裏ぽいこのトホホ日記

[ 子供観察 ]+[ 路上観察 ]+[ トホホな日常 ]

▲▼▲ リンクフリー&リンクはずしフリー ▲▼▲

熟れた果実

2007-01-31 14:45:59 | 日記
「熟れた果実」


なんと読むか分かりますか?



私の義母はこれを、「 じゅくれたかじつ 」と読みます。


熟した果実」なら、ジュクでオッケー。
でも「熟れた果実」は、うれたかじつ。


じゅくれた果実では、熟れすぎてジュクジュク、甘さを通り越して酸っぱくなったメロンです。バナナなら絶対に黒く変色してます。


しかし義母は、人から何度訂正されても、「このみかん、もうジュクれちゃってるから…」。




そんな可愛らしい義母が先日、衝撃的な発言をしました。
家族でニュースを見ていた時だったでしょうか。
義母がぽつりと


「私たちはダンコンの世代だから」





だ、男根!?





どうやら義母は、「団塊の世代」と言いたかったようです。
「男根の世代」では、聞いてる方が恥ずかしい。
ひよっこの私では「熟れた果実」の時のように、簡単に訂正はできません。

しかし流石に長年連れ添った夫婦。
義父がピシャリと言ってくれました。
「男根じゃ恥ずかしいだろ。ダンカイだよ、ダンカイ」


ありがとう、お父様。
これでお母様が外で恥ずかしい思いをしなくてすみます。


と思ったのもつかの間、二日後には、また「お父さんは男根より少し前よね」と言っていました。
彼女の中で「団塊の世代」に起因する問題が沈静化しない限り、男根の世代は終わらないのです。



さて、男根と言えば。
私、中学生の頃、演劇クラブに所属しておりました。
学園祭で披露する演目を決めている時、書記の友人が黒板にこう書きました。




ペニスの商人




実に、実にベタです。しかし友人は大真面目。
彼女のマジボケに気づいた私が、慌てて 「゜」 を消し 「゛」 に書き換えたのは言うまでもありません。

その間違いに気づいて慌てふためいている自分が、何よりも恥ずかしかったことも、言うまでもありません。

そして私はこれ以降、「ベ」 ではなく 「ヴェ」 と表記するよう細心の注意を払って生きてまいりました。




前振りが長くなりました。意味もなくダンコンダンコン言ってた訳ではない、裏ぽいこです。
今日お話したいテーマは、



PC音痴。 略してポンチ。(P-onchi)



これでオチにしたいくらい、話が美しく繋がりました。





さて昨日、一昨日と、我がオフィスでは、離れた二つの事務所でのデータのやり取りをスムーズに(しかもコストフリーで)、という熱気ムンムンでした。

そこでインストールしたのが、M●Nメッセンジャー。
共有フォルダを作っておけば、発言の欄にドラッグ&ドロップでデータの共有が出来ちゃう。実に便利です。


しかししかし。

私は大のP-onchi。


「すみません、さっぱり分かりません」を電話で連呼。
電話口の相手はもちろんイライラ。
そのイライラが伝わってくるから、申し訳なくってもうパニックです。

だって言葉も分からないし~、 (わたしったらポンチ)
何が分かんないかも分かんないしィ~ (もうほんとポンチ)


仕方ないじゃ~ん (鼻ほじってる風で)





すみません。
教えてくださってるのに、ほんとすみません。


でも。
・・・・未だに使い方がよく分かりません。


贅沢を言えば、もう少し優しく教えてほしいのです。

なんてったって私はおポンチなのですから。




若い可愛い子が少々頬を赤らめて「私っておポンチだから・・・」とか言うと効果的。
血気盛んな若者が、丁寧に説明してくれること間違いなし。てへっ




またオチなかった・・・・。
オチるブログ、いつか書けるのだろうか。



↓哀れなポンチに一押し↓
ブログランキング・にほんブログ村へ