土地神(福徳正神)に供物を捧げて誦します。
「謹請正土福徳王(きんせいせいどふくとくおう)
威霊顕応保万方(いれいけんおうほばんほう)
頭戴金冠通天地(とうたいきんかんつうてんち)
身穿黄衣永無喪(しんせんこうええいむそう)
凡有寸土皆所管 (ぼうんうすんどかいしょかん)
水卒陰兵尽叫公(すいそういんぺいじんきょうこう)
声呼万将随前后 (しょうこばんしょうずいぜんこう)
足到野治有高風(そくとうやじうこうふう)
弟子虔誠三拝請 (でしけんせいさんぱいせい)
騰雲駕霧一時同(とううんかむいちじどう)
伏望福徳為作主(ふくもうふくとくいさしゅ)
庇佑弟子顕霊通(ひゆうでしけんれいつう)
福徳正神降来臨(ふくとくせいしんこうらいりん)
神兵火急如律令(しんぺいかきゅうにょりつれい)。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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祖母の家の隣に駐車場があったんだけど、
そこの奥に不自然なコンクリの建物があった。
母に詳しい話を聞くと、昔駐車場の敷地いっぱいに立ってた豪邸の座敷牢だった。
なんでも40年以上前からあったらしい。
そんな古い建物が壊されなかったのは、壊そうととした業者が死んでしまったからだそう。
そこで母は小学生の時、友達を引き連れて
その座敷牢の鉄格子の前まで行き、緩んでいた鉄格子をずらして中に入った。
すると白い物が見え、何かが動く音がした。
母たちは逃げて、その日は終わった。
後日、母はもう一度座敷牢まで行った。
すると、緩んでいた鉄格子が土に埋まり、全く中に入れなくなっていた。
私も1度近づいて鉄格子を見に行ったが、半分以上は埋まっていた。
そしてある日事件が起きた。
母が寝坊して慌てて家を飛び出したとき、ボンっと爆発音がした。
それはあの座敷牢の後ろにある住宅からだった。
なんとその一家の妻が朝っぱらから爆発自殺をしようとしたらしい。
嘘みたいだけどまじ。結構ニュースにもなってたそう。
そんないわくつきの座敷牢があった駐車場がついに、
マンションを建てることになり取り壊された。
23区内だからみんな注意してね。
***
母の知り合いに、キチ○イ・・・と言うほどでもないですが、人格破綻者というか、
頭のねじが一本外れたような人がいるんですよ。
それゆえにどうも人には見えないものが見えるらしく、
霊はもちろん、美術品の真贋なんかもわかるようでした。
その人が初めて家にきたとき、俺を見て開口一番、
「手を見せてみろ。」
一通り手相を見てから言いました。
「あんた、2、3年のうちに死ぬよ。死なんくても命が危うい状態になる。」
何で初対面のあんたにいきなり死の宣告受けにゃならんのかとムカツキましたが、
どういう人かは聞いていたので、じゃあどうすればいいか尋ねました。
「(有名な霊場)の(すごい高僧)に会いにいけ。」
霊場のほうは知ってましたが、高僧は知るわけも無く、調べてみたら
数多くの荒行をこなし、大きな儀式も執り行う偉い方でした。
そんな凄い人なら一目見るのも悪くないな・・・
こうして俺は命を賭けた旅に出るのです。
色々あって二日目にそのお坊さんに会う事が出来ました。
これまでのいきさつを話し、どうしましょうかと尋ねたら、
手相を見ながら言いました。
「悪いけど、私にはどうする事も出来ないね。」
話を聞くと、外部的な要因(霊障やら因縁)だったらそれを祓うことで済むのですが、
人の運命を他人が変えるのは難しいと言うのです。
え?俺ホントに2、3年で死ぬの!?
「神様におすがりするしかないね。」
家に神棚を作って毎日祈れと言われました。うわ、絶望的にめんどくせぇ。
そういった手配をしようかと聞かれましたが、丁寧にお断りしました。
信仰の無い祈りは無意味だし、神様に失礼だと思ったので。
お坊さんはこうも言いました。
「運命を変えられるのは、自分自身だからねぇ・・・」