多かったが。
とことん、憎みきれないんだよね。なぜか。
・・・・で、なぜかと考えたら、多摩時代から良く知ってるから。
「トシは、今はこんなだけれど、ホントはそんな人じゃない」
なんて、脳内変換されてて。
キライになれない造りになっているわけ!
もう思う存分、三谷さんの手の上で転がされてるわけですわ。
脚本の素晴らしさからもうひとつ言うと。
毎回、日常で使いたくなる印象的なセリフが、必ずあること。
これは、やっぱり天才の業だと思うなぁ。
んで、私のお気に入りのセリフは、なんと言っても、本妻と妾が遭遇してしまい、大パニックの局長を助けようと、おばかな芝居を展開するトシと源さんを制止し、すべてを引き取った、男らしい(爆)局長の
みな、それなりにありがとう!
だったりする。
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