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まー、日記です。

Larks' tongues in aspic

2019年09月26日 | 日記

諸君、元気に光を網膜にあてて脳に刺激を与えているだろうか?

そんなわたくしは、本日2杯目のエスプレッソをかっくらって、脳を活性化しているところです。

 

最近よく思うんですが、けっこうみんな見えてる姿って違うんですね。たとえば、我が家に来る人は事前情報がない場合、かなりの確率でイグオに気がつきません。視界には確実に入っているはずなんですが、脳がその映像を処理できていないみたいです。梁の上とかなんかよくわかんない棚(イグオの寝床)の上で寝てたり、場合によってはボビングしたりもしてるんですが、とにかくそれがいることを認識できないみたいです。

また、その昔、とある野球選手がテレビで言ってましたが、テレビで試合なんか見てると、なんであのフライ取れねーんだろーなーってよく思ってました。ま、おれが打席に立った時に他のやつはなんであの球打てねーんだよって思うと思いますけどね。

 

見える人には見えているんですね、きっと。正解が見えるんですよ、見える人には正しい答えを脳が検出できている。すごい人は全部見えてるんだと思いますが、いかんせん普通の人は見えたり見えなかったりです。日々の鍛錬や今までの経験で見えてる人には正解が見えていて見えてない人にはとにかく見えてない。で、見えてるほうはちゃんとわかってるんですが、見えてないのほうはとにかく見えてないので、なにが正解かわからない。

これがなかなか難しくて、見えてれば普通にそのまま正解選んで進めればいいんですね、ちょっと困るのは見えてない人にそれを説明して理解してもらうことでそれは時間をかければだいたいなんとかなる。でも、本当に困るのは、自分が見えてないときに誰かが見えていた場合、その誰かが本当にちゃんと見えてるのか、それとも勘違いしているのかのを見極めるすべをぼくはまだ知らない。これは本当に難しい、だって見えてないんだもん。しゃべってたらたまに見えるときもあるけど、かなり稀です。その人が見えてる姿が自分の目にもきちんと映ることはめったにない。

この機能を実装できるようになると飛躍的に打率が上がるのでただいま絶賛検証中です、こいつ本当に見えてんのかな?っていうのがわかる方法を。じょうずに説明する方法ではなくじょうずに説明してもらう方法を探しています。

あと、誰も見えないっていうのもよくあるんですが、これはもっと難易度高いので後回しです。