春がきた

さて諸君、元気に坂道を登っているだろうか？
そんなわたくしは、10週間ぶりに観音様に会いに来ました
旅の無事とその感謝を伝えに

桜が咲いてますねえ、滋賀でもばりばり咲いてます
いい季節ですねえ、4月から下の子供も小学校です、時間が過ぎていきます

Solsbery hills

さて諸君、元気に肉くってますかあ？
そんなわたくしは、長期出張の最終日をマインツというところで過ごしています
ワインと長期熟成肉のステーキをいただきながら
いやー長かったなあ、出張

ということで、2件目はホテル併設イタリアンレストラン
カプレーゼをおつまみにマティーニをいただいて、しめはエスプレッソとティラミスでした
チーズはいつ何時に食べてもおいしいなあ

いやー病気しなくてよかった、この6週間

ドイツからフランスに車で行く方法

さて、今回、ドイツからフランスに行く方法はインターネットで調べるとけっこう簡単にわかって、すごく助かるなあ、と思ってます。先人の皆さまの知恵に感謝です。

ということで、ドイツから車でフランスにいこう、と思わる皆さまの一助になればと思い、これを記します。

具体的な準備すべきものは、お金、もしくはクレジットカードだけです。お金に関する留意点としては、ぼくが当たった窓口は20ユーロ以下しか受け付けませんでした。あと、カードについては楽天（マスターカード）で支払できました。入れるだけです、ピンコード等の入力は不要です。
しかし、お金を支払う具合がいまいち理解できずじまいでした。今回、カイザースラウテルンから6号線でフランス入りしました。国境は そのまま素通り、フランスに入ってしばらくしてやっとこの写真のゲートに到達するんですね。予習済なのでお金マークのところに行きます。見てるとドイツから来る人は大体ここに吸い寄せられるようです。”ｔ”はETCみたいなやつ、カードはクレジットカード、お金マークは現金払い、を意味しているとのこと。
そうして、支払のゲートに到達すると、遮断機があります。4.4ユーロという表示があるので、お金を入れます。お金を入れると、遮断機が上がります。なんか、入場を証明する券とか出てくるのかな、と思ってたんですが、レシートしか出てこなかったです。阪神高速方式ですかね。とにかくこれだけで、Metzまで問題なくたどり着けます。
帰りも、特に入場を証明するような入場ゲートはなく、そのまま高速道路に突入して途中にゲート、同じく4.4ユーロ支払ってそのままゲート通過、国境を越えてドイツ入りです。 

ということで、備えあれば全く憂いない国境を超える方法です。

追伸

フランスのサービスエリアについて
 

スターバックスがありました。自販機です、初めて見ました。金を入れたらコーヒーが出てきます。エスプレッソ１杯1.6EURだったかな。まあ、味は普通ですが、自販機なんでやっぱり味気ないですね。あと、トイレが無料です。

週末事情 その２

さて諸君、楽しみにしていた日曜日の森の散策が、雨でできなくなってしまったらどうするだろうか？
そんなわたくしは、仕方がないので国境を越えてきた次第です。

かれこれこちらに来て５週間がたっていますが、けっこう日曜日の森の散策は楽しいんです。新しいアパートはすごく田舎にあるのでどこに行っても森だらけです。あんまり深入りしすぎると遭難しそうで怖いんですが、けっこうな山奥でも人に出会うので 今週末も探検する気満々だったんですが、雨なんで断念。

ただし、一人でアパートに引きこもると気が狂いそうになるので、何かやることを探すことに。
とにかくモーレツにやることがない、ドイツの古い建物は見飽きた（失礼）、車でどこかに行くのは結構楽しい。という条件を掛け合わせた結果、フランスに行くことにしました。 

ということで、高速道路のお金の払い方だけ調べて、出発。グーグルマップの素晴らしさをいかんなく享受しておりますが、1.5時間でMetzというところにつきました。暇つぶしに近い感じでふらふらーっと来たので、とりあえずTripadviserというアプリのおすすめ第一位をクリア。なんとか大聖堂、という教会でした。こっちの建物は何でもかんでもでかいんですが、このでかさはなかなかのものでした。
で、こちらに来て初めて気が付きましたが、ほとんど言葉が通じない。まあそんなこと言ってもこちらも完全にタガが外れているので（今住んでいるアパートのオーナーご夫婦に洗濯物をお願いしているんですが、純度100%のドイツ語でぼくに話しかけてくれます、こちらは完全な身振り手振りで対応です）問題ありません。
トイレに行きたいので、マクドに入ったんですが（今回の出張で初めてパン屋以外のファストフード店に入った）、トイレを数回連呼し、入り方を教えてもらいました。（なんか入口に電卓みたいなのがひっついていて数字を入れないと入れない仕組み）
その後、お腹がすいたのでブラッスリーっていうんですかね、そこに行ったら、きれいなお姉さんが対応してくれたんですが、さっぱりわからず。ただし、メニューを見せてくれて、注文できるもの以外を手で隠してくれたのでその中から魚入っているのはどれか？を聞いて、サーモンのサンドイッチにたどり着く。
挙句に、そこでお酒を飲んでいた初老の男性に絡まれて（このおじいさんはすごくいい感じに出来上がっていて順番にお客さんに絡んでいて、最後、店を出るときに僕に話しかけてきた）、純度100%のフランス語で話しかけてくれました。シャツの柄が俺と一緒だな！ボタンダウンのえりのボタンをはずして着るのが粋だよな、中国から来たのか？（この辺から英語になっているような気がする）人生楽しめよ！といって5回ぐらい握手してぐいってやつをしてくれました。

ま、そんなこんなで、フランス日帰り旅行が終わり、スカッとアパートに帰ってきたところです。さて、今週で絶対帰るぞー。