うさ子「ピョン、どうですか」
ピョン「はいです、いいですね」
うさ子「ピョンの好きな苔ね」

ピョン「うさ子さん、どうです、いい感じの苔の島です」
うさ子「えーっ、面白いわね、木が生えてる」
ピョン「どうです、どう見ても島に見えますです」
うさ子「まー、確かにね、島みたいだけど」
ピョン「はいです、苔ピョン島と命名しますです」
うさ子「名前を付けるの!それも自分の名前!」
ピョン「苔ピョン島です、発見した者の名前が付くのです」
うさ子「まー、いいけどね」

うさ子「ピョン、苔の名前は覚えたの?」
ピョン「それなんです」
うさ子「なによ」
ピョン「苔の名前なんですけど、覚えたのはですね、すぎこけ、たまこけ、
はいこけ、すなこけ、ぜにこけ、ぎんこけ、、、、などなどですかね」
うさ子「なんでも、すごーく沢山の種類があるんでしょ」
ピョン「はいです、なんと、2万種類ぐらいあるそうです」
うさ子「じゃ、全部の名前は覚えられないわね」
ピョン「はいです、絶望的ですね」

うさ子「今、苔静かなブームなのよね」
ピョン「そのようです、苔女なんて言うらしいです」
うさ子「苔女子のことでしょ」
ピョン「はいです、女子の方々がルーペで苔を観察しているらしいです」
うさ子「ピョン、よかったじゃない、苔がメジャーになって」
ピョン「うーん、そこなんです」
うさ子「何処なのよ!」
ピョン「あまりメジャーになるとですね、昔から苔を楽しんでいた者としましては、
一抹の寂しさと申しますか、苔はあくまでも、マイナーでいるのがいいんではないかと思ってしまいますです」
うさ子「どうでもいいじゃない、苔楽しめば」
ピョン「はー、そうですね」

うさ子「ピョン、ここ滑りそうだから気をつけてね」
ピョン「気をつけるだす」
うさ子「これで、滑って、わーっ、こけた!で終わりじゃ前にもあったからね」
ピョン「・・・・・・・」
うさ子「ピョン、どうした!」
ピョン「みーん、みーん、みーん」
うさ子「えっ、蝉!」

うさ子「ピョン、蝉で終わりですか」
ピョン「みーーん、みーーん、おーしんつくつく」

おまけ
はいです、引越しましたです。
よろしくです。
ピョン「はいです、いいですね」
うさ子「ピョンの好きな苔ね」

ピョン「うさ子さん、どうです、いい感じの苔の島です」
うさ子「えーっ、面白いわね、木が生えてる」
ピョン「どうです、どう見ても島に見えますです」
うさ子「まー、確かにね、島みたいだけど」
ピョン「はいです、苔ピョン島と命名しますです」
うさ子「名前を付けるの!それも自分の名前!」
ピョン「苔ピョン島です、発見した者の名前が付くのです」
うさ子「まー、いいけどね」

うさ子「ピョン、苔の名前は覚えたの?」
ピョン「それなんです」
うさ子「なによ」
ピョン「苔の名前なんですけど、覚えたのはですね、すぎこけ、たまこけ、
はいこけ、すなこけ、ぜにこけ、ぎんこけ、、、、などなどですかね」
うさ子「なんでも、すごーく沢山の種類があるんでしょ」
ピョン「はいです、なんと、2万種類ぐらいあるそうです」
うさ子「じゃ、全部の名前は覚えられないわね」
ピョン「はいです、絶望的ですね」

うさ子「今、苔静かなブームなのよね」
ピョン「そのようです、苔女なんて言うらしいです」
うさ子「苔女子のことでしょ」
ピョン「はいです、女子の方々がルーペで苔を観察しているらしいです」
うさ子「ピョン、よかったじゃない、苔がメジャーになって」
ピョン「うーん、そこなんです」
うさ子「何処なのよ!」
ピョン「あまりメジャーになるとですね、昔から苔を楽しんでいた者としましては、
一抹の寂しさと申しますか、苔はあくまでも、マイナーでいるのがいいんではないかと思ってしまいますです」
うさ子「どうでもいいじゃない、苔楽しめば」
ピョン「はー、そうですね」

うさ子「ピョン、ここ滑りそうだから気をつけてね」
ピョン「気をつけるだす」
うさ子「これで、滑って、わーっ、こけた!で終わりじゃ前にもあったからね」
ピョン「・・・・・・・」
うさ子「ピョン、どうした!」
ピョン「みーん、みーん、みーん」
うさ子「えっ、蝉!」

うさ子「ピョン、蝉で終わりですか」
ピョン「みーーん、みーーん、おーしんつくつく」

おまけ
はいです、引越しましたです。
よろしくです。