goo blog サービス終了のお知らせ 

ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

小さい頃

2008年08月30日 02時47分49秒 | 私の事。
私は小学3年まで喘息が酷く、週1くらい学校を休んでいた。
喘息が出るのは決まって月曜日。

夜は発作が出て横になることが出来ず、呼吸が苦しくてヒューヒューしてる私の上体を起こし、ずっと背中をさすってくれていた。

小児科からは乾布摩擦などをすすめられ、実行したがまるで効果なし。
母も随分と悩んだんだろう。
月曜日に出る喘息。精神的なものもあると思ったのか、発作が出て歩くのも苦しい私を学校まで行かせたり。
学校までは1キロあった。
しかも学校は山の上にあり、階段をたくさんのぼらなければいけなかった。
呼吸が苦しくて、自然と顎が上にあがる。
ヒューヒュー、ゼイゼイ、いいながら階段をのぼる姿は、同じ小学生達から見て異常だったらしく、指を指されて笑われたり、真似されたり。
でも、そんなこと気にしてる場合じゃないくらい息が苦しかった。

私の実家も山の上だった。
この日も喘息の発作が出てたが、休ませてはもらえなかった。
でも近所の坂道をおりた後に、学校まで辿り着けない…と思い、家まで帰る為に坂道をのぼった。
家に帰ると母に怒られ「あの坂道をのぼって帰ってこれたんだから学校まで行けたはずだ」と言われ、ランドセルをかるったまま家の廊下を発作が出た状態で何往復も歩かされた。
幸い、坂道の途中にある家のおばちゃんが苦しそうに歩いてた私の姿を見かけたらしく、心配してくれて家まで来てくれた。
「お宅のお嬢ちゃん、すごく苦しそうにしてたから気になって」と、言いに来てくれ、母も「もう歩かなくていい」と言ってくれた。

発作がでると会話も出来ない。
だから母もわからなかったのかな。
というより、必死だったのだろう。
今ならわかるよ、お母さん。
一生懸命、乗り越えさせようとしてくれてたんやね。

短距離なら得意だったけど、やはり体力がなくマラソンは学年中で最下位くらい。

でも私にも転機が来た。
小学4年の時に夏休みの短期集中でのスイミング。
カナヅチだった私に当時の担任の先生がすすめてくれた。
1週間の集中講座は地獄で、スパルタだったが、少し泳げるようになった。
でも、それと同時に肺炎になった。
夏休み明け、しばらく学校に行けなかった。

そんな私ですが、それを機に喘息発作はでなくなった。
中学では学校一厳しいと言われる部活で3年間頑張れた。1時間マラソンや100回スクワットは当たり前。毎日「うちら何部?」と思う日々で、他の部の人達から「筋肉部」とからかわれたり。
でも、それが自信に繋がった。

何が言いたいかというと、母の厳しさのおかげかなって思うのです。
私の喘息はJIJIよりも重度だった。
だけどね、母は無頓着な人で、今ほど情報が飛び交ってなかったこともあり、特別扱いすぎずに(かなり厳しかったけど)育ててくれた。
私はJIJIが喘息と診断されて、いろいろ調べて、、私は重度だったのだと初めて知ったくらい

母の厳しさの中にはいろいろな気持ちがあって、それがわかるまで随分と時間がかかったなぁ。

母に当時の事を聞いても「そんなこともあったかねぇ? 私はなんでもすぐに忘れるけねぇ」と笑い飛ばされる。
母らしい答えだ。

私は今どうなんだろう。
悩みまくりだ。
最善の方法もわからず、手探り中。
でも、育児の結果なんてすぐには出ない。
だから精一杯悩んでみることにする。

眠い…。

2008年08月26日 20時44分13秒 | 私の事。
最近、急に過ごしやすくなってきました。
エアコンなしで過ごせるなんて、嬉しいです。
先週から「ツクツクボウシ」の鳴き声も聞こえます。
夏が大嫌いな私(暑いのが苦手なの)は、このツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくると、ワクワクするんですよねー。
私の大好きな(暑くない)季節がやってくるぅ~♪って感じです。
日の入も随分と早くなってるし、秋のニオイがプンプンです(意味不明)

こんなに過ごしやすくなったからなのか、とにかく『眠い』
眠くて、眠くて、たまらないのです。
月曜日から夏期保育が始まっているというのに、今朝は親子揃って寝坊をしてしまいました。
いつもキッチリと起きてくれるNIJIが今週は夜勤なので…。
今朝、何か隣の部屋でゴソゴソする。っていうか、トーマスの歌が聞こえてくる~。
あれ? 今、何時???
って思って慌てて起きたら、仕事から帰ったばかりのNIJIが「いつまで寝てるんかぁ~」と言いながらニヤニヤしてました。
トーマスの歌を聞き付けて、寝癖だらけのJIJIも寝ぼけたままヨタヨタと起きてきました。

