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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「大般若経の転読中に唱える文」

2024年02月06日 | Weblog

 

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【転読の作法】

(曹洞宗 龍谷山田中寺の公式サイトより)

転読のやり方は次のとおりです。

まず、お経本を左右の肩と頭にいただき、
そして「大般若波羅密多経巻第〇〇」と転読する経本の題名を唱えます。

次に様々な偈文を唱えながら、右に、左に、
そして正面に向かって転読をします。

そして最後に
「降伏一切大魔最勝成就
(全ての魔をひれ伏し、最も素晴らしいことが成就しますように)」
と力強い声で終えるのです。

実は転読のやり方や由来には諸説あるのですが、
現在一般的なのはアコーディオンのように
お経本をパラパラと広げることで読むこととなっています。

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