新年明けました

さて、いろいろと書くべきことがあるんだけど、忙しくて今になりました。
新年早々、とうとう小次郎が死んでしまい、とても悲しいです。
ちょうど一年前から予期されていたことだったのですが、なかなか受け入れにくい事実です。
昨日の夜、子供が寝てから嫁さんとお酒飲んでいたときに、いつもならばそこにいる猫がいないなあ、ということをしみじみ実感しました。
子供が寝た後は猫の時間だったので。

お墓に花のたねをまきにいかなきゃ。

ねこと娘

最近またねこの調子が悪い。
先週はほとんど寝てた。
あまりえさも食べない。
この週末、病院で点滴してもらったらちょっと元気になった。
えさもよく食べる。
朝、パンを食べていたらくれくれといってせまってくるようになった。
ついでにいうと、生後10ヶ月の娘もくれくれといってせまってくる。

一昨日、娘がお菓子のせんべいを両手に持って食べていたらねこが欲しそうによってきた。
娘は左手に持っているせんべいを差し出した。
ねこはバリバリとそれを食べた。
娘は右手のせんべいを食べた。

この一人と一匹はぼくらには理解できないなぞのコミュニケーションをとっている。
このねこにはぜひ長生きして欲しい、ぼくはこの一人と一匹の関係をもっと見ていたい。

ブラインドメロン

土曜日、病院に猫を連れて行った。
今年にはいってからはじめは毎週、最近は隔週で通ってる。
小次郎は病院が大嫌いだ。
だいたい体重計にのせても測り終える前にぼくの肩にとびうつる。
で、捕まえようとするとベンチの裏に入って出てこない。
今日は採血をしようと思っていたので、お医者さんにその由を伝える。
用意してもらった皮手袋と洗濯用ネットでぐるぐるまきにして採血。
目を見開いてフーフーいっている姿はとてもかわいそうだがこれも君のためだ、我慢してね。
結果は思ったよりも良好で、ちょっと安心。
ただ、年末はかなり悪かったので、実際のところよくわからないが。
その後、かごに入れるも、ずーっとシャーッていいっぱなし。
ま、早く元気になれよ、小次郎。

会社の猫

会社の裏に猫がいる。
見た感じ兄弟っぽい黒猫3匹と灰色の猫1匹。
だいたい会社の裏の空き地で昼寝してる。
コーヒーを一人で飲みたいと思って会社の裏に行くと、だいたいかさなりあって寝ている。
昔は近づくとすぐにテケテケーっと逃げられていたけど、最近はちょっと近づける。
特に灰色の猫は結構近くまで大丈夫。
昼寝のじゃまをされて、ちょっと不機嫌そうだ。

猫

うちには猫がいる。
アビシニアンのオスだ。
昼は寝ている。
夜は起きている。
真夜中は寝ている。
薬は毎日二回。

子供が寝た後は、小次郎の時間。
ヒーターの前にいる僕か奥さんのひざの上にくる。
なでてやるとよろこぶ。
なですぎると興奮してたちがわるくなる。

たまに、洗面所とかにまぎれて閉じ込めてしまう。
昨日、布団に入ってからなんだか気配がないなあ、と思って心配になってとびらをあけたら、クルルーン、という特有のうったえかけるなき声で文句をいいながら、部屋に入ってきた。
なでてやったら、満足げにソファーの上に歩いていった。