goo blog サービス終了のお知らせ 

大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

藤原京跡のコスモス畑

2008年09月04日 | 橿原市
今、藤原京大極殿跡近くの“キバナコスモス”が美しい。
その前の道路は道幅が狭いので、ただ眺めるだけで通過していた。
先日、おふさ観音へ行く際、すこし時間があったので車を藤原京の駐車場に停め、カメラを 持って降りることにした。
“キバナコスモス”も美しいのだが、やはり普通のコスモスの方が大和の風景には似合うように私は感じる。
昔、“キバナコスモス”って、こんなにあちこちに咲いていただろうか?
増えているように思うのだが・・・
コスモスのことをあまり知らないので調べてみた。
【コスモスは、もともとメキシコの高原地帯に自生していたが、かつて世界が大航海時代で賑わっていた頃、コロンブスはアメリカ大陸を発見した。そこで高原に咲く綺麗なコスモスの花を目にし、母国スペインに持ち帰った。その後首都マドリッドの植物園長ガバニレスが「コスモス」と命名したそうだ。語源はギリシャ語で (Kosmos)、「秩序」「美」「調和」「装飾」などという意味で、花姿が整っていて、その花の美しさからコスモスと命名されたのではないだろうか。
 日本へは、明治12年頃、美術教師のラグ―ザにより伝えられ、その後各地に広がり、今では日本の秋の風物詩の様になった。また、各種のコスモスが品種改良を経て、現在では様々な種類のコスモスが各地で育成されている。】
「写真;㊤コスモス畑と畝傍山」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大峰山行“我が青春の山々” | トップ | 藤原京跡にある小川 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

橿原市」カテゴリの最新記事