JARLが単に仲良しクラブに成り下がったと揶揄されることは度々ですが、その最低限である仲良しにさえヒビが入るようではすでに組織の形態がいびつなものになっているといえます。欺瞞に満ちた現実に怒りと不愉快さを覚えます。
先日紹介した田中大阪府支部長から受けた総会実行委員長辞任の連絡は、ついに理事会宛の文書として出されたことが彼のブログで紹介されています。
生々しく私の名前が出ていますが、読めば直接的に私が彼を騙し、田中支部長が間接的に実行委員を騙したことになる構図です。つまり騙しの連鎖が不信感を増幅させ、雪崩れ現象となって押し寄せたといえます。
腹立たしい事は、JARL特有のノイズと共に増幅された情報からは何が真実かさっぱり見えず、聞き分ける能力がもっとも高いはずのアマチュア無線家でさえどれが基本波なのか解らないのです。何が真実か分からないJARL組織の再生などありえません。
もう一度申し上げますが寝屋川での臨時総会をお願いしたのは事実であり、田中支部長が書いている内容はほぼ間違いありません。ほぼというのはこの趣旨の根拠を示した理事は私だけではなく複数からの情報であり、根拠のないものではないという補足です。
当事者がこれを噂だとさりげなく交わすつもりなら、今回ばかりはそうもいかない背景が浮かび上がります。事実という核心がどんどん突かれれば無傷ではすまない事態も予想できます。
そこには私が田中支部長を騙した事実はないと証明するしかなく、この目的は私自身の名誉や立場を守る自衛的手段であり、仲間である彼の立場を擁護するためです。
先ほど田中支部長から電話がありました。この問題に関し早速原会長から直々の電話があった・・・ということですが、何を話したのか興味はありませんが水面下で日常的に個人対個人が繰り広げる秘匿性の会話に正直嫌悪感をいだきます。
すべての情報を提供せず断片的な情報がもたらす結果は好ましい状況ではなく、影像でありイメージを作ります。ここから生じる憶測がすべての混乱の要因となります。
JARL最後の大事な総会を円滑に運営したいと願う地元に混乱を与えていったい何をしようとしているのでしょうか!
田中支部長と私の喧嘩で済むならことは簡単ですが、今回ばかりはそうもいかずこの際情報を公開して誰が嘘をついているのかその背景を明確にしなければ解決の道を遠ざけてしまいます。
JARL再建に力を出す仲間同士に軋轢を生じさせることが誰にとって得策かわかりませんが、JARL改革などというスローガンが単なる念仏で終わる組織ではすべての汗が徒労に終わります。
私が根拠のない話をでっち上げて地元の実行委員会を混乱させることなどあり得ないという事を場合によってはきちんと言わなければならない時がきたのではないかと考えています。
参考までに田中支部長が理事会宛に送付した文面です!
平成23年2月10日
(社)日本アマチュア無線連盟 理事各位
JARL大阪府支部 田中 透
*JARL第53回通常総会開催について*
寝屋川の臨時総会 では、誠にお世話になりました。感謝いたします。
さて、5月に池田市で行われる通常総会ですが、私は、実行委員長を辞任し事
務局として責務を果たす事に致しました。新実行委員長に関西アマチュア無
線フェスティバルの実行委員長JL3JRY屋田氏にお願いして了承をとっています
がまだ流動的です。
私は昨年長谷川理事から「何とか臨時総会と通常総会をやっ てくれないか、
どこも引き受け手が無い、このままだとJARLはどうなるかわからない、また
会長は近いうちに辞任の意向を示している」とお願いとお話があり、「それな
ら何とか協力しましょう」と臨時総会開催を引き受け実行致しました。
そのおり、実行委員会スタッフには、「会長は近いうちに辞任する、JARL会
員の為に臨時総会開催に協力して 欲しい」とスタッフを集めそれに賛同した
メンバーが臨時総会の成功にこぎつけました。
実行委員会の会議では、長谷川理事や私が挨拶の時に「会長の辞任意向」の
話を何回か致しました。実行委員会のメンバーは、その話を信じ「その時」が
いつ来るか待っていましたがハムフェアー、理事会と経ても「その時」が来
ず、臨時総会でも「その時」は来ませんでした。
痺れを切らした会 員からは、メールなどで私に問い合わせがきましたが「い
や、今度の忘年会の時に・・・」などと答えるしかありませんでした。
結局、忘年会でも「その時」が来ず現在に至っています。今年に入り、いよ
いよ総会の準備をするに当たり、多くの方々から今度の総会では協力できない
とお返事を頂いております。これも上記に書 きました内容が原因です。いく
ら待っても、「その時」が来ない。
私は、その責任をとるため実行委員長を辞任しましたがそれだけでは責任を
果たしたことにはならないと思い、屋田氏に実行委員長を託し、池田と言う地
域性から事務局の仕事をすることにしまし た。
しかし、たとえ実 行委員長が交代しても実情は同じです。
総会は、スタッフの協力なくして開催出来ません。現段階において、この状
況が続く限り第53回通常総会の開催は難しいと考えます。
長谷川理事の言うとおり本当に会長辞任の意向があるなら、 理事会でこの現
状をかえていただきたいと思います。「その時」が来れば、第53回通常総会は
開催できると信じています。理事のみなさんどうかよろしくお願いします。
先日紹介した田中大阪府支部長から受けた総会実行委員長辞任の連絡は、ついに理事会宛の文書として出されたことが彼のブログで紹介されています。
生々しく私の名前が出ていますが、読めば直接的に私が彼を騙し、田中支部長が間接的に実行委員を騙したことになる構図です。つまり騙しの連鎖が不信感を増幅させ、雪崩れ現象となって押し寄せたといえます。
腹立たしい事は、JARL特有のノイズと共に増幅された情報からは何が真実かさっぱり見えず、聞き分ける能力がもっとも高いはずのアマチュア無線家でさえどれが基本波なのか解らないのです。何が真実か分からないJARL組織の再生などありえません。
もう一度申し上げますが寝屋川での臨時総会をお願いしたのは事実であり、田中支部長が書いている内容はほぼ間違いありません。ほぼというのはこの趣旨の根拠を示した理事は私だけではなく複数からの情報であり、根拠のないものではないという補足です。
当事者がこれを噂だとさりげなく交わすつもりなら、今回ばかりはそうもいかない背景が浮かび上がります。事実という核心がどんどん突かれれば無傷ではすまない事態も予想できます。
そこには私が田中支部長を騙した事実はないと証明するしかなく、この目的は私自身の名誉や立場を守る自衛的手段であり、仲間である彼の立場を擁護するためです。
先ほど田中支部長から電話がありました。この問題に関し早速原会長から直々の電話があった・・・ということですが、何を話したのか興味はありませんが水面下で日常的に個人対個人が繰り広げる秘匿性の会話に正直嫌悪感をいだきます。
すべての情報を提供せず断片的な情報がもたらす結果は好ましい状況ではなく、影像でありイメージを作ります。ここから生じる憶測がすべての混乱の要因となります。
JARL最後の大事な総会を円滑に運営したいと願う地元に混乱を与えていったい何をしようとしているのでしょうか!
田中支部長と私の喧嘩で済むならことは簡単ですが、今回ばかりはそうもいかずこの際情報を公開して誰が嘘をついているのかその背景を明確にしなければ解決の道を遠ざけてしまいます。
JARL再建に力を出す仲間同士に軋轢を生じさせることが誰にとって得策かわかりませんが、JARL改革などというスローガンが単なる念仏で終わる組織ではすべての汗が徒労に終わります。
私が根拠のない話をでっち上げて地元の実行委員会を混乱させることなどあり得ないという事を場合によってはきちんと言わなければならない時がきたのではないかと考えています。
参考までに田中支部長が理事会宛に送付した文面です!
平成23年2月10日
(社)日本アマチュア無線連盟 理事各位
JARL大阪府支部 田中 透
*JARL第53回通常総会開催について*
寝屋川の臨時総会 では、誠にお世話になりました。感謝いたします。
さて、5月に池田市で行われる通常総会ですが、私は、実行委員長を辞任し事
務局として責務を果たす事に致しました。新実行委員長に関西アマチュア無
線フェスティバルの実行委員長JL3JRY屋田氏にお願いして了承をとっています
がまだ流動的です。
私は昨年長谷川理事から「何とか臨時総会と通常総会をやっ てくれないか、
どこも引き受け手が無い、このままだとJARLはどうなるかわからない、また
会長は近いうちに辞任の意向を示している」とお願いとお話があり、「それな
ら何とか協力しましょう」と臨時総会開催を引き受け実行致しました。
そのおり、実行委員会スタッフには、「会長は近いうちに辞任する、JARL会
員の為に臨時総会開催に協力して 欲しい」とスタッフを集めそれに賛同した
メンバーが臨時総会の成功にこぎつけました。
実行委員会の会議では、長谷川理事や私が挨拶の時に「会長の辞任意向」の
話を何回か致しました。実行委員会のメンバーは、その話を信じ「その時」が
いつ来るか待っていましたがハムフェアー、理事会と経ても「その時」が来
ず、臨時総会でも「その時」は来ませんでした。
痺れを切らした会 員からは、メールなどで私に問い合わせがきましたが「い
や、今度の忘年会の時に・・・」などと答えるしかありませんでした。
結局、忘年会でも「その時」が来ず現在に至っています。今年に入り、いよ
いよ総会の準備をするに当たり、多くの方々から今度の総会では協力できない
とお返事を頂いております。これも上記に書 きました内容が原因です。いく
ら待っても、「その時」が来ない。
私は、その責任をとるため実行委員長を辞任しましたがそれだけでは責任を
果たしたことにはならないと思い、屋田氏に実行委員長を託し、池田と言う地
域性から事務局の仕事をすることにしまし た。
しかし、たとえ実 行委員長が交代しても実情は同じです。
総会は、スタッフの協力なくして開催出来ません。現段階において、この状
況が続く限り第53回通常総会の開催は難しいと考えます。
長谷川理事の言うとおり本当に会長辞任の意向があるなら、 理事会でこの現
状をかえていただきたいと思います。「その時」が来れば、第53回通常総会は
開催できると信じています。理事のみなさんどうかよろしくお願いします。