umio the ブログ

まー、日記です。

登り坂のブルース

2008年10月29日 | 日記
ま、結果は添付のグラフ通りですが、去年22位だったのが9位になれたのはそれなりに外的要因があります
1、滋賀の強豪クラブが1つ不参加だった
2、今回、トリオのレベルは低かった(ちなみに去年はデュオでエントリー)
3、レース時間が3時間に短縮されてスタートダッシュに失敗した速いチームに抜かれないうちにレースが終了した
ぐらいでしょうか
特にトリオのレベルの低さは年々増している気がします
速い人はみんなデュオやソロに移行しているような気がします
ただし、ぼくらも去年より速くなっており、特に近いレベルのライダーを3人揃えられたことが順位アップにつながったとは思います

しかしこの一年のグリムの練習タイムを見てもあまり速くなってない事実が気になります
自転車が速くなるためにはどうすればいいか、ぼくらはいろいろと議論しておりますが、グリムの動画解析とレースでの他の速いライダーの走り方から、その大部分を占めると思われる答えをすでにみつけています
結論は、とにかく、こげ!
駆動系の質量や、下りのブレーキングポイントを議論する暇があったらとりあえず自転車こいでこい
グリムでは時間比率でいうと68%を登りのために時間を使っています
だから登りが速くなると、タイム短縮の効果がたかいことがわかります

登り坂を自分のなかでは決して遅くないスピードでこいでいるときに後ろからグイグイこいでくるやつがきたときの話やけど
うわぁなんかめっちゃ速いやつきたー、よっしゃコイツの後ろついていって他のやつごぼうぬきじゃー
て思うか
いや、ちょっと待てよ、ここで体力使いはたしてもうたらあとでエライことなるんちゃうかー、やっぱやめとこ
て思うかは、
自由だー
でもついていったときの話やけど、ソイツがこっち意識してきてスピード上げてきて、
あ、あかん!ついていかな思ってがんばってこぐねんけどしまいに
あ、ほんまにあかん!
てなって、
あ、ほんまのほんまにあかーん!
てなって心がボキッて他人に聞こえるぐらいすごい音たてて折れてしもてレース続行自体がヤバくなってもしらんで