先日観て、書きそびれていた展覧会でございます。
ポーラ ミュージアム アネックス「八木マリヨ・八木夕菜 『地殻を辿る』」
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
八木マリヨと八木夕菜、どちらも今回初めて観る作家じゃ。
フライヤーによると、「『地殻を辿る』は、2人の作品の相乗によって、大いなるエネルギーの生まれるコスモロジーの空間を都市の中に創出する展覧会。」との事。
八木マリヨの鉄の立体作品2点と、八木夕菜の写真作品など12点、合わせて14点の展示でございます。
会場はこんな感じ。
8点だけリスト順に載せまする。製作年は全て2022年。
・八木マリヨ《鉄の惑星-東経110度北緯50度地点 2000万年後》鉄鋼一般構造用圧延鋼材 SS400
・八木夕菜《surface #1》紙にアーカイバルピグメントプリント
・八木マリヨ《鉄の惑星-東経110度北緯50度地点 今》鉄鋼一般構造用圧延鋼材 SS400
二方向からのお写真をば。
・八木夕菜《43.29544458129679,141.39991568990612》和紙、原油
・八木夕菜《surface #5》紙にアーカイバルピグメントプリント
・八木夕菜《燃ゆる水》天然原油、硝子瓶
・八木夕菜《surface #7》紙にアーカイバルピグメントプリント
・八木夕菜《oil slick #2》アルミ板にUVプリント
おふたりの作品、相乗効果も不思議な魅力でありました。
会期は10月23日まで。
★おまけ画像
ケンタッキーでおやつ。全然足りぬが、何やらチキンがちっちゃいような・・・