前日に夜更かしした訳でもないのに。
JIJIを寝かし付ける時に一緒に眠ってしまって、21時頃に起きて夕食の片付けをして、それからまたすぐに眠ったというのに、朝寝坊。
そして、JIJIが幼稚園から帰ってきた後、昼食を食べて、またまたウトウト…。
JIJIも眠たかったらしく、夜勤で日中寝てるNIJIの横で二人でゴロゴロしながら、絵本の読み聞かせをしてたのですが、ロレツが回らないほど眠く、睡魔に勝てず、またまたウトウト…。

「お母さん、元気よく読んでよぉ」と怒られてしまいました。すみません。

そして、JIJIもいつもより早く19時近くに眠りましたが、この寝かし付けの時も一緒に眠ってた私。
今もまだ眠い…。

明日こそ、朝寝坊しないようにしなきゃッ!

失敗

2008年08月16日 18時58分48秒 | 私の事。
一昨日の、夕飯の時間。
おかずもお味噌汁も準備完了
あとはご飯をお茶碗に入れて持って行くだけ

………。

またやってしまいました

炊飯器のスイッチを押すのを忘れてました。
よく忘れてしまうんです
テーブルの上にはご飯以外の全ての物が揃っているのに

NIJIは呆れてました。
JIJIは買い物に行った時に、たまたま「納豆巻きが食べたい」と言って買ってたので、それを夕飯の主食とする予定だったので大丈夫だったけど…。

NIJIがぁ…。
「いいよ。おかずだけ少し食べてるし」と言ってくれて、怒ってはなかったけど、少し怖かったです。
気づいてすぐに早炊きのスイッチを押したのですが、炊き上がるまでの間、すごーく長く感じました。

ご飯が炊き上がった頃には、NIJIはおかずだけでお腹いっぱいになってたらしく「もういらないかも?」と言いつつ「せっかくだから少しだけ」と言って食べてくれました

今日はメニューを考えるのが面倒で、カレーにしたんだけど、準備してる時から、カレー大好きなJIJIが「僕が手伝う」「早く食べたいな」と言いながら、すごく楽しみにしててくれました

で、夕食の時間。JIJIに「早く」と急かされながら、サラダの準備をしてると「僕のカレーは?」とかなりしつこい。
楽しみにしてくれてるのは嬉しいけど、まとわりつかれたら余計に時間がかかるやん

待ちきれなかったJIJI。勝手に炊飯器をあけようとしたので「熱いよ」と注意したら、「出来てるかどうか見ようと思っただけ。ご飯が出来てなかったら、ボク、カレーだけでもええけぇ~」と言われちゃいました

それは、この前の私の失敗を覚えてたからなのね

今日はお米の用意をJIJIに手伝ってもらったし、カレーだし、ちゃんと何度もスイッチ入れたかどうか、確認したから大丈夫でした(当たり前)

やっとパソコンが

2008年08月13日 21時06分23秒 | 私の事。
パソコンのACアダプタの線が切れかけてたのを、騙し騙し?使ってたんだけど、ちょっと危険な状態で…。
そしてとうとう、全く充電できない状態になってました。
でも今日、新しいアダプタが届きました。良かった。
これでしばらく大丈夫だねー。
古いパソコンだけど、まだまだ使えそうです。

忘れそう

2008年08月08日 22時50分09秒 | 私の事。
私の父は子供好き。
仕事人間だった父は、退職後はボランティアや地域の役員として、ずっと子供と関わってきました。
今は実家にいるので、父はJIJIにいろいろな遊びを教えてくれます

紙爆弾っていううのかな?
広告用紙で折って振り下ろすと「パーン」と大きな音がするんだけど、それを何度も折ってくれ、持ち方指導もしてくれて、JIJIと一緒に遊んでたよ
大きな音が苦手なJIJIなのに、すごくお気に入りの遊びになりました

あとは紙飛行機。
いろいろな折り方があるのね~。
姉の子(小3)が紙飛行機が好きなので、一緒におじいちゃんに教えてもらいながら遊んでたよ。
JIJIは自分で折る気は更々ないらしく、おじいちゃん作の紙飛行機を飛ばす専門

それから磁石遊び。
最終的には、私が魚を描いて切り抜きクリップをつけ、おじいちゃんが磁石をつけて作ってくれた釣竿で「魚つり

オモチャなんてなくても、おじいちゃんとなら色んな遊びがいっぱい

今日はおじいちゃんが新聞紙で輪投げを作ってくれたらしく、二人で遊んでたよ

おじいちゃんからの刺激をいっぱいもらい、おばあちゃんからはたくさんの自信をもらったようです(何をしてもベタ褒めしてくれる)

