晴書雨ログ

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 日本書学館認定 真支部

従姉のおうち訪問 その3

2017-06-04 22:45:44 | 日記
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お話しはまだまだ尽きないのですが、ずいぶん長居をしてしまいました。
おにいさんもよくお付き合いくださって、うれしかったです。
思えば、私が12~3歳のころから、おにいさんのことは存じ上げていたわけで…
私が高校2年生の時に結婚されて以来、ですから、私がこんなおばあさんの歳になっても、お里が知れているので、遠慮なくさえてもらえるおうちで、ありがたいです。

それにしても、伯父や伯母の話しや、祖父の話しもできて、よかった。親の世代は私の父で誰もいなくなってしまいましたねぇ。。。。
さびしいですね。

おねえちゃんの旦那様のお父様のお言葉がキーワードだったでしょうか…?
一升枡のお話し、、、、人のお付き合いや人間関係についておっしゃったと思いましたけど、一生の間に関わる人達のこと、でしたっけ? 聞き違っていたらごめんなさい。また詳しく教えてください。

私も似たような話しを祖母(母の母)から聞いていて、それは財産についてのことでした。祖母は祖父と若いころ商売で儲かったと思ったら、富山に居た頃の洪水で全財産を失ったと。
それで人間は一生のうちで持てる財産の器(枡)が決まっていて、分不相応になると、その分は身に付かないことになっている。
という話しでした。一升枡=一生枡、だと教わりました。

お金も財産ですけど、人も財産。それぞれ、人の持てる相応分は決まっている、ということですね。
これは、従姉には話しそびれましたけど、
祖母がある時、だれかに多額のお金を貸したのだけど、返してもらえなかったことがあったそうな。で、結局、自分が過去(前世)にその人に借金したのだろう、と諦めたそうです。
昔の人の考え方っておおらかでもあるし、ものは考えようで、智慧があるなあと思いました。こんなところで前世のことを普通に考えて生活していたんでしょうか、ね。

そんなこんなを、ぼ~っと頭に浮かべていたら、乗換駅で降りるのを忘れてというか、まったく乗換駅を意識していなくて、いきなり知らない駅に停まって、、、ん!? あらま、乗り過ごしちゃった。
一駅だったからよかったけど、まったく乗換駅の雰囲気のない駅だったので、どうしてたくさん人が降りるのかなあ、なんてぼんやりしていました。

だいたい、私はどこへ向かっているのか、自分が何線に乗っているのかもわかっていませんでしたから。ネットで調べて、〇〇駅で乗り換え、だけしか覚えていなかったから。。。

でも、なんとか自宅最寄駅まで来て、あ、スーパーに行かなきゃ…
買い物済ませて、帰宅…おや1時間半?もかかったかしら?
ぼんやりしてたからね。

往きは、段取りよくて、また神様が手伝ってくださったと思ったのですけど、往きだけだったみたい ^-^

楽しいひとときでした。ありがとうございました。




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