背番号『１』が帰ってきた

今日も苦い試合でしたね。

今季はホントに甘い試合が少ないな‥。


後半戦の開幕投手は大方の予想通り、中田賢一。

たまたま券を貰って、急遽行くことになった私は、『昌だったらラッキーだな～』などと都合のいいことを考えながら、ドームへ向かいましたが、やっぱり中田でした。

でも、次代のエース候補筆頭である彼には憲伸がいない今、『中田賢一ここにあり』ってのを示してもらわないかん!!

頼れる人がいない今だからこそ意味があると思うし、その舞台が巨人戦というのもいい巡り合わせだ！なんてね。

しかしなぁ‥

不安定な立ち上がりから立ち直って試合が落ち着いたなと思っていたら、それはそれは美しいホームランをガッツに打たれて撃沈‥

上手く行かんよなぁ‥

ちょっとした隙を突かれた？

中田は大丈夫かなぁ‥

前半戦の悪夢が蘇っちゃったよ。


でもって、相手の先発グライシンガーは無四球の好投。

苦手なはずだったナゴヤドームも克服かね？

連打は難しい内容だっただけに、中田には踏ん張って欲しかったし、最終回にクルーンから得たチャンスは大事に攻めて欲しかった。

タイロンはオールスターで打ったってこともあってか、今日からスタメン復帰。

でも、力みばかりが目立ち、最終回の無死一三塁のチャンスでは注文通りの併殺打‥

クルーンはコントロールがバラバラで苦しんでいたんだから焦ることなかったのに。

そりゃファンは同点３ランを期待して大盛り上がりしたけどさ。

ゲッツー崩れで１点入ったって、ランナー無しにしちまってはクルーンを助けただけだ。

得点圏打率が２割もなくて、二十何打席も無安打の４番打者ってね。

今日負けて、巨人とは4.5ゲーム差。

ヤクルトとは２ゲーム差。

もう余裕はないね。

今日も名古屋は３６℃超えの猛暑。

熱帯夜も２週間ほど続いています。

ただでさえ寝苦しいのに、ドラのチーム状況を思うと更に眠れなくなりそうですな。

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今日から五輪組がいなくなったので、かなり若手がベンチ入りしていました。

堂上直倫、中村一生、中村公治、岩崎らの日焼けした顔を見つけたとき、『お！』と思いましたね。

直倫のデビューはチャンスの場面。

期待が高まりましたが、空振り三振。

けれども、久しぶりに見る背番号『１』はまた違うオーラがキラキラ輝いていてまぶしかった。

同じくデビューの中村一生はいいヒットを打ったし、個人的にお気に入りの岩崎も盗塁を見せてくれた。

中里のノーコンぶりが悲しかったけど、小林の復活は良かった。

監督の言っていた通り、若手の育成にはリスクを伴うけれど、チャンスは与え続けて欲しいな。