いっぱい甘やかせてもらいました。
私に怒られる慌てておじいちゃんのところへ泣きつき「抱っこ」とせがむおじいちゃん喜ぶ私は悪役
これが日常的になってきてました。

楽しかった実家での二週間。
そろそろ終わりです
日曜日にNIJIとちゃまのところに帰ります

果たして、やっと覚えた紙飛行機と紙爆弾の折り方を私は忘れずにいられるのか無理っぽい
そういえば姉の子からは手裏剣の折り方を教わったんだよね。懐かしかったなぁ。
山口に帰ったら全部忘れそう

2008年08月01日 07時07分36秒 | 私の事。
実家にかえるといつも行く美容院がある
美容師さんも気さくな人で、私の事を覚えててくれるので、髪型の相談もしやすい。

今回、髪の長さのみ指定し、カラーリングするのに色の話はなかった。
全体に色を変えるという話はしたけど「どんな色?」とか言われないからおかしいなぁと思いつつ。
時間は過ぎ完了。
髪の色が赤くなりました。
以前、赤系をすすめられた時「赤は好きじゃない」と言ったのを覚えてたみたいで、「赤は嫌って言ってたけど、さちじさんが今度来たら絶対にコレって決めてたんよね」って
ちょっとビックリ。お客さんの意向は無視?ってツッコミたくなったけど、意外に似合ってる気がして、結局満足して帰りました
「この色は顔色が良くなるし、周りも元気になるよ すごく似合ってる」とおだてられ、調子にのり「赤は嫌いと思ってたけど、やっぱりプロは違うね」と私。
ご機嫌で家に帰ったんだけど、この日はNIJIがJIJIに会いにきた。
「髪、けっこう赤くなったね」と言われ、私が決めたんじゃなくて美容師さんが何も聞かずにしてくれたんよーと、話したらそれを聞いてたおじいちゃんに「そんな事、ありえんやろう」と言われた

え? 私は大満足でしたが、似合ってませんか???

息苦しい

2008年07月10日 13時48分14秒 | 私の事。
息苦しい。
ここ数日ずっとそう感じてた。
誰かと話してても、一人で過ごしてても、JIJIと一緒にいても…。
パニック障害はもう治ったと思っていたけど、そうでもないみたい。
パニックが出る一歩手前って感じ。
なるべく深呼吸をしてリラックスしようと意識してる。
いっそ大泣きしたら楽になれるかも…って、思うんだけど、そんなふうに思う時は涙すら出ない。
でも今朝、NIJIと話して「苦しい」と伝えた。涙がポタポタ落ちて来た。
NIJIも聞いてくれた。
そしたら本当に少し楽になった。
NIJIも元気づけてくれた。
息苦しさってこういう方法でも楽になれるんだね。
よく「聞いてもらうだけで楽になるよ」って聞くけど、今回ほどそれを感じた事はなかった。
でも、苦しいのは私だけじゃない。甘え過ぎないようにしなきゃね。

嬉しかった事

2008年07月07日 22時08分44秒 | 私の事。
今日、久しぶりにメールチェックしたら、とても嬉しいメールが届いてました。

それは、私が以前書いた日記(ブログ)を読んでくれて『励まされました』って言ってくれたの。
切迫早産の時の事を記事にしてたのです。

その記事は、こんな文章から始まってます。

『切迫早産になってから出産するまでの記録を残しておくことにしました。
私自身、切迫早産で入院、退院してから出産まで、とても不安でした。
退院してから出産まではパソコンも出来るようになったので、その間に色んな方が書いた切迫早産の体験談を見てとても勉強になった事を覚えています。
今は無事に出産も終え、当時お腹の中でモゴモゴと動きまわっていた赤ちゃんも1歳半を迎えようとしています。
入院中にメモした事を参考にして記憶も定かでない部分があったりしますが、もしも少しでも誰かのお役に立てるかな。
そういう思いで書いてみました。』

JIJIが1歳半の時に書いたんだね。
そんなJIJIも今月4歳になります。

数年前に書いた記事が、お役に立ててるなんて…こんな嬉しい事はないです。

子供が無事に産まれて嬉しくて、感動して涙が出た事…育児に追われて忘れかけてました。
大切な気持ちを思い出させてもらったような気がします。

そして、その方のメールにより、私自身も励まされました。ありがとうございました。

………。

2008年07月04日 10時02分05秒 | 私の事。
苦しい時に吐き出す場所がないと、生きていくのはとても辛くて苦しい気がする。

それは私だけじゃなく、みんな同じ、もちろんNIJIもJIJIも…。
みんな頑張ってる。JIJIもNIJIも私も…。
きっと私、もっと頑張れる。
大丈夫、ダイジョウブ。

大丈夫

頑張る方向を間違えないように。
それだけは慎重に。

自己暗示中……………。