スーパーヒーロー

さて諸君、元気に子供をつれて映画見に行っているだろうか?
そんなわたくしは先日、近所のサティでプリティーなキュアキュアを子供と鑑賞しておりました。

さて、世の中気分で動いていると公言してしばらく経ちますが、それを踏まえるとスーパーヒーローだって現実になりえるよなあと、これを見ながら思いました。
少なくとも子供の中ではほとんど現実です。
謎のぬいぐるみが変身デバイスになって、それをつかって孫悟空並のアクションができるようになるパツ金の女の子がこの世に一人ぐらいいたってぜんぜん普通な気がしてきます。
大人だって大真面目に大金使ってこぶしからアダマンチウムの爪がとび出てくるオヤジの話を作ってるぐらいだから、やっぱりどこかにいるんですよ、こういうスーパーヒーローって。

スーパーヒーローがいるこの世界で、ぼくらは何ができるだろうか？
きっとぼくらはなんだってできる。
少なくとも子供は本当になんだってできるとしんじている。

子供と大人の違いはいまだ不明です。この違うところと同じところがもうちょっとわかったらなんかいいことがあるような気がします。
子供が子供のうちにこれを解明しないと次は孫まで待たなきゃならないので、実はぼくらには時間がないのかもしれない。