大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

石見神楽・「大蛇」は何匹いた⁇

2024年06月01日 | 中国地方
今回の島根への旅。
水族館前の広場で石見神楽を観た。
4番目・最後の演目は、最も有名な「大蛇」。

悪業のため高天原を追われた須佐之男命が出雲の国・斐川にさしかかると、老夫婦が嘆き悲しんでいました。訳を尋ねると、夫婦には8人の娘がいましたが、巨大な怪物の八岐大蛇が毎年あらわれて、7年に7人の娘をとられ、最後の1人も取られる運命にあるといいます。須佐之男命は、大蛇退治を約束し、毒酒を作らせ、これを大蛇が飲んで酔った所を退治しました。この時、大蛇の尾から出た剣は、天の村雲の剣(のちの草薙の剣)として天照皇大神に献上され、三種の神器の1つとして熱田神宮に祀られています。須佐之男命は助けた娘、奇稲田姫と結婚しました。







大蛇の登場。



注目は、隣席の常連さんに聞いた大蛇の回転する回数と立ち上がった時の姿。



圧巻や〜〜〜!!

他の座の大蛇を観ていないから比較出来ないけど、回転も立ち上がった時の姿も凄かった!!















最後に思ったけど、大蛇は何匹いたの⁇
八匹いたか!?

神楽の終わり、今回の神楽で使われた小道具を子どもたちに与えていたのが印象的やった。

13時からの2時間の石見神楽、本当に観に来て良かった〜〜!!


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