前回のブログの続きでございます。
自由が丘の後は西荻窪へ移動し、ギャラリー・フェイス トゥ フェイス「第5回 手のひらMiniatureミニアチュール展」へ。
https://www.facetoface2000.com/next-3/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
ミニアチュール大好きじゃのに、このギャラリーのミニアチュール展は、2021年の第1回を観て以来ご無沙汰してしもうた。
12名の作家が10点ずつ、全部で120点。
大好きな作家も複数名参加で、早く観たくて初日に馳せ参じた次第。
額は全て同じサイズの きぎ工房の額(天然木で木の種類は20種以上あり)というのも良うござります。
会場はこんな感じ。
それぞれ1点ずつ、作家名50音順で載せまする。
★木床亜由実《イヌフグリ》油彩・キャンバス 2025年
★熊谷陽奈子《ふわふわ》アクリル絵具・クレヨン 2025年
★坂本麻由里《a new day》岩絵具・和紙 2025年
★しんよんひ《すみか》水彩・アクリル絵具・画用紙 2025年
★長沼翔《横顔に寄りそって》色鉛筆・ペン・アクリル絵具 2025年
★長野順子《ミモザ》アクリル絵具 2025年
★丹羽起史《Requiem Ⅴ》鉛筆・水彩・テンペラ 2025年
★林明日美《これ全部ぼくの星》水彩 2025年
★船山佳苗《六回やらかし ろくでなし》ペン・水彩・色鉛筆・シリウス紙 2025年
★松本みさこ《木陰で》アクリル絵具・油彩・パステル 2025年
★柳原ひろや《食餌中》色鉛筆・黒紙 2025年
在廊のご本人にお話をお伺いできたぞよ。
★Römell《休息》アクリル絵具・油彩・色鉛筆 2025年
入り口横の小さいお部屋には、平野充の展示がございます。
★平野充「untitledシリーズ」から1点。
きぎ工房 の“手のひら額”も販売。丸窓のは初めて観たぞよ。
12名+1名の手のひらサイズ作品、観応えあって楽しゅうござりました。
会期は6月1日まで。
そして昨日は、銀座三越 7階ジャパンエディション「逃猫舎 栗原あり 個展 ハルゼミ鳴く森にて」へ。
https://www.mistore.jp/store/ginza/shops/living/japanedition/shopnews_list/shopnews048.html
(写真撮影は不可)
逃猫舎の器は、動物や植物を彫って描いており、絵柄や質感など好きなのでございます。
が、人気作家ゆえ入手がなかなか難しく、いまだにお迎えできておらんかったのじゃ。
昨日の初日、お昼までは事前予約制(先着順)じゃったが、文明の利器に疎いわたくし、早い時間に予約を取る事なぞ不可能で、行った時には多くの作品がお迎えされ旅立った後じゃった。
ルリビタキがぐるっと描かれたお皿やら、ウサギが走るお皿やら、華やかな花々のお皿やら狙っておったが、影も形もなく・・・よよ
が、狩りの真っ最中のカワセミが待っていてくれたぞよ。
直径約20㎝で、使いやすいサイズ。
貫入が入っており、お皿が育つのも楽しみじゃ。
会期は5月27日までじゃが、追納の予定はないそうでございます。
★おまけ話
ファミリーマートで、Afternoon Tea監修「ファミマでアフタヌーンティー」シリーズを見かけ、“アールグレイ香る紅茶のシフォンサンド”と“紅茶アップルパウンド”を買ってみたのじゃ。
シフォンはふわっふわ。甘さは超々々控え目で物足りず、練乳をドバドバ投入。
パウンドもふわふわで甘さ控え目。パウンドケーキはもっとしっかりした食感のほうが好みじゃが、アールグレイの風味とリンゴの食感が良うござりました。
ファミマ×Afternoon Teaは他にも色々あるようじゃが、どれも甘さ控え目なんじゃろかのぅ・・・