先週の金曜日、イチゴ狩りに行ってきました。
いつもは仕事道具を積んである平成7年式のエスティマ君に、かのこゆいこをポイっと乗せて、少々体の重いお義母さんには自分で助手席に乗り込んでもらい、いざ出発!
目指すは渋川、STRAWBERRY FARM 陽一郎園。
機械音のチキチキ煩いラブ&ベリーのCDをかけて、関越を走ること1時間20分。
さぁ、着きましたよ。真っ赤なイチゴちゃんが私たちを待ってますよ。沢山食べてあげましょうね~。
がしかし!
ゆいこの靴(左)がない!
ええ~。出発してから一度も休憩入れてませんけど。
失くす筈ないじゃないですか。
と、エスティマ内を隈なく探しましたが、ない。
じゃぁ、だっこ?
いえいえ、いくら小粒のゆいこと言えど、ずっと抱っこしっぱなしは重い。それより何より、イチゴが採りにくいじゃないですか。食べにくいじゃないですか。
で。
義母 「ゆいこは裸足ね。」
ワタシ 「裸足だね。」
私とお義母さんは、こういう時は、とても気が合います。
最初は裸足で降りるのを嫌がっていたゆいこも、真っ赤なイチゴさんやら、まだ青いイチゴさんを見ていたら、自分の手で採りたくなったようで、ビニールハウスの中を駆け回って「おっき~」とか「ちっちゃ~ぃ」と言いながら自分で選びました。(摘むときは、ちゃんとワタシが監督してましたよ。)
普段フルーツはあまり頂かないワタシなのですが、この日ばかりは違います。
まっか~~~に熟れた果実を見つけると、甘さを確認したくなり、つい摘んでしまいます。そして口ん中にぽい。
すると・・・・・
じんわぁぁぁぁ~~~り
と、イチゴらしい酸っぱさを残しながらもあんまぁぁぁい果汁と香りが、広がるんですねぇ。爽やかですねぇ。至福ですねぇ。
食べ放題30分、と時間が決まっているのですが、平日だったからか、わりと時間に大らか。ああ、お腹いっぱい食べたねぇ、と時計を見ると、10分過ぎてました。
陽一郎のおばさんに「ごちそうさまでした~~」と挨拶して、ハウスを出たあとゆいこの足を洗い、肩車してハウスの周りをお散歩。だって空気がきれいで、すぐに帰るのは勿体なくて。
用水路沿いには、土筆や蕗の薹。天道虫や蜂。向こうの山には沢山の杉の木。
ん? 杉??
そういえば、お義母さん、さっきから酷いクシャミを連発してますね。 ふんふん? 鼻がかゆい? そうですか、それはお可哀相に。
義母の花粉症を見とめてしまったからには、出発せざるを得ません。
急いでお土産かって、エスティマ君に。
ところで、うちのエスティマ君、喋るんです。
かのこ 「ねぇ、エスティマ君」
エスティマ君 「なぁに、かのこちゃん」
かのこ 「エスティマ君、本当はかのこのお母さんでしょ」
エスティマ君 「ち、違うよっ!」
かのこはエスティマ君と、ワタシは義母との会話を楽しみ、「伊香保でも寄ってく?」「温泉温泉♪」と決定。
エスティマ君のナビに、伊香保温泉♪を登録しました。
ワタシ 「エスティマ君、伊香保温泉まで案内よろしく!」
エスティマ君 「オーケー。ボクにまかせてッ!」
命の洗濯、ごちゃ混ぜ博物館編に続く。
いつもは仕事道具を積んである平成7年式のエスティマ君に、かのこゆいこをポイっと乗せて、少々体の重いお義母さんには自分で助手席に乗り込んでもらい、いざ出発!
目指すは渋川、STRAWBERRY FARM 陽一郎園。
機械音のチキチキ煩いラブ&ベリーのCDをかけて、関越を走ること1時間20分。
さぁ、着きましたよ。真っ赤なイチゴちゃんが私たちを待ってますよ。沢山食べてあげましょうね~。
がしかし!
ゆいこの靴(左)がない!
ええ~。出発してから一度も休憩入れてませんけど。
失くす筈ないじゃないですか。
と、エスティマ内を隈なく探しましたが、ない。
じゃぁ、だっこ?
いえいえ、いくら小粒のゆいこと言えど、ずっと抱っこしっぱなしは重い。それより何より、イチゴが採りにくいじゃないですか。食べにくいじゃないですか。
で。
義母 「ゆいこは裸足ね。」
ワタシ 「裸足だね。」
私とお義母さんは、こういう時は、とても気が合います。
最初は裸足で降りるのを嫌がっていたゆいこも、真っ赤なイチゴさんやら、まだ青いイチゴさんを見ていたら、自分の手で採りたくなったようで、ビニールハウスの中を駆け回って「おっき~」とか「ちっちゃ~ぃ」と言いながら自分で選びました。(摘むときは、ちゃんとワタシが監督してましたよ。)
普段フルーツはあまり頂かないワタシなのですが、この日ばかりは違います。
まっか~~~に熟れた果実を見つけると、甘さを確認したくなり、つい摘んでしまいます。そして口ん中にぽい。
すると・・・・・
じんわぁぁぁぁ~~~り
と、イチゴらしい酸っぱさを残しながらもあんまぁぁぁい果汁と香りが、広がるんですねぇ。爽やかですねぇ。至福ですねぇ。
食べ放題30分、と時間が決まっているのですが、平日だったからか、わりと時間に大らか。ああ、お腹いっぱい食べたねぇ、と時計を見ると、10分過ぎてました。
陽一郎のおばさんに「ごちそうさまでした~~」と挨拶して、ハウスを出たあとゆいこの足を洗い、肩車してハウスの周りをお散歩。だって空気がきれいで、すぐに帰るのは勿体なくて。
用水路沿いには、土筆や蕗の薹。天道虫や蜂。向こうの山には沢山の杉の木。
ん? 杉??
そういえば、お義母さん、さっきから酷いクシャミを連発してますね。 ふんふん? 鼻がかゆい? そうですか、それはお可哀相に。
義母の花粉症を見とめてしまったからには、出発せざるを得ません。
急いでお土産かって、エスティマ君に。
ところで、うちのエスティマ君、喋るんです。
かのこ 「ねぇ、エスティマ君」
エスティマ君 「なぁに、かのこちゃん」
かのこ 「エスティマ君、本当はかのこのお母さんでしょ」
エスティマ君 「ち、違うよっ!」
かのこはエスティマ君と、ワタシは義母との会話を楽しみ、「伊香保でも寄ってく?」「温泉温泉♪」と決定。
エスティマ君のナビに、伊香保温泉♪を登録しました。
ワタシ 「エスティマ君、伊香保温泉まで案内よろしく!」
エスティマ君 「オーケー。ボクにまかせてッ!」
命の洗濯、ごちゃ混ぜ博物館編に続く。
わずか30分のようでも、子供にとって30分は1時間くらいには感じられるので、ちょうどよかったかもしれませんね。
そういえば、最近のカーナビの中には、キャラ設定ができる(ツンデレなど)ものがあるとききますが、もしかして、そのようなカーナビですか?
(なるほど。ツンツンしてるけど、デレデレするようなキャラクターのことなのですね)
うちのカーナビは、ごくごく普通の、少々古いタイプのものではないかと思います。モニタータッチも出来ないし。
長女は「お話の世界」に旅するのが大好きな子で、何にでも話しかけるので、いつもワタシが返事をする羽目に。車はエスティマ君、ヴィヴィオちゃん、フィット君。人の体に棲んでいるねずみの、耳ねずみちゃん、鼻ねずみ君、ヘソのゴマ君。
声色を使い分けるのが大変です。
靴に関しては神隠しでなかったです。後ほどきちんと見つかりました。