今日は、私の親戚にあたる叔母について書きますね。
私の実家A家一族は、
それはそれは一人一人が存在感のある
豪快な個性派ぞろいなんですが、
その中の東京の叔母について・・・。
私の実家が愛知ですから、
その叔母も東京と愛知の行き来があり、
東京から帰省したときには
ブローチやお花のペンダントなどの
たくさんのお土産を持って来てくれました。
ちょっとした、
そんなブローチを宝箱にしまい、
時々、友達に見せたり
とても大事にしていたと思います。
で、お盆やお正月に親戚が集まると
「野郎ども!!行くぞ!!!。」と。
ボーリングやレストランや喫茶店で
好きな物を食べたり
ボーリングをして楽しんだり
と、従姉妹の子供たちを引き連れて
大勢がぞろぞろと行ったのを思い出します。
その叔母は怒ると火が付いたように
ファイヤ~~!!と怒りますが
人情味があって誰もが慕う
それは叔母の人徳なんだと思います。
私が東京に遊びに行った時にも
私と話していたと思ったら急に
「あーーー来てたの~~!!。」と
誰かに話しかけたかと思うと
野良猫さんでして
急いで食べ物をやって
「食べな~~~。」と。
その間にも猫にずっと話しかけていました。
私が病気で入院した時も
気にかけてくれて
退院して電話をしたら
泣きながら電話口に出てきました。
今も、会えば「体は大丈夫か~~。」と
心配で抱きついて来ます。
で、ここまでは
前置きなんです。
私もこの年齢になってきて
子供もやっと高校生。
私が、じゃあこの叔母のように
皆んなを引き連れて
「野郎ども!!行くぞ!!。」と
豪快に集めてお世話をする側に成れているか??
「いんやいんや~~。」
これが成れていないんだな~~~。
お財布の中身を心配しながら
お世話をするにも
ブーブーブー言うんだろうな~~~。
見返りを求めない
ただただ、一方的にでも
愛情を与え続ける。
・・・・・・。
「野郎ども!!行くぞ!!!。」
と、言える日が来るのか??。
まだまだ、疑問なんだな~~。
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