うさこが行く!

漫画家山田うさこのお仕事&趣味?&あれやこれやの日々

Queenを観て祝杯をあげた日7/16

2008-07-17 23:11:09 | o・n・g・a・k・uとか・・・?
毎日暑いですね。
まだ梅雨あけてませんね。
そんな中、「Queen Rock Montreal cine sound ver.」を観に新宿バルト9に行ってきました!

Queenの1981年カナダモントリオール中継撮影が35ミリで行われていたが、幸運にも原盤フィルムが保存されていた。それをブライアン・メイと最先端のデジタル技術者たちがフィルムをデジタルスキャンし映像と音声を丁寧に修正するリマスターを行いHD5.1テープが完成し、あたかも現代でのハイビジョン中継映像と音響のごとくに甦った。(Queen Rock Montreal cine sound ver.のサイトより引用)

くわしくはコチラ

このブログでも何度かQueenについては書いていますが、私が一番最初にロックに触れたのがこのQueen。
それがきっかけで、漫画家への道を歩みはじめたわけです。
とは言え、ずっとずっとイイコのファンでいたというわけでもないんですが。
※Queenは、音楽の方向性にかなり変化があったので、初期のころのファンには抵抗ある曲も多かったのですよ。

ま、そんな前振りはともかく。
Queenといえば、この人。友人の岸本くぇいこ景子嬢と一緒です。
ちなみに彼女の理想の男性像は、フレディだそうです。

先にイッパイひっかけて行こうと餃子屋さんへ。
元気餃子 弄堂 新宿店

こんなんや


こんなんで。




一杯どころか三杯生を頂きました。
ヤバイ!トイレ行きたくなりそう(^^;)


くぇ「今回の映像は、ブライアンがかなりチェック修正したらしいよ」
う「ブライアンが関わっているんなら、きっと確実だね。あの細かい性格だもの。ところで81年て、あたしは気持ち離れ気味のころだったかも」
くぇ「あたしはライブは行ってたわよ。ナナメにみてた頃だったけど」
う「いや、あたしもずっとライブは行ってたよ。最後に西武球場の空に近い席で、フレディが頭にバナナ乗せて出てきたのを覚えてるよ」
くぇ「う~ん・・・・。王冠もかぶってたんだけどね」

そんなこんなでバルト9へ。
行ってみると、売店のコーナーにタンバリンとかリチウムとかコンサートグッズが。
???
中に入ってみて、理解。

映画とはいえ、ここはライブコンサート。
立ち上っても、声援も拍手もOKとのこと。

しか~し!
私たちが行った回は、比較的大人しいお客さんたちでした。

館内のごく一部だけ盛り上がっていましたが。
※ちなみにそれは私とくぇ嬢と、その隣に座って、我々に触発されたお姉さん(爆)

まあ、とにかくメンバー全員若い!!

フレディが35位の頃だそうで。
フレディ、足長い! 身体細い! 口でかい!(爆)
ロジャーもまだそんなデブじゃない!(爆)
ジョンがオシャレだ(短パンじゃなかった)
ブライアンのお色直しが5回!
一方でフレディは、脱いでいくという方向でお召し替えを。
監獄ロックの時の白のキャップにハダカに赤のスカーフ。そして白の短パン。は、やはり吹きますが(笑)

・・・・↑・・・・適当すぎる印象。

とはいえね、かなり圧巻でした。
当時の気持ちが甦る・・というのを予想していたんだけど。

それよりも、映像を観て、改めて彼らの演奏テクニックに魅了されてしまいました。
大きなステージでは、なかなか近くではみられない、手技、ドラムテク。

今さらながら、ロジャーのドラミングって、すごい上手いじゃないか!とか。
ブライアンのフレーズって素晴らしいじゃないか!とか。
いままで気にしてなかったけど、ジョンのベースの小技は、かなりのものだったんだ!とか。
フレディばかりに見とれて、あんまり注目していなかった部分がありまくりだった事を深くお詫び<(_ _)>
※いや、もちろんフレディには魅了されるしかないんですが。

あっと言う間に「God Save the Queen」で幕。

さて、私とくぇ嬢は、とっとと場所を変えて、くぇ嬢宅で続きを(爆)
彼女の手作りのイカの塩辛を筆頭におつまみの数々とビールで乾杯。

まずはクィーンといえばスモーク。



フレディに何回乾杯したろうか・・・?


一番上の写真は、レマンフレディーというワインだそうです(フレディと一緒に写してというくぇ嬢の希望)
とても深い味わいでございました。ごちそうさま。




映画の方は、まだまだ上映中です。
とりあえず、25日までは、昼の部も出来たみたい。
世の中、Queenの曲は結構カバーされてたり、CMで使われてたりするけれど、案外ライブ映像って観てない人も多いんじゃないかな?
35才といえば、ミュージシャンとしても中堅どころ。
技術も身に付いてきて、パフォーマンス的にも一番のっている時期のQueen。
一見の価値ありでございます。

一杯ひっかけて、ぜひ。

追記

じつはね、当時ロジャーファンだというと「あの下手くそ!」とか「彼は顔だけだよね」などと諸先輩がたからさんざんののしられた想い出がありまして。かなり長い間、いや最近までロジャーはドラマーとしては、イマイチなのだというイメージがあったのですよ。某ドラマーさんの「そんなことはない!ロジャーテイラーはカッコいい」という発言にかなりホロリときたんですが。
今回、確信いたしました。

ロジャー・テイラーはホントに凄いドラマーです!


さらに追記

クィーンライブ映像の後、PV集のなかにあるコンテンツで、ボヘミアンラプソディの創作秘話をブライアンが語るのをみていたんですが。
ものすごく貴重なお話をきかせてくれてるのにもかかわらず、眠い。

メイ先生!講義あたまに入りませんでした(T.T)





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