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プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< 謎解きはディナーの後で >

2025年07月18日 | ドラマ。
これは原作をずーっと昔に読んで、その後に出た実写ドラマを見て、
そして今回アニメで見た。ついでに同時期に実写ドラマ版がテレビで再放送されてたので、
それも見直した。……見直した、というか見直してる途中。
平行して見ているとネタバレをくらいますね。
まあネタバレどうこういうものではないですが。

大変にキャラクター数が少ない。省エネのアニメでしたね。
こういうの嫌いじゃない。ヘタに無駄に大人数が出て来るよりよほど良い。
だが世界的な財閥のおうちで、執事以外の使用人が一人も出て来ないのは
実写にしてもアニメにしても、むしろホラー。

今回のアニメで、梶裕貴はちょっと見直した。あんまり好きな声優じゃないけど、
この執事は良かった。
宮野真守はこれ以上ないほどはまり役。なんなら実写として目に浮かぶ。
花澤香菜は本人はかなり好きなんだけど、いかにもアニメ的演技しか見たことないので
演技的には少々苦手。でも今回の刑事パートの演技は落ち着いていていい。

これはそのうち続きますかね?どうとでも出来るようにふわっと終わりましたね?
多分原作はまだまだ分量があるだろうから、他に作品のネタがなくなれば
都合よくひっぱりだしてこれる素材だろうなあ。
まあ声優が豪華だから、スケジュールを押さえておくのが大変だろうが。

次もあったら見る。



実写ドラマの方は……なんでこの役に櫻井翔?とは当時から思っていた。
でも軽いドラマだからミスキャストだろうとなかろうと、そんなに気にならない。
北川景子は後年の一分の隙もない外見よりはまだ隙があって、可愛らしかった。
でもこの人はお化粧しなかったら別人なんだろうなあ。




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