新しい政権つくる決意を 2020.2.19
渡辺満里奈 “桜”夕食会の明細書問題に「(不正なことを)やっていないんだったら証拠を出して」 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/19/kiji/20200219s00041000197000c.html
タレントの渡辺満里奈(48)が19日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。「桜を見る会」前日に開いた安倍晋三首相主催の支援者向け夕食会を巡る、過去に会場となったホテルニューオータニ、ANAインターコンチネンタルホテル東京の対応などについて言及した。
野党は現在、首相が夕食会の明細書についてホテル側から受け取っていないとしてきた説明に齟齬が生じたと追及を強めている。夕食会は第2次安倍政権発足後の2013年から19年まで毎年開かれ、ホテルニューオータニで4回、ANAインターコンチネンタルホテル東京で3回開かれた。17日午前の衆院予算委員会で立憲民主党の辻元清美氏は、ANAに問い合わせたところ、パーティーや宴会の主催者に明細書を発行しないケースは「ございません」と書面で答えたと述べた。一方、ホテルニューオータニはこれまで「個別のお客様の情報についてはお答えできない」などとしている。
満里奈は「言葉に対する意識っていうのが鈍感になり過ぎている。一国の総理大臣であって政権与党であって“営業の秘密”って言ってないのに“秘密”にしちゃう。秘密って言葉に対する意識ってのがあまりにも軽いと言うか、そんなに秘密にされたら国民は何を信じていいかが分からない」と指摘。そして「本当に(不正なことを)やっていないんだったら証拠を出して“ほら、やってないでしょ”っていうのが普通なのに、ここまで引き延ばすのがどうかなって思ってしまいますね」と話した。
タレントの渡辺満里奈(48)が19日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。「桜を見る会」前日に開いた安倍晋三首相主催の支援者向け夕食会を巡る、過去に会場となったホテルニューオータニ、ANAインターコンチネンタルホテル東京の対応などについて言及した。
野党は現在、首相が夕食会の明細書についてホテル側から受け取っていないとしてきた説明に齟齬が生じたと追及を強めている。夕食会は第2次安倍政権発足後の2013年から19年まで毎年開かれ、ホテルニューオータニで4回、ANAインターコンチネンタルホテル東京で3回開かれた。17日午前の衆院予算委員会で立憲民主党の辻元清美氏は、ANAに問い合わせたところ、パーティーや宴会の主催者に明細書を発行しないケースは「ございません」と書面で答えたと述べた。一方、ホテルニューオータニはこれまで「個別のお客様の情報についてはお答えできない」などとしている。
満里奈は「言葉に対する意識っていうのが鈍感になり過ぎている。一国の総理大臣であって政権与党であって“営業の秘密”って言ってないのに“秘密”にしちゃう。秘密って言葉に対する意識ってのがあまりにも軽いと言うか、そんなに秘密にされたら国民は何を信じていいかが分からない」と指摘。そして「本当に(不正なことを)やっていないんだったら証拠を出して“ほら、やってないでしょ”っていうのが普通なのに、ここまで引き延ばすのがどうかなって思ってしまいますね」と話した。
「桜」前夜祭疑惑 証拠示してこその否定だ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1032769
【論説】「桜を見る会」の前夜祭として開かれた安倍晋三首相後援会の夕食会を巡り、会場を提供した東京都内の高級ホテルが、これまでの首相答弁と明らかに食い違う説明を文書で野党議員に伝えたことで、疑惑が一段と深まっている。
夕食会について、首相は「事務所職員は参加者とホテル側のやりとりを仲介したものの、ホテル側との契約の当事者はあくまで個々の参加者だ」と繰り返してきた。事務所側は契約主体でないから明細書は受け取っていないとしたほか、領収書もホテルが参加者一人一人に宛名を空欄か「上様」にし渡したなどと説明。これらを根拠に政治資金収支報告書に記載する必要はないと強調してきた。
しかし、立憲民主党の辻元清美氏がホテル側に問い合わせたところ、主催者側に明細書を発行しないケースはないとし、代金は主催者にまとめて支払ってもらう、宛名が空欄の領収書を発行することはない―などとメールで回答してきたという。この文書について首相は、事務所がホテル側に確認し「あくまで一般論で答えた。個別の案件は営業の秘密に関わるため、回答には含まれていない」と回答を得たと答弁した。
ところが、衆院予算委員会の与党筆頭理事が首相の秘書を聴取し、ホテル側が「営業の秘密に関わるため」と言っていないことが判明。野党は「虚偽答弁」と反発している。政府は「首相答弁の通り」としているが、規制法や有権者への寄付を禁じた公選法に違反する疑いがある。首相自身が実態を「秘密」にしたかったからではないのか。
首相がなすべきはホテル側から明細書を取り寄せ、領収書とともに提示することだ。肝となる資料などを出さずに、なりふり構わず疑惑を否定し乗り切ろうとしているさまは見苦しいにも程が過ぎる。疑惑を否定する証拠を示し、論戦に決着をつけなければならない。それができないならば、野党が求めるように進退を含め判断すべきだ。
折しも、小学校の建設で国や大阪府などの補助金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた学校法人・森友学園前理事長の籠池泰典被告に、大阪地裁が懲役5年の判決を下した。ただ国有地が8億円余りも値引きし売却された核心部分は何ら解明されていない。小学校の名誉校長だった安倍昭恵首相夫人の関与や財務省側の忖度(そんたく)について、専ら否定するだけで証人喚問などはなされなかった。
首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部新設を巡る疑惑もしかり。桜を見る会疑惑でも真摯(しんし)に向き合い、説明責任を果たそうとしない姿勢は変わらない。これでは政治の信頼回復など到底おぼつかない。
【論説】「桜を見る会」の前夜祭として開かれた安倍晋三首相後援会の夕食会を巡り、会場を提供した東京都内の高級ホテルが、これまでの首相答弁と明らかに食い違う説明を文書で野党議員に伝えたことで、疑惑が一段と深まっている。
夕食会について、首相は「事務所職員は参加者とホテル側のやりとりを仲介したものの、ホテル側との契約の当事者はあくまで個々の参加者だ」と繰り返してきた。事務所側は契約主体でないから明細書は受け取っていないとしたほか、領収書もホテルが参加者一人一人に宛名を空欄か「上様」にし渡したなどと説明。これらを根拠に政治資金収支報告書に記載する必要はないと強調してきた。
しかし、立憲民主党の辻元清美氏がホテル側に問い合わせたところ、主催者側に明細書を発行しないケースはないとし、代金は主催者にまとめて支払ってもらう、宛名が空欄の領収書を発行することはない―などとメールで回答してきたという。この文書について首相は、事務所がホテル側に確認し「あくまで一般論で答えた。個別の案件は営業の秘密に関わるため、回答には含まれていない」と回答を得たと答弁した。
ところが、衆院予算委員会の与党筆頭理事が首相の秘書を聴取し、ホテル側が「営業の秘密に関わるため」と言っていないことが判明。野党は「虚偽答弁」と反発している。政府は「首相答弁の通り」としているが、規制法や有権者への寄付を禁じた公選法に違反する疑いがある。首相自身が実態を「秘密」にしたかったからではないのか。
首相がなすべきはホテル側から明細書を取り寄せ、領収書とともに提示することだ。肝となる資料などを出さずに、なりふり構わず疑惑を否定し乗り切ろうとしているさまは見苦しいにも程が過ぎる。疑惑を否定する証拠を示し、論戦に決着をつけなければならない。それができないならば、野党が求めるように進退を含め判断すべきだ。
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