個人的な話から始まって恐縮ですが、
私の母はマンドリン教室に通って毎日何分か練習をしています。
まあ、お世辞にも上手とは言えませんが、
それでも十年くらい続けているので、頑張ってると言ってあげていいと思うのです。
マンドリンの音を聴いて、そんなことを思い出しました。
マンドリン、ご存知の方も多いかもしれません。
マンドリンはイタリア生まれの弦楽器で、
ぱっと見た感じは小さなギターのような、ちょっと変わった形をしています。
非常に乱暴な言い方をするならば、椰子の実を真っ二つに割って、
真ん中に穴をあけて弦をつけたような・・・。
何か立てかけるものがなければ、横に置きたいときに安定感があまりありません。
マンドリンの音は、非常に特徴的。
一度聞いたら忘れられないくらい自己主張の激しい音です。
どんな音?
と、興味を示してくださった方がいらっしゃたら、
是非Scuderia di Mandolino
(=スクーデリア・マンドリーノ。イタリア語で「マンドリンのチーム」という意味みたいです)
の楽曲を聴いてみてください。
クラシックの名曲をカバーしているので、馴染みのある曲も多いかと思います。
ちなみに、収録されている「マドモアゼル・モーツアルトのテーマ」は、
1991年に小室哲哉さんがミュージカル
「マドモアゼル・モーツアルト」のために書き下ろした楽曲です。
あれから、15年。
そして今年はモーツアルト生誕250年だそうで。
しかもイタリアといえば感動の金メダルを獲得したトリノオリンピック…。
このアルバムを聴きながら、不覚にもいろいろなことを思い出してしまいました…。
♪Scuderia di Mandolinoの楽曲は音コレでダウンロードできます。
・ 「2つのマンドリンのための協奏曲ト長調より第一楽章」
・ 「歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より『ドン・ジョヴァンニのセレナード』」
・ 「チム・チム・チェリー」
・ 「『リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲』より『イタリアーナ』」
・ 「星に届く樹」 (組曲=I.バオバブの木 II.エトワールツ III.星の帰る道)
・ 「『動物の謝肉祭』より『白鳥』」
・ 「ダニー・ボーイ~ロンドンデリーの歌~」
・ 「アメージング・グレース」
・ 「ディズニー・メドレー」 (I.ララルー II.星に願いを III.いつか夢で)
・ 「アンダンテとポロネーズ」
・ 「マドモアゼル・モーツァルトのテーマ」
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