アマチュア無線とJARLと私JA3HXJ

新しい次代を迎えたJARL・・・
アマチュア無線の行方を映し出す鏡になるのでしょうか!

規則は規則ですね!

2010年11月01日 | 日記
昨日寝屋川市民会館で臨時総会に備えた2回目の実行委員会を開催しました。
たった2回目ですが最後の打ち合わせ会になりました。

冒頭に少しばかり時間をいただきご挨拶をさせて頂きました。
理事としてこのような事態を招いた現状をお詫びし、同時に自然波及的に集まって頂いた無償の奉仕集団に心から感謝の意を評しました。

また、私や大阪府支部長の田中さんのblogが結構にぎやかになり驚くほど閲覧者が多くなっていることもお話し、JARLへの思いをどこかにぶつけたいと思う方々が現実に多くいらっしゃる事を再認識しました。
ただ、昔のようにいつの間にか閉鎖などという結末にならないようにしたいと申し添えました。

ましてや外圧でサイレンとキーとなるようでは、悔しいだけでなく手前味噌ながら大きな損失を招くと信じ、継続する力の意味を確認しました。

今回臨時総会に備えたスタッフの取り組みを観ても、この動きの中からは大嵐のなかに飛び込むという悲壮な決意など感じられません。
不思議なくらい淡々とこの会議が速やかに進行することに全力を傾けているという雰囲気しか感じません。
みなさんに申し訳ないという思いがありますが、この無口な集団が無関心層かというとそうではありません。
無理やりにこじつけてヨイショするものではありませんが、JARLを支えている大半の姿がここに有るのではないかと思います。

委任状獲得を支部長名で行ったということが問題視されかなりのお叱りを受けています。
個人情報の取り扱いという争点が個人攻撃のような形で集中しています。
JARL規則の丁寧な注釈もいただきましたが、私も関西人の端くれで、若干お行儀の悪いことをします。
都会にお住まいの方々のようなスマートさに欠けた生き方になっているようですが、その通り道路交通法と照らし合わせそのバイブルを手に運転をするようなことはできません。
始業点検もしたことがなく誉められたものではないと認めます。

実は地方本部の行事や、支部の行事に参加するときもJARL規約を片手に参加したことがありません。。
規則は規則ですから遵守することは当然です。明らかに誤りである認識であればあえて進むことはしませんが、私たちの組織であるJARLの非常時に、相手もぎりぎりの線で努力しているのですからそれに対応する手法の一つを実行したのは事実です。

大辞林の【掌握】をご教授いただきましたが、そのような解釈で本部長と支部長の関係が固定しているのであれば関西の現状は正にJARLの定義から外れています。
すでに規則違反です。
ただJARLの規則が拘束だけを規定し遊びのないハンドルでは面白くない面もあります。

これを当てはめて私の責任とするならそういうことになるようですから甘んじてお受けしたいと思います。
この件は、少し踏み込んだお話をあらためてさせていただきたいのですが、今から神戸空港に向かいます。
オマエの文章は長くて読む気がしないといわれますが、今朝は短かめで失礼します。

お言葉を返すようですが、机の上で規則の条文の精査をする時間も無くあせっている自分がいることは認めます。