書道教室 小学４年生 お姫様が書いた「王子さま」

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

起きたときは曇りかぁ～と、がっかりしていたら、

そのうちに晴れましたね。

先週末は大人のお泊り保育があったので、

洗濯物がたくさん。　外干できてよかった～

前回のお稽古中にお気に入りのお洋服に、

ご自分で墨をつけてしまい、

がっかりされてお帰りになったお嬢様。

今日は、黒いワンピースでいらっしゃいました。

それがいいですねぇ。

６月の小学４年生の課題は、↓

お嬢様（お姫さま）が書いた「王子さま」です。

←添削後　　　　　添削前→

「今日は調子悪いです。」と、

小学４年生でも自分の調子がわかるなんてすごいなあぁ。。。

「そう、じゃあ、力を入れられたらでいいから、ちょっと太くしてみてね。」

「王」の間隔と、「子」の三角の大きさ、ハネだけを直して、

できたのが、左側です。

そして上の半紙をそのまま裏返したのが↓

裏から見ると、墨の食い込みがよくわかります。

「しっかり書けてると、裏まで墨がしみて、いい線になるのよ。」

それが気に入ってか、調子悪いと言いながら、

「もうちょっと書いて行く。」　　＾＾　うれしいですね。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。