スラブの神秘体系における法で
夕べに その日の残ったパンくずや殻、残飯や骨などを集めて
家の四方に埋めて誦し
自然の諸精霊への供物として そして誦します。
★「ミル・メズドゥ・ムノイ
イ・オグネム・ソユズ・メズドゥ・ムノイ
イ・ゼムレ(Lの発音)イ・ドゴヴォル・メズドゥ・ムノイ
イ・ネベサミ・ソグラ(Lの発音)シイェ・メズドゥ・ムノイ
イ・ヴォダミ。」
以下ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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うちの母が昔、雛人形クレクレされて撃退した言葉。
「古い雛人形は、前の持ち主の厄を全部持ってきますよ?
最悪の場合、**ちゃん(クレクレ主の娘)死にますよ?死にますよ?
死んでいいんですか?死んでいいんですね?殺したいんですか?
古い雛人形をもらうっていうのはそれほどの覚悟がいることなんですよ?
わかります?**ちゃんを殺す覚悟があるんですか?」
我が母ながら恐ろしかった。
母によると、実家がある村にそういう言い伝えがあるそうで
(この村、丸ごと同じ名字なのはともかく、ほぼ全戸女系)
雛人形は貸し借りさえいけないそうだ。
母は雛人形を奪われる事よりも、自分の娘に厄災をもたらそうとする
母親がいることの方が悲しくて、つい激昂してしまったと後日言っていた。
まあ極端だけど、こんな伝承も残っているわけで。
でも厄云々は、長島さんのフィギュア飾ってある某神社の前宮司さんからも
聞いたから、自分の中ではすこーし信憑性が上がっているw
雛を伝えていいのは、自分の娘にだけだそうだよ。
***
ばあちゃんが知り合いから貰ったっていう市松人形が我が家へ来てから悪夢を見始めた。
内容はどれもバラバラだったり、起きても殆ど覚えて居ないのだが共通して出てくるのが
<○> <●>
こんな感じの白黒のオッドアイ?な目。
これだけは必ず出てきて、なおかつどんなに他の内容を忘れていても覚えてる状態だった。
流石に霊感0で鈍感人間な俺でも熟睡できない疲れから体調を崩してしまい、1週間ほど寝込んでしまった。
当然寝込んでる間も悪夢を見ていたのだが、ふと件の目って何処かで?と思い、市松人形を確認してみると、
見事に右目の塗装が剥がれており、「あぁ、これでなのかも?」と納得した俺はプラカラーで目を描いてやった。
これで悪夢ともおさらばだと思い床に就いたのだが、一向に悪夢は止まない。
出てくる目も以前のままで問題は全然解決していなかった。
そんな時に、まだ幼児だった妹が
俺のコレクションのバイオレーターチョッパーで遊んでいる際に、
市松人形を奴の彼女に認定したらしく、常に市松人形の横へチョッパーを鎮座させるようになった。
そしたら、その日から悪夢を見なくなり、
暫くしてから市松人形はばあちゃんの別な知り合いの人形コレクターの元へ行ってしまい、
悪夢とは完全に切れることになった。
俺としては万々歳だったのだが、
妹は2日位の間「アゴ(チョッパーの名前)の友達居なくなった…」と凹んでいたのは少し可愛そうではあった。