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ウェネトさまの館

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巴里を魅了する和の八人展(ギャルリーためなが)

2021年07月16日 20時20分15秒 | 展覧会・美術関連

またまた前回のブログの続きでございます。
銀座でこの日最後に観たギャラリー話じゃ。

ギャルリーためなが「巴里を魅了する和の八人展」
https://www.tamenaga.com/
(写真撮影は許可を得ておりまする)


 

毎年パリ店で開催している「Nouvel Horizon Japon」(日本の新たな時代展) に参加の現代日本人作家達を、日本でも紹介する展覧会の第2回目とか。
1回目は知らずに観逃しておった。

8名の作家が、3~8点ほど出展。
会場はこんな感じで、広々した空間に大きな作品が並んでおりまする。


 

8名の作品を1~2点ずつ、作家名50音順で。
それぞれ1点目の作品は、ギャラリーの最初の空間に8名が1点ずつ展示の作品じゃよ。

★岩田壮平
《Cycle》


 

《Spring Flowers》


 

★江川直也
《光風》


 

《冬三日月》


 

★大沢拓也
《Quiet》


 

《airglow》


 

★大竹寛子
《Memories of forest butterflies Vol.2》


 

★梶岡俊幸
《宵》


 

★北川麻衣子
《ハナシズメ -鎮魂花-》


 

北川麻衣子のダーマトグラフ作品は、どの作品も生き物たちがツボでお気に入りゆえ、奥の北川コーナーからも3点載せまする。


 

《踊らにゃ損損》


 
例えば上の作品の左下の部分アップ。生き物がちと不気味ユーモラスでめちゃ可愛い。


 

《猫の見る夢》


 

《野原の大将》


 

★中村ケンゴ
《自我曼荼羅》


 

★山本大也
《鉤型養生クラスペディア》


 

《器 -群像に向けて-》


 

8名の作品たいそう観応えござりました。
ギャラリー外のウインドゥにも作品が展示されておりまする。
反射が酷過ぎて写真は載せられぬがの。

会期は8月15日までと長いゆえ、再訪する所存にござります。