裏コレ02 ―urakore zero-two―

長い間、ご愛読ありがとうございました!!誠に勝手ながら、裏コレは3月20日(火)で終了とさせていただきます。

vol.146◆Gpro topics 0907

2006-09-07 20:33:53 | Gプロ topics

<topic> インディーズ大量投入

東京は少しずつ秋めいてきたと感じることが多くなってきましたが、
それでも厳しい残暑はしばらく続くようです。
今回は、インディーズによる「残暑見舞い」です。

弘田三枝子/サルサ人形の家~casa de la maneca~
・ 渚のデイト
・ 想い出の冬休み
・ メドレー(リトル・ミス・ロンリー~夢のスウィートホーム)
・ 悲しきハート
・ メドレー(涙のドライブ~渚のうわさ~枯葉のうわさ)
・ 悲しき片想い
・ 雪色のサンバ
・ ワンボーイ
・ メドレー
 (カモナダンス~ルイジアナ・ママ~ハロー・メリー・ルー
     ~ナポリは恋人~月影のレナート~カッコイイツイスト)
・ サルサ人形の家
・ 私のベイビー
・ ノッポのサリー
・ 砂に消えた涙


「人形の家」などのヒット曲で知られる弘田三枝子さんは、
その日本人ばなれしたパワフルかつ独特の歌い方をもって、
当時驚きをもって人々に迎えられたといいます。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんや矢野顕子さんといった
現在の日本のポップスを現役でリードするミュージュシャンに
多大なる影響を与えたという彼女が、この21世紀にまさかの復活!
当時から衰えぬその歌唱力、恐るべし!!
そしてレコードデビュー45周年・・・恐るべし!!

<コレ夫のオススメ⇒「ノッポのサリー」> 
ご存知、原曲はリトル・リチャードの「Long Tall Sally」で、
かのビートルズもカヴァーしたことで有名な曲ですね。
なるほど弘田さんが歌うとこうなるのか!という新しい発見をしたような感じです。
外国の方が聞いてももちろんノれると思うし、原曲を知らない人が聞いても「イイ!」と
言ってもらえるような楽曲なのではないかと思います。



Saotome・Rikiya Featuring ジローラモ・パンツェッタ
  /NuOVa ITARIA

・ Introduzione
・ Dicitencello Vuie
・ Passione
・ Estate
・ La Pioggia
・ Teorema
・ Mambo Italiano
・ SantaLucia Lutana
・ Volare
・ Fusion
・ Dopo la Pioggia(After the Rain)
・ Osurdato Nnammurato
・ Teorema(Reprise)
・ After the Rain(Re-mix)

ちょいワルおやじ、ジローラモ・パンツェッタの登場です!!
アンビエントユニット、Saotome・Rikiyaが今回は彼をゲストヴォーカルに迎え、
いっきにイタリアンな陽気な音楽をお届けします。
ちなみに、いちおう彼の名前が前面に出ておりますが、
すべての曲を彼が歌っているわけではありませんので、
どうか誤解なきよう・・・。

―VOCAL,VOICE,MC―
Girolamo Panzetta=#1,3
Robert Figueiredo=#2,7
Kikuko Panzetta=#3,5,6,12
Sabina Sciuba=#4,9
Kazuhiko Obata=#6
Hope An=#8

<コレ夫のオススメ⇒「Volare」> 
ゲストヴォーカル、Sabina Sciubaの落ち着いた声と
ヴォサノヴァチックな雰囲気が見事にマッチしていて、
なんだか午後の喫茶店でくつろいでいるかのように安心できる感じが心地よいです。



THE SOL/FLASH
・ FLASH
・ FLY AWAY
・ STAY or GOING partII
・ TONIGHT


アコースティック・デュオBordeaux(ボルドー)として活動していた
MASAYUKIYUSUKE(Dr)が、それまでの活動を突如停止!
リバースした彼らがたどりついた場所は、洗練されたロックの世界!

<コレ夫のオススメ⇒「FLASH」> 
まさにフラッシュのような、鮮烈な眩しさを感じる曲。
何かが始まるんじゃないか、と期待を持たせてくれるような曲です。



ゆげ/YABAI
・ YABAI
・ You Get ~あなたはもう止まらない~
・ うれせんのバンドになりたいのに


伊豆の温泉地から飛び出した、やりたい放題し放題のロッカー5人集!
楽しいことが大好きで、恐いもの知らず!
楽しい気分の人も、ちょっと落ち込んでいる人も、
彼らと一緒に盛り上がって元気になろう!!

<コレ夫のオススメ⇒「うれせんのバンドになりたいのに」>
自分たちの自虐ネタ満載。
かつて自分も味わったことのあるような、
青春真っ盛りって感じの汗臭さと泥臭さを感じる歌詞ですが、
それでも何か楽しさとか一生懸命さが伝わってきて微笑ましくもあります。



■ 喜多島麻鈴/海からの手紙
・ 海からの手紙
・ セピア色の街
・ 海からの手紙(オリジナルカラオケ)
・ セピア色の街(オリジナルカラオケ)


切ない歌声が印象的な喜多島麻鈴さんは、
北海道の道東を中心に地域密着で地道な活動を展開中。
北海道の海はとにかく雄大で、でも低気圧がくると大シケになって・・・。
そんな極端な顔をよく知っている彼女の歌声は、
日本の海にはよく似合う・・・そんな気がします。

<コレ夫のオススメ⇒「海からの手紙」>
海に語りかけるような「海よ、海よ」というフレイズが印象的ですね。
切ない気分のときに、つい浜辺で口づさみたくなるような、
いい曲だと思います。



児島亜紀/夢のYOKOHAMA
・ 夢のYOKOHAMA
・ 希望の星
・ Love Rainbow
・ 夢のYOKOHAMA(カラオケ)
・ 希望の星(カラオケ)
・ Love Rainbow(カラオケ)


色々な分野で頑張っている児島亜紀の新曲です。
ニューミュージック風、演歌風、ラテン風の
それぞれ異なるジャンルの楽曲を詰め込んだ会心のシングル。
全曲カラオケ付き!
色々な角度から見る、児島亜紀。と、いったところでしょうか。

<コレ夫のオススメ⇒「希望の星」>
ド演歌!
最近は若い人が挑戦する演歌に注目が集まっていますが、
彼女はそんなジェネレーションとジェネレーションとを結ぶ
希望の星となってほしいものです。


へきれき/江ノ島
・ 丘サーファー(夕凪の海ver.)
・ 江ノ島
・ モノクロ(album ver.)
・ 始まる歌
・ コバルト
・ ミライノアイノウタ
・ いちょう
・ サヨナラ影


連続で楽曲を集中投入中のへきれき
最後は、このアルバムで締めくくることにしましょう。
先行シングルとして発売された「丘サーファー」「モノクロ」
別ヴァージョンのほか、ファンの一番人気「江ノ島」も含む名盤。
現在、へきれきは全国ツアーを展開中。
詳しくは、Gproサイト内、アーティストのINFORMATIONを読んでくださいね。

<コレ夫のオススメ⇒「丘サーファー」>
前回、「モノクロ」を挙げたので、今回は「丘サーファー」を挙げてみました。
「丘サーファー」とは、サーフィンに行きたくても、
仕事や諸事情により行けない都会人のための曲なのだそうです。
う~ん、せつないねえ。



Mu☆Mu/TOY★BOX
・ TOY★BOX
・ Wagamama Catty Girl
・ me*ga*ne
・ SUNDAY
・ サヨナラピーター
・ トリコロールの星をみつけた


北国生まれの王子様、Mu☆Muの御ファーストアルバム。
ピコピコミュージック好きな人のツボを刺激する電子音満載、
コスプレ好きな人の本能をくすぐるカワイイ系ファッション搭載。
つまりはそれが、Mu☆Mu様なのであります。

<コレ夫のオススメ⇒「TOY★BOX」>
まったくもう、何が飛び出すのか予測不能のおもちゃ箱。
楽しい気分でパーティーしたくなるような、軽めのピコピコポップです。



Dogschool/人間
・ 狂犬病
・ 流血
・ Blue Sky
・ 春が来て
・ HATE
・ ばけのかわ
・ 指導者
・ しあわせ


アメリカのインディーズサイトにて「春が来て」「流血」が、
Alternative Metalのベスト20に三ヶ月もの長期にわたりランクイン。
また、PSPソフト「スペクトラルソウルズ2 アンリミテッドサイド」の
オープニングに「Blue Sky」
エンディングに「狂犬病」を使用・・・。
そう、このアルバムはDogschoolの実力を見せつけられる、恐るべきアルバム。
ちなみに、「狂犬病」はinstrumentalです。

<
コレ夫のオススメ⇒「しあわせ」>
ちょっとダークですが、“しあわせ”とは何なのかを考えさせられる曲。
「人間」にとって、「しあわせ」になることは究極の目的なのかもしれません。



THOMAS KESSLER/egolution
・ bonesong,swampsong
・ boil
・ intensity/three colours
・ urban music,vol.3
・ insomnia
・ ego
・ home
・ magellan
・ monkey drum
・ space#9
・ the pure jazz
・ divide by zero./.illicit mix


アンビエントユニット・Weathertunesの故郷、
ドイツから直輸入されたジャーマンアンビエント。
優しい牧歌的な感じのするWeathertunesと聞き比べると、
やっぱりどこか雰囲気が違いますよね。
神経質というか、細かいというか、そんな職人気質の真面目さを随所に感じます。

<コレ夫のオススメ⇒「magellan」>
パーカッションの使い方が面白い曲だと思います。
だんだん盛り上がってゆく感じがいいですね。なんか癒される感じがします。



■ 旬華集党(カップリングCD)
ギフト/プレリュードは凍避行
・ ギフト/唇にトワイライト
キナルラ/悪趣味ナ舞踏会
・ キナルラ/止まらないメリーゴーランド

ライブハウスでカリスマ的存在を発揮していた、
ギフトキナルラによるカップリングCDです。
ヴィジュアル系も個性を求められる時代になってきましたが、
こうやって聞き比べてみると、
見事にそれぞれの個性が発揮されているんだなあと思いますね。

<コレ夫のオススメ⇒「唇にトワイライト」>
カッコいい。
こうゆう曲を平然とやってしまうところが、なんだか末恐ろしいですね。
ライブで盛り上がるのが目に見えるようです。


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