
今、藤原京大極殿跡近くの“キバナコスモス”が美しい。
その前の道路は道幅が狭いので、ただ眺めるだけで通過していた。
先日、おふさ観音へ行く際、すこし時間があったので車を藤原京の駐車場に停め、カメラを 持って降りることにした。
“キバナコスモス”も美しいのだが、やはり普通のコスモスの方が大和の風景には似合うように私は感じる。
昔、“キバナコスモス”って、こんなにあちこちに咲いていただろうか?
増えているように思うのだが・・・
コスモスのことをあまり知らないので調べてみた。
【コスモスは、もともとメキシコの高原地帯に自生していたが、かつて世界が大航海時代で賑わっていた頃、コロンブスはアメリカ大陸を発見した。そこで高原に咲く綺麗なコスモスの花を目にし、母国スペインに持ち帰った。その後首都マドリッドの植物園長ガバニレスが「コスモス」と命名したそうだ。語源はギリシャ語で (Kosmos)、「秩序」「美」「調和」「装飾」などという意味で、花姿が整っていて、その花の美しさからコスモスと命名されたのではないだろうか。
日本へは、明治12年頃、美術教師のラグ―ザにより伝えられ、その後各地に広がり、今では日本の秋の風物詩の様になった。また、各種のコスモスが品種改良を経て、現在では様々な種類のコスモスが各地で育成されている。】
「写真;㊤コスモス畑と畝傍山」
その前の道路は道幅が狭いので、ただ眺めるだけで通過していた。
先日、おふさ観音へ行く際、すこし時間があったので車を藤原京の駐車場に停め、カメラを 持って降りることにした。
“キバナコスモス”も美しいのだが、やはり普通のコスモスの方が大和の風景には似合うように私は感じる。
昔、“キバナコスモス”って、こんなにあちこちに咲いていただろうか?
増えているように思うのだが・・・
コスモスのことをあまり知らないので調べてみた。
【コスモスは、もともとメキシコの高原地帯に自生していたが、かつて世界が大航海時代で賑わっていた頃、コロンブスはアメリカ大陸を発見した。そこで高原に咲く綺麗なコスモスの花を目にし、母国スペインに持ち帰った。その後首都マドリッドの植物園長ガバニレスが「コスモス」と命名したそうだ。語源はギリシャ語で (Kosmos)、「秩序」「美」「調和」「装飾」などという意味で、花姿が整っていて、その花の美しさからコスモスと命名されたのではないだろうか。
日本へは、明治12年頃、美術教師のラグ―ザにより伝えられ、その後各地に広がり、今では日本の秋の風物詩の様になった。また、各種のコスモスが品種改良を経て、現在では様々な種類のコスモスが各地で育成されている。】
「写真;㊤コスモス畑と畝傍山」
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