ミュージカル
びっくり理一郎 わらび座資料から
あらすじ 明治の世になり憲法や国会など国のありかたが議論
されていたころ、東京で福沢諭吉の教えを受けた理一郎は、
「新しい国作りに地方も遅れをとってはならない」と郷里に
帰ってきた。新聞を発行し、若者に学問を教え、東奔西走。
しかし、新妻のやすは怒り心頭だ。毎日のように議論だと
言っては酒を飲み、遅く帰ってきては激しいイビキをたてて
昼まで寐ている。二人が言い争っていると小作の佐吉が現れ、
家が村八分にされていると訴える。貧しい農民たちが起こした
暴動事件に父親が加わっていたためだ。世の中は暴力では変え
られない。理一郎は誰もがしっかりと学べる場、学友会を作り
さらに自ら政治の世界に飛び込んだ。10年後国会議員となり、
お国のために論議を尽くそうと奮闘した時、陸羽地震が起き
再び料理へ舞い戻り、秋田県長者番付12位の力で何とか復興の
先頭に立とうと奔走する。ところが、村人の心がどうしても
一つにならない。お金の力では解決できない壁があったのだ。
八方ふさがりとなった時、やすが語った一言から、理一郎は
ぴっくりするようなアイディアを生み出す。・・・。
除雪
終日 早朝2時間。午後3時間。普段手の届かない軒下他。
疲労困憊。
湯上りの一首
短歌 短歌ならぬことば遊び
➀ 節分の 拾う豆数 多すぎて
二桁のみで 腹七分目