・昨日は、5日振りの晴天。今日は、小雨まじりで穏やかな1日。
◎ 誕生日
・75歳に突入です。先日、話題にした後期高齢者医療制度摘要です。
◎ クニマス なぜ今日クニマスなのか。特に理由なし、誕生日だからかな??
・ 国鱒。サケ目サケ科に属する淡水魚。かつて秋田県の田沢湖にのみ生息した固有種だったが、田沢湖の個体群は1940年頃に絶滅し、液体標本17体(アメリカ合衆国3、日本14)のみがしられていた。
・ このため環境省のレットリストでは1991年、1999年、 2007年の各版で「絶滅」と評価されていた。
・2010年(H22)に京都大学研究チームの調査により、山梨県の西湖(富士5湖の1)で現存固有群の生息が確認された。年明けて平成23年、天皇陛下の新年のご挨拶でこのことに触れられ「嬉しく思います」のお言葉を頂いている。
◎ ある機関紙の記事 ・クニマスの呼び名あれこれ
①クニマス 日本一深く透明度の高い田沢湖に住む鱒。これこそ日本を代表する鱒。秋田藩主、佐竹公が命名。
②木の尻鱒 「辰子姫伝説」辰子の母が龍に変身した娘を嘆き悲しみ、手にしていた薪のたいまつを投げつけたところ、田沢湖の主に変身した龍神の辰子が湖上に現れ「これから毎日この魚を贈り、せめてもの親孝行をさせてください」と申して湖底に消えた。この伝説は、拙者も母から聞いたことがある。
③ニジマス 虹を見るような透明な美しい魚体だった。
④クロマス 時々黒いものが採れた。これは、辰子の母が投げた薪の燃えさし「木の尻」が黒いことから、色の黒いのが本物だとの説。このたび発見された西湖でも「クロマス」と呼んでいたという。産卵期の婚姻色かな。
⑤ヒメマス 地元の人たちは辰子姫の親孝行の証として「ヒメマス」これこそがその名にふさわしいとしてこのように呼んでいた。
⑥カバチェッポ カナダなどの湖に住む鱒にも似ているのでこのようなニックネームで呼んでいる人いた。
◎ 70年ぶりにクニマス確認
京大教授中坊徹次ら 絶滅したはずの田沢湖固有種
・ 平成22年12月16日 クニマス生存報道。以来 平成24年9月23日まで約65回におよぶ報道があります。(秋田魁新報 拙者調査) 後日新聞の切り抜きからを掲載します。
◎ 2012国際十大ニュース
(12-28発表 景気低迷、揺らぐ大国)
1 オバマ米大統領選で再選
2 中国で習近平氏の新指導部発足
3 北朝鮮、金正恩氏の新体制発足
4 ギリシャ総選挙で緊縮派政権発足
5 邦人ジャーナリストが銃撃死
6 スー・チー氏、ミャンマー連邦議会補選当選
7 ロシアで大統領選フーチン氏4年ぶり復帰
8 中国の経済成長率減速
9 ヒッグス粒子とみられる新粒子発見
10 韓国初の女性大統領就任へ