心はいつもドラゴンズブルー♪

強くても弱くてもドラゴンズを応援します。

行ってもいないのに、あたかも行ったかのようにファン感について書いてみる。

2006-11-26 23:34:57 | ドラゴンズ
昨日はファン感謝デーでしたね。
えぽなさんのコメントを見て思い出しました。

という訳で、私は行きませんでしたが、新聞・テレビ・ラジオからの情報と去年の様子を元にどんな感じだったか、書いてみたいと思います。(妄想含む)


【もはやスターの風格】

この日、ナゴヤドームに詰め掛けたファン約3万8千人
立ち見も出るほどの超満員でした。(シリーズ並み)

場内が暗くなったところでスモークが焚かれ、バックスクリーン下フェンスが開いて選手入場。
ルーキーは、超満員のドームに驚いてキョロキョロ・・

組み分けは、パオロンチーム(ホームユニ・一塁側)とシャオロンチーム(ビジターユニ・三塁側)です。
最終的にゲームで勝ったチーム全員に来シーズンのナゴヤドームでのオープン戦の無料招待券がプレゼントされます。


選手が整列したところで、オープニングセレモニー。
落合監督、井上選手会長の挨拶もあった訳ですが、まず盛り上ったのは、「燃えよ ドラゴンズ!」の斉唱。
この日ばかりは、CDを流すのではなく、水木一郎さん登場し、生で歌ってくれます。
熱いですよ~
水木さんは。
なので、ファンもついつい熱唱してしまうのです

アトラクションは色々あったのですが、中でも盛り上がったのは、スピードガンコンテスト。
各チーム2名ずつ投げて、より速いボールを投げたチームが勝ちです。
シャオロンチーム代表は、堂上と森野。パオロンチームは中川と前田でした。

結果は、①堂上146km②森野135km③前田131km④中川125kmでシャオロンチームの勝ち。

しかし、お兄ちゃんの146kmはなかなかだね。
高校の時投手もしていたとは言え。
すごいよね。
お兄ちゃんは、ハワイ焼けで真っ黒でした。
ウィンターリーグでは、「これだというものをつかんだ。変われるような気がする」って。
弟に「これからたくさんの人に見られるだろうから」と革靴を買ってあげた優しいお兄ちゃん。
来年は飛躍の年にして欲しいね。

さて、他のアトラクションで面白かったのは、バント職人番付。
ピッチャーが投げる球をバントして、一塁線と三塁線に置いてある的に一番近づけた人が優勝というもの。
一番近づけたのは、もちろん、川相コーチで1m40cm。
二位は、昌も出ていたので、昌かなーと思ったら、なんと健太で1m60cmでした。
他に奈良原コーチも参加しました。

この、バント職人番付では、ちょっとしたアクシデントが・・
ピッチャーODAが川相コーチに対して、危険球を投げてしまい、あわや乱闘・・なんちゃって
という演出もありました。
(ODAはホントに良いキャラだね。個人的には、秋季キャンプで落合監督にノックを受けた後に感想聞かれて、「さすが三冠王ですね。ヘッドが利いてました」と答えたという話が気に入ってます)

あと、今年から女性に限り大人もアトラクションに参加できるようになったのですが、その中の一つが9人18脚競争。
選手とファンが手をつないで走ります。
ケガするといけないので、足は繋げなかったですけどね。
しかし、どの女性ファンも溶けそうに笑ってました
良かったね~
なんとなく、井上会長のお力かな~と思いました。


【若手選手も楽しそうだね~】

それから、台の上にのって、ノックの打球を捕るというのもあったようですね。
岩瀬が脇腹を伸ばしかけたとか・・
無理しなくても~と思いますけど、そこは超一流スポーツマン。
負けず嫌い魂に火がつき、つい全力を出してしまうのでしょう。
大事に至らなくて、ホントに安心しました


【相変わらずラブラブだねぇ・・

今年は、ルーキーの紹介はなし。
まぁ背番号も決まってないし、田中くんはアジア大会へ行くしね。
ちょっと残念ですが、仕方ないです。
でも、堂上直くんは友だちと一緒に来ていたそうです

さて、最後は「名古屋80ディザーズ」とのエキシビジョンマッチ。(2回裏まで)
大人が見ていて一番面白いのは、多分このアトラクションだと思います。
懐かしい選手と現役選手が戦う訳ですからね。
そして、もう一つ楽しみなのが、現役選手のオーダーです。
今年は・・
1番 ファースト 立浪
2番 ショート  川上(昔は内野手。本気です)
3番 セカンド  福留(ヤバい~)
4番 レフト   岩瀬(元々外野手。愛知大学リーグの最多安打記録まであと1本)
5番 サード   谷繁(いいねぇ
6番 ピッチャー 井上(むむ・・)
7番 ライト   井端(小粒な外野手)
8番 センター  荒木(井端の横じゃないと嫌なの
9番 キャッチャー前田(普通)
というオーダーで試合が始まりました。

試合の方ですが、ピッチャー井上は1回2アウトまでは取ったのですが、3番森に死球、4番彦野に四球でピンチに!!
ここで、ピッチャー交代。
2番手は、谷繁。
しかし、谷繁は5番大島(前日ハム監督)にタイムリーを打たれて、1失点
でも、その裏現役チームは・・
80ディザーズの先発はギャオス内藤。(懐かしいのう・・)
立浪をアウトに取ったものの、2番川上に四球。


【種田のマネでギャオスを笑わせる作戦に出た憲伸】

そして、3番福留が初球をライトへ2ランホ~ムラ~ン
結局、試合はこのまま2-1で現役チームの勝ちでした。
孝介は「シーズン中じゃないと打てるんだよな~」と会心の当たりにご満悦だったそうです


【おとなげないと言えば、おとなげない?】

クロージングセレモニーの後には落合英二の引退セレモニーが行われました。
花束贈呈の後、挨拶がありました。

「とうとうお別れのあいさつをする時が来てしまいました。ケガとの戦いだった15年間。マウンドに行くまで怖くて仕方なかったのに463試合を投げられたのは、ファンの皆さんの声援や拍手が勇気に変わったからです。今日が最後のマウンドだと思うと寂しいです。これで、川上、朝倉、山本昌さんの後に投げることも、岩瀬に引き渡すことも無いんだと思うととても寂しいです。大好きな仲間たちと野球ができないと思うと、とっても寂しい気持ちでいっぱいだけれども、日本一になるという夢は、今いる仲間たちと今日ここに来ている野球少年のちびっ子たち、そしてこの球場のどこかにいる堂上直倫くんに託したいと思います」

最後は胴上げでお別れでした。
今後は、解説者になるとどこかで見ました。
楽しい人なので、楽しみですね。


【おつかれさまでした

落合英二に関しては、またそのうちの書きたいと思います。

と、まぁこんな感じでした。
なんだか、書いてるうちに本当に行って来た気分になってしまいました
おめでたい人間ですね、私・・


みなさんにもなんとなく雰囲気伝わったでしょうか~


それでは